【費用を大公開】ベトナムでマンション購入【引っ越し完了】

ベトナム マンション 購入 引っ越し

 

8月末に【予算オーバー⁉】ベトナムでマンション購入 費用と途中経過【全て公開中】で途中経過を書きました。

最終的に内装や家具家電一式で費用はどれくらい掛かったのかをご紹介します。

 

これまでのあらすじが気になる人はこちらの記事をどうぞ

 

スポンサードリンク

マンションの内装と家具家電一式の最終費用

ベトナム マンション 購入 引っ越し 内装 家具家電

 

ベトナムで投資用マンションを買ったり、ベトナム人と結婚してベトナムに移住してマンションを買う予定のある人は、どれくらい費用がかかるか気になりますよね?

全ての工事や家具家電の購入が終わったので、最終費用をご紹介します。

 

 
逆立ち旅ブロガー
あくまでも私たち夫婦の場合なのでご了承くださいね!
 

マンションの購入費用

マンション自体はベトナム不動産 プレビルド物件【ついに契約】で紹介したように約2.1tyで日本円で約980万円ほどの3LDKです。

それとは別でメンテナンス料で約38trなので約2.5ty(日本円で約1000万円)。

将来、都市鉄道計画に入っている地域で、Big Cやイオンは10分前後で行ける距離と近く買い物も便利なところです。

 

内装と家具家電一式の購入費用

内装と家具家電一式の購入費用は詳細を【予算オーバー⁉】ベトナムでマンション購入 費用と途中経過【全て公開中】で書いています。

その後、購入してかかった費用を今回はご紹介します。

化粧台2,700,000
仕事机4,370,000
イス1,800,000
ソファベッド4,200,000
マットレス、シーツ一式11,800,000
衣類乾燥機8,260,000
2,800,000
ダイニングテーブルセット9,800,000
お掃除ロボット4,000,000
オーブン付き電子レンジ3,029,000
ノンフライヤー3,299,000
炊飯器1,699,000
Wifiルーター3,000,000
合計60,757,000VND

 

9/26のレートで約27.6万円と、お掃除ロボットや電子レンジ、ノンフライヤー、炊飯器を購入したので予定より出費が増えました。

最終的な内装や家具家電一式の合計293,497,000VND(約133.5万円)になりました。

当初の予定では、内装や家具家電一式で150万円くらいを予定していたので、何とか収まりました。

 

内装業者に依頼した場所

  • リビング
  • キッチン
  • 寝室
  • 靴箱

 

リビング
キッチン
寝室
クローゼット

 

クローゼットの色が違う部分が気になって、確認したら作り上、仕方ないと言われましたが、アクリル材を上に貼るだけなので、出来ないことはないだろう?とお願いして、全て統一してもらいました。

 

 

仕事部屋については、自分で良さそうな机を探して発注しました。

鍵がないので、指紋認証の鍵を買って自分で取り付け。

 

残りの一部屋は、奥様の両親が来た時に一応寝れるようにソファーベッドを置いています。

私たちに子どもができて、面倒をお願いする頃にはちゃんと泊まれるようにしたいと考えています。

 

ベトナムでマンションを買う時のポイント

 

ベトナムでマンションを買う時のポイントをいくつかご紹介します。

費用の明確化

日本でもそうだと思いますが、費用の明確化が必要です。

日本の場合は、こちらが聞かなくても細かく説明してくれますが、ベトナムの場合は聞かないと答えないことが多いように感じました。

毎月の管理費や提携銀行のローンを使って繰上げ返済をした場合の手数料も聞かないと教えてくれません。

 

内装は「いる・いらない」をはっきりと伝える 

ベトナムでは内装業者にほとんどを任せることが多いようです。

デザインや設計をする人が暴走して、こちらの意見を聞かないことがあります。

私の場合も、キッチン、リビング、寝室の内装業者に依頼する部分だけを指定しても、小部屋の2部屋やソファー、ダイニングテーブル、テレビ台など全ての見積もりを出してくる業者がほとんどでした。

内装業者に依頼をすると、壁に組み付けてしまうので模様替えをしたくてもできなくなったりします。

 

 
逆立ち旅ブロガー
ベトナムのデザインは、やたらと棚を付けたり、無駄が多いところもあるので、いらない物はいらないとはっきり伝えましょう!
 

