Go Pro Hero7やInsta360 ONE Rを使っているけど着脱が面倒だなぁ…
アクションカメラを使用している人は、一度は同じことを思ったことがありませんか?
アクションカメラのほとんどが、マウントにネジで固定するタイプで三脚から自撮り棒へ交換したり、バイクや車などへの着脱が面倒くさい時がありますよね。
私は、Insta360 ONE Rの1インチ+360度を使用しているので、用途に合わせて見えない自撮り棒やミニ三脚を使っていますが、ネジで固定をすると着脱をして交換が非常に面倒です。
今回は、そんな悩みを解決してくれるInsta360 ONE Rにおすすめのマウントをご紹介します。
- Insta360 ONE Rを使っている人
- 自撮り棒や三脚など頻繁に着脱をする人
- Insta360 ONE Rにおすすめのマウントを知りたい人
- Ulanzi クイックリリースの使い方を知りたい人
三脚や自撮り棒の交換など、着脱をしない人は特に必要ないと思います。
Insta360 ONE Rにおすすめのマウント
Insta360 ONE Rで360度カメラを使う場合、見えない自撮り棒での映り込みが気になります。
利便性と映り込みを考えると、クイックリリースマウント一択になります。
私が初めに検討したのは、Ulanzi Clawクイックリリースでした。
ロックも出来て、安心感があると思い購入を考えていましたが、サイズが40×47×24.5㎜と奥行があるため見えない自撮り棒で撮影時に映り込みの可能性があることに気づきました。
そこで、Insta360公式でも出ているクイックリリースマウントと似ているUlanzi クイックリリースマウントに目を付けました。
Ulanzi Claw | Ulanzi クイックリリース | クイックリリースマウント | |
サイズ | 47×40×24.5㎜ | 34.6×21×18㎜ | 37×18×20.5㎜ |
金額 | 2,588円 | 2,590円 | 3,740円 |
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Ulanzi クイックリリースは、Insta360公式のクイックリリースマウントより奥行が3㎜大きいですが、横幅と高さは小さくなっています。
Ulanzi クイックリリースを実際に買って試してみましたよ!
Ulanzi クイックリリース開封レビュー
クイックリリースを使うことで、マウントブラケット取替えやグリップの交換などが簡単にできます。
Go ProとInsta360 ONE Rの併用も出来るのでおすすめです。
箱の中には、クイックリリース本体と1/4ネジを回すための工具が入っていました。
アルミ合金素材が使用されているので、質感が良く頑丈そうにできています。
クイックリリースマウントの裏は1/4ネジとアクションカメラマウントにも対応しています。
アクションカメラマウントは磁石になっているので、閉じるとくっつきます。
横にあるキーロックを押しながら、プレートマウントを外すことができます。
プレートマウントは1/4ネジになっているので、裏からブラケットを固定します。
サイズも小さく、質感も良い感じです!
Insta360 ONE Rでのクイックリリースマウント運用方法
主に1インチを入れて使うSmall Rigのケージに1/4ネジ穴でプレートマウントをセット
ボールヘッド付きで三段階の伸縮ができるUlanziのミニ三脚にクイックリリースマウントをセット
プレートマウントをクイックリリースマウントに合わせて入れるだけでロック
Small Rigのケージは横からInsta360 ONE Rの出し入れができ、レンズモジュールやバッテリー交換が簡単なので使っています。
360度モジュールでも映り込みなく、普通に撮影できるので基本はSmall Rigを使っています。
360度カメラのレンズ保護フィルターが装着できないので、バイクや自転車、激しいアクティビティの場合は純正のマウントブラケットでレンズ保護フィルターがおすすめです。
見えない自撮り棒にもピッタリ
1/4ネジ穴があるので、見えない自撮り棒でもOK
Small Rigのケージと見えない自撮り棒の組み合わせでも映り込みもなく使えます
純正のマウントブラケットの場合は、付属のアクションカメラマウントを間に入れて1/4ネジでプレートマウントを固定
個人的にはSmall Rigのケージをメインで使うので、プレートマウントのみアクションカメラマウントにセットしたまま
クイックリリースマウントがあれば、三脚の交換やブラケットやケージとの交換も楽になります
純正のマウントブラケットにも良さがあり、グリップに対して真っ直ぐになるよう作られているので360度レンズを使って頭上で撮影するときにおすすめです。
Insta360 ONE Rにクイックリリースマウントをおすすめする理由
私は旅行やアクティビティで使いますが、見えない自撮り棒で撮影したり、ミニ三脚で撮影したりします。
見えない自撮り棒を使って360度カメラで撮影も良いですが、自分が映り込みたくない時はミニ三脚で撮影します。
そんな時に、通常はマウントからネジを外して付け替えて、またネジで固定をするという面倒な作業と無駄が出てきます。
クイックリリースマウントを使うことで、自撮り棒とミニ三脚で簡単に付け替えができます。
更に、プレートマウントをブラケットやケージにセットしておけば複数のカメラで使い回しも簡単です。
Ulanzi クイックリリースマウントは、Insta360公式のクイックリリースマウントよりも奥行が3㎜大きいのでInsta360 ONE X2は若干の映り込みがあるようです。
Insta360 ONE X2を使っている人はInsta360公式のクイックリリースマウントがおすすめです。
Ulanziのクイックリリースマウントはプレートマウントがアクションカメラマウントになっている種類もあるので幅広く対応可能です。
【決定版】Insta360 ONE Rのマウントは何がおすすめ?:まとめ
Ulanzi クイックリリースマウントをセットしてみて感じたのは、質感も良くしっかりとロックされるので安心感があります。
レビューを見ると、硬くて動きが引っかかるような感じがする人もいるようですが、私自身はガタつきもなく磁石でくっつくかのような感じでロックされ着脱は簡単なので満足しています。
旅行先でもスムーズに見えない自撮り棒とミニ三脚を交換できれば、色々な動画や写真を撮れるのでおすすめです。
移動中はカメラを外してポケットやバッグにに入れたりするときも、簡単に外して別々で直して、また使うときにもすぐにセットすることができます。
Insta360 ONE Rのマウントに悩んでいる人はクイックリリースマウントを検討してみてはいかがでしょうか。
その他のおすすめアクセサリーは、【失敗しない】Insta360 ONE Rで揃えるべきアクセサリー【おすすめ10選】でご紹介しています。
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