この記事を読み終えると、マネパカードの使い方が完全に理解できますよ！
マネパカードの使い方【入金】
マネパカードでは、3つの方法で入金することができます。
- 振込入金
- コンビニ予約入金
- FX口座から入金(手数料無料)
銀行振込
住信SBIネット銀行から振込をしましたが、10分ほどで預り残高に反映されました。
左メニューから入金→振込入金を選択
表示された口座へ入金する
銀行へ行って振込みをするのも面倒なので、私は住信SBIネット銀行を使って入金をしています。
- 会員本人名義での振込もしくは登録した家族名義
- 反映まで2～3時間
- 銀行営業時間終了後は翌営業日に反映
- 振込手数料は自己負担
- 入金上限は100万円まで
家族入金サービスを利用する
留学などで、本人以外から入金したい場合は、事前に振込人の登録が必要になります。
②お客様情報を選択
③振込人情報を入力
※登録できるのは父母のみになります。
銀行の送金サービスを使うより、手数料を抑えることができ為替レートも高いです。
コンビニ予約入金
左メニューから入金→コンビニ予約入金を選択
・ファミリーマート
・ローソン
・ミニストップ
・セイコーマート
入金な必要が表示されるので、その情報をメモしてコンビニで支払い
コンビニでも、ロッピーなどを操作して発券をしてレジで支払う必要がありますので、ネットバンクからの振込をおすすめします。
- 決済手数料が必要(3万円未満：495円、3万円以上：605円)
- 印紙代が必要(入金額+決済手数料＝5万円以上：200円)
- 24時間利用可能で反映は即時～15分程度
- 利用限度額は1回30万円
マネパカードの使い方【両替/チャージ/ペイバック】
マネパカードでは、以下のような使い方があります。
- 両替：日本円→外貨、外貨→日本円に両替
- チャージ：入金した預り残高からカードにチャージ
- ペイバック：カードから預り残高に戻す
両替方法
例えば、クレジットカードやデビットカードを使うと、決済センターにカード利用データが届いたタイミングで基準レートが決まるので、利用した当日～数日でレートが決まります。
タイミングによっては損をすることも得をすることもあります。
マネパカードでは、事前にレートを見ながら自分が決めた金額を両替できるのでお得なレートで両替することができます。
マネパカードで両替できる通貨は以下の5通貨です。
- 米ドル(USD)
- ユーロ(EUR)
- 英ポンド(GBP)
- 豪ドル(AUD)
- 香港ドル(HKD)
日本円から外貨へ両替方法
もしくはホーム上部の「日本円を外貨に両替」を選択
→両替したい通貨を選択
→「レートを更新する」で現在のレートを確認してください。
問題なければ、「両替を実行する」を選択して両替完了です。
- 預り残高(未チャージ)がない場合は両替できない
- カードにチャージ中の残高を両替する場合は先にペイバックで預り残高に戻す(手数料無料)
- 両替できない時間がある
夏時間 3月第2日曜～11月第1日曜まで 月曜日 0:00～7:00 23:30～翌0:15 火曜日～金曜日 5:25～6:10 23:30～翌0:15 土曜日 5:25～終日 日曜日 終日 冬時間 11月第1日曜～3月第2日曜まで 月曜日 0:00～7:00 23:30～翌0:15 火曜日～金曜日 6:25～7:10 23:30～翌0:15 土曜日 6:25～終日 日曜日 終日
両替手数料
※両替手数料相当額は両替レートに含まれています。
| USD | 2.5円 |
| EUR | 3.0円 |
| GBP | 4.0円 |
| AUD | 2.0円 |
| HKD | 0.35円 |
外貨から日本円へ両替
預り残高からカードへチャージ
もしくはホーム上部の「カードにチャージ」を選択
→両替してチャージしていない通貨があれば表示されます
自分で決めた額を、カードにチャージしたい場合は、おまかせチャージをOFFにしてください。
おまかせチャージの設定方法をみる
ペイバック
ペイバックとは、カードにチャージした通貨を預り残高に戻すことができます。
「カードからペイバック」を選択
- 月曜～土曜：23:45～0:15、日曜：2:00～2:15/23:45～0:15は利用できない
- おまかせ両替ONの場合、ペイバックできない