相見積もりを取る

内装業者を探しても、めちゃくちゃ出てくるので運としか言いようがありませんが、必ず相見積もりを取りましょう。

業者によって値段が全然違います。

同じ条件でも、2倍近くの業者もあったりするので相場を知ることが必要です。

また、安かろう悪かろうでは困るので、人柄や雰囲気を見ましょう。

私たちは、一番初めに不動産屋から紹介してもらった業者に寸法を測ってもらいましたが、スタッフの雰囲気も良くなく適当な仕事をされそうだったので止めました。

その後、10社近く見積もりを取り、丁寧な対応とスタッフの雰囲気、連絡のレスポンスの良い業者を見つけお願いしました。

 

 

同じマンションの他の部屋では、キッチンの棚が閉まらなかったり古い木材を使っていたりと可哀想な人もいるようです。

 

 
逆立ち旅ブロガー
他の業者のデザインでも、写真と寸法を送れば金額を出してくれるので、気になるデザインは保存しておきましょう!

 

器具類は自分で探した方が安いことも

  • 昇降式棚
  • 調味料棚
  • 鍋収納棚
  • テレビ台
  • ティーテーブル
  • ソファー
  • ダイニングテーブル

 

どこの業者も見積もりを取ると、大体は上記の器具類や家具が含まれて見積もりが来ます。

写真を送ってもらうと、これが結構ダサかったり、相場より高かったりします。

私たちは、キッチン回りや給湯器などは、たまたま行ったお店が日本で働いたことある社長で好意で安くしてくれました。

ほとんど、このお店で揃えたので、かなり安く抑えることができました。

テレビ台やソファー、ダイニングテーブルもピンキリですが、根気強く探せば良い物を安くで買うことができます。

私たちが買ったダイニングテーブルセットは他のところで買うと1.5倍くらいの値段がしますが、探しに探して10tr以下で買う事ができました。

 

完成したあとは細かくチェック

完成したあとは、内装の汚れや傷、壁の剥がれ、水回りのチェックが細かく必要です。

キッチンの蛇口の取付や水回りの設置をして、業者が帰ったあとに内装業者のスタッフが気づいてくれたのですが、水漏れしていました。

 

 

水漏れを止めるため、水栓を閉めたり色々協力してくれました。

 

支払いは後払い

内装も家具家電もそうですが、デポジットで10%程度を支払い、あとは工事や設置、確認など全てが終わってから残金を支払いましょう。

自分たちが伝えたことと違ったり、不備があれば再工事や修正をしてもらい納得してから支払いです。

 

寛容に構えておく

マンションの引き渡しもそうですが、掃除をして綺麗な状態で渡すという概念はありません。

引き渡しの時も砂や埃まみれで、掃き掃除をしたあとに3,4回モップをかけてやっと綺麗になるレベルです。

内装やカーテンの取付、テレビの壁掛けなども、養生をしてからするとか、終わったあとに綺麗にして帰ることは絶対にないので自分で頑張りましょう(笑)

やっても簡単な掃き掃除くらいなので、工事が終わったあとはゴミや埃、砂まみれです。

ゴミや埃が出やすい物から工事をして、家具家電は一番最後に置くのをおススメします。

工事も目測でやることが多く、水平器を使うことすら珍しいですが、温かい目で見守るか自分でやりましょう(笑)

 

ある程度の融通が利く

日本では、そうはいかないのかもしれませんが、ベトナムではある程度の融通を利かせてくれます。

例えば、私たちのベッドは他の業者のホームページでデザインを見つけて、写真と寸法を送り見積もりを出してもらいました。

元々の金額よりも安く見積もりが出たのでお願いしました。

ベッドど壁の隙間や棚も必要ないと伝えていましたが、材料もそんなにかからないしサービスで付けておくと、設置してくれました。

 

