外部マイクでおすすめを知りたい。
- FIMI PALMを買うか悩んでいる人
- FIMI PALMの外部マイクを買うか悩んでいる人
- FIMI PALMで使える、おすすめの外部マイクを探している人
FIMI PALM マイク比較 【比較動画あり】
FIMI PALMに限らず、アクションカメラやジンバル一体型カメラで必ず出てくるのがマイクと音質問題です。
内蔵マイクでは音がこもって聞こえて、ノイズも結構入ります。
今、FIMI PALMを使っている人も必ず一度は外部マイクを考えたのではないでしょうか。
内蔵マイクと外部マイクの違いを比較していきたいと思います。
- Micの設定はHigh
- パソコンのモニタースピーカーから流した音楽を集音
- マンションのベランダから外の音を集音
パソコンのモニタースピーカーから流した音楽を集音
- FIMI PALM内蔵マイク 0~35秒
- MAMEN Mic-07Pro(ウィンドジャマー) 36~1分11秒
- MAMEN Mic-07Pro(ウィンドスクリーン) 1分12~1分47秒
アップデート前の音質は同じ環境下ではないので、比較できないですが以前よりFIMI PALM内蔵マイクのみでも随分改善された感じがします。
マンションのベランダから外の音を集音
- FIMI PALM内蔵マイク 0~23秒
- (ウィンドジャマー) 24~45秒
- MAMEN Mic-07Pro(ウィンドスクリーン) 46~1分9秒
ヘッドフォンやイヤホンをして聞くと、音質の差がより分かりやすいです。
FIMI PALMで使えるマイクの種類
FIMI PALMで使えるマイクは以下の通りです。
3.5㎜ジャックを使用する際には注意が必要で、3極の3.5㎜ジャックを使用する必要があります。
3.5㎜ジャック 3極と4極の見分け方
3極 (黒線2本) | 4極 (黒線3本) |
BOYA-M1ピンマイクも試してみましたが、やはり4極のマイクは使用できません。
4極でも、一応ディスプレイにはマイクの接続アイコンが出ますが、音が入りませんので間違わないように気をつけてください。
USB Type-Cも専用ラベリアピンマイクのみ
ついでに、BOYA-DM100というUSB Type-Cのマイクも使ってみましたが、マイクの接続アイコンも表示されず音も入りません。
USB Type-Cのマイクを接続して使用したい場合は、FIMI PALM専用のラベリアマイクを使用してください。
FIMI PALM マイク おすすめ5選
FIMI PALMで使える、おすすめマイクをご紹介します。
どういう形で使うかによると思いますが、ぜひ参考にしてみてください。
USB Type-Cでマイクを使用したい場合
アタッチメントのベースを使用した場合
FIMI PALMはUSB-Type-Cのみしか使用できませんので、3.5㎜ジャックのマイクを使用する場合は、必ずアタッチメントのベースもしくは変換ケーブルが必要になります。
アタッチメントのベースがあった方が、USB Type-Cと3.5㎜ジャックを同時に使用できるので、マイクを付けたまま充電もできるのでおススメです。
ベースは底が広くなっているので、安定性も増すのでFIMI PALM 単体で直置きしても倒れにくくなります。
ピンマイクタイプ
YouTubeやVlogで使われ、Amazonでも人気なピンマイクがOKWINT コンデンサーマイクです。
価格も安く、音声をクリアに拾ってくれます。
国産で高い評価を受けているピンマイクがソニー コンデンサーマイクです。
クリップ式で360°回転するので、どんな方向でも装着が可能です。
価格も安く、音質も良いことで評価の高いピンマイクです。
アタッチメントのベースも含まれているので拡張性が高く、後から追加で買うより安上がりです。
- FIMI PALM本体
- 充電ケーブル
- アタッチメント USB Type-C&3.5㎜ベース
- ピンマイク
- ケース
- ストラップ
- ガラス拭き
ガンマイク タイプ
FIMI PALMを使って、外で動画を撮影したり、子どもを追いかけながら撮影したりする人も多いと思います。
ピンマイクだと、服が擦れる音が入ったり風切りで音声が全然入らなかったりします。
外で動画の撮影をする人はガンマイクタイプを使いましょう。
ガンマイクタイプを使う場合は、コールドシューマウントを使って取り付け必要があります。
コールドシューマウントなどFIMI PALMのアクセサリーについては、【予算5,000円】Banggoodで揃えるFIMI PALM アクセサリーでご紹介しています。
互換性が高いのがUlanzi VM-Q1 ビデオマイクです。
Ulanzi製で、それほど大きくもなく目立たないサイズ感です。
ウィンドジャマーとウィンドスクリーン、3極と4極のケーブルも付属しています。
Amazonのガンマイクの中で評価の高いのがComica CVM-V30です。
一眼レフでの使用やライブ配信用にも使えるレベルで、ショックマウントで撮影中の振動ノイズを低減します。
最後は私が使用しているMAMEN Mic-07Proです。
FIMI PALMの内蔵マイクと比べると、ノイズが減り音をクリアに拾ってくれます。
また、マイク上部にあるスイッチを切り替えると+10dBで音を拾います。
上部の3.5㎜ジャックにイヤホンやヘッドフォンを繋ぐと、録音されている音を聞くことができます。
ウィンドジャマーとウィンドスクリーンも付属しているので、状況に合わせて使い分けることが可能です。
バッテリーはMicro USBで充電なので便利です。
変換ケーブルやミニ三脚もセットになっています。
- FIMI PALM本体
- 充電ケーブル
- 3.5㎜イヤホン変換ケーブル
- 拡張ブラケット
- ミニ三脚
- ガンマイク
- ストラップ
【最新】FIMI PALM マイク比較 アップデートで改善?【比較動画あり】まとめ
FIMI PALMのマイクを選ぶときのポイントをまとめます。
- FIMI PALMの使用≫「屋内?屋外?」
- マイクのタイプ≫「ピンマイク?ガンマイク?」
- マイクの接続≫「USB Type-C?3.5㎜ジャック?どちらか決まっていない?」
屋内で使用する場合や自撮りメインであれば、FIMI PALM専用のラベリアマイクだけを購入すれば良いでしょう。
屋外で使用する場合、ケーブルが邪魔になる可能性が高いので、基本的にガンマイクにしましょう。
USB変換ケーブルを使用した場合、FIMI PALMの下にケーブルがある状態なので、本体を立てて置くことができません。
基本的にはアタッチメントのベースを使うことをおすすめします。
マイクを取り付けても、充電をしながら使うことができるので長時間の撮影も可能になります。
マイクの種類はたくさんあるので、用途などを考えて評価を参考にして選んでください。
音質で悩んでいる人は、ぜひマイクの購入を検討してみてくださいね!