- マイナスの残高がある場合は、おまかせ両替機能をOFFにできない(先にマイナス残高の解消が必要)
マネパカードの使い方【出金】
マネパカードでは、一度入金した残高を出金することもできます。
出金方法は2つの方法があります。
- 銀行口座へ出金
- FX口座で出金
銀行口座への出金方法
※預り残高にある外貨も出金したい場合は、先に円に両替しておく
③出金先口座を登録
- 日本円以外の通貨は、ペイバックや外貨を日本円に両替してから出金する
- 出金手数料は550円
- 出金はカード口座名義人の銀行口座のみ
- 13:00前に出金依頼は翌営業日、13:00以降の出金依頼は翌々営業日に出金
マネパカードの使い方【おまかせチャージ設定】
マネパカードでは、毎回毎回チャージするのが面倒だという人のためにおまかせチャージがあります。
おまかせチャージの仕組み
| おまかせチャージOFF | 入金後に自分でチャージする必要がある。 例)10万円入金→5万円など好きな金額をチャージ。 | |
| おまかせチャージON | フルチャージ | 入金した金額や預り残高の中から、自動的にチャージ。 |
| カスタムチャージ | チャージ残高が設定した金額以下になった場合、預り残高から自動で設定した金額をチャージ。 | |
おまかせチャージの設定方法
→おまかせチャージ設定を選択
※おまかせチャージOFF、フルチャージの場合は、設定は終わりです。
カスタムチャージの場合は次に進みましょう。
例)カード利用可能額が【5,000円】未満になった場合、預り残高から【30,000円】チャージする
セキュリティ面でも、おまかせチャージはOFFもしくはカスタムチャージをおすすめします。
マネパカードの使い方【おまかせ両替設定】
おまかせ両替は、「おまかせ両替可能額」から自動両替されます。
チャージ済みの通貨を自動で両替し、複数通貨を使う場合も滞在国ごとに現地通貨への両替が必要ありません。
おまかせ両替の設定方法
→おまかせ両替設定を選択
ONにする場合は両替順序を入れ替える
- チャージした決済通貨が不足している場合、既にチャージされている他の通貨を両替
- おまかせ両替で使用した通貨は、翌営業日7時半より順次自動で両替
- マネパカードで両替できる5通貨以外を利用した場合は、MasterCard規定の両替レートにて米ドル決済
- 5通貨以外の通貨で利用した場合、利用金額の2％がクロスボーダー手数料として徴収される
これは、米ドルを別国通貨の決済に使うので、その際の手数料となります。
マネパカードの使い方【カード一時停止】
マネパカードでは、カード利用を停止するまでの間に不正利用された場合、被害額は補償されません。
カードの紛失や、使わない場合はカード利用を一時停止しておきましょう。
カード利用停止処理をした時点の利用可能残高(チャージ済)は補償されます。
おまかせチャージONにしていなければ、預り残高が利用されることはありません。
カード利用の一時停止方法
→カード一時停止・一時停止解除
もしくはホーム画面の上部にある「カード利用中」をクリック
- セキュリティの面で長期間使用しない場合は一時停止しておく
- おまかせチャージをOFFにしておけば、万が一の際に最小被害で済む
- 不正利用があった場合は、すぐにサポートデスクへ連絡
- 利用ごとにお知らせメールが来るので必ず確認(moneypartners.co.jpを受診可能にしておく)
マネパカードの使い方【まとめ】
いかがだったでしょうか。
会員画面は分かりやすく作られていて、各項目で順を追って入力していけば簡単に使うことができます。
マネパカードを使うメリットとしては、以下の4つがあります。
- 年会費無料
- キャッシュバック1%
- ショッピング保険あり
- 事前に両替ができる
海外旅行や留学などで、クレジットカードを持ち歩いたりするのが不安な人や、国際送金の手数料を安く抑えたい人にマネパカードがおすすめです。
マネパカードへの入金など、使い方はとてもシンプルで簡単で、クレジットカードの代わりとして国内外で利用できるので便利です。
マネパカードなら、手数料等コストはクレジットカードの約半額です。
海外旅行や留学などがある人は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