 
逆立ち旅ブロガー
何はともあれ、自分たちの意見をしっかりと伝えることと、お願いすることが必要ですね!
あとは、気持ちよく作業してもらうために飲み物を用意したり、ちゃんと作業してくれたらチップあげたり。(基本的にいつもチップあげてますが)
 

今回、買って良かった物

今回、買って良かった物があります。

ベッドをキングサイズにしたのですが、マットレスをイギリス発祥のDunlopilloというメーカーのポケットコイルのマットレスにしました。

マットレスの厚さは25㎝で10年保証付きです。

値が張りますが、明らかに睡眠の質が上がり目覚めも良くなりました。

残念ながらDunlopilloのマットレスを日本で手に入れるのは難しいようです。

 

  • 睡眠不足を感じる
  • 疲れが取れない
  • 寝つき、目覚めが悪い
  • 腰が痛い

 

上記のような人は一度マットレスを検討してみると良いかもしれません。

私のおススメはスプリングコイルよりもポケットコイルで、ポケットコイルの方が包み込まれる感じがします。

VENUS BEDでは、国産・海外製品のマットレスを6000点の商品の中からポケットコイルを選ぶこともできます。

 

お掃除ロボット

部屋が広くなるということで、お掃除ロボットを購入しました。

また別記事で詳しくレビューを書きますが、こんなに良いとは思いませんでした。

ベトナムは窓を開けていると、埃や土埃が入ってきて床がザラザラして気持ち悪くなります。

お掃除ロボットがあれば、自動で掃除してくれて水拭きもしてくれるので、意外と綺麗になります。

マッピング機能もあるので、スケジュール設定やバーチャルウォールで進入禁止エリアを設定できたりと、かなり優秀です。

 

 

ゴミ箱

Xiaomiのスマートゴミ箱を購入しました。

この優秀なゴミ箱も、後日レビュー記事を書きます。

  • センサーでゴミ箱の開閉
  • ゴミがいっぱいになったらボタン一つで閉じてくれる
  • 取り出せば、自動でゴミ袋を設置

 

 

Wifiルーター

TP-LinkのWifiルーターを購入しました。

ベトナムのWifiは不安定で、今回は3LDKということもありTP-LinkのDECO M4を購入しました。

リビングに親機があり、仕事部屋や寝室の回線速度が遅くなるので、DECO M4の3ユニットを購入し各部屋に設置しました。

後日、詳しくレビュー記事を書きますが、ネット回線を80Mbpsで契約をしていますが、50~70Mbpsくらい出ているので満足です。

 

 

【費用を大公開】ベトナムでマンション購入【引っ越し完了】まとめ

いかがだったでしょうか。

今回、引っ越しが完了し内装や家具家電も揃ったので金額を大公開しました。

細々と追加でかかった工賃や雑費は含んでいませんが、マンション購入費用と全て合計すると、約1200万円以内に収まりました。

マンションの支払いは、予定通り3年~3年半で終わらせるつもりです。

引っ越し後は、奥様の弟の家にお世話になるつもりでしたが、8月末から住んでいます(笑)

8月末から2週間ほどは18:30には電気がなくなり、冷蔵庫もエアコンも使えないため不便を強いられていました。

9/17に消防から許可が下りると、文章が出ていましたが未だに許可が下りていません。

先々週くらいから、夜も電気はありますが灯りを漏らさないよう注意があります。

今は、引っ越しラッシュで、どんどん人が増えていますが、いつになったら消防から許可が下りて自由な生活になるのでしょう…。

 

 
逆立ち旅ブロガー
何はともあれ、奥様が大満足の様子なのでOKです。
家を買う予定がある人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
 
Amazonチャージで更にお得に!
スポンサードリンク
最新情報をチェックしよう!