最速でHero9の特徴やHero8との比較をして特徴をご紹介します!
- アクションカメラの買い替えを考えている人
- アクションカメラが欲しい人
- 自撮りをしたり、Vlogを撮りたい人
- YouTubeを始めたい人
本記事の内容
- GoPro Hero9 Blackをおすすめする理由
- GoPro Hero8から進化した機能
- Hero9とHero8の比較
Hero9+サブスクリプションあり | サブスクリプションなし |
43,000円 | 54,000円 |
Hero9 バンドルセット+サブスクリプションあり | Hero9 バンドルセット |
49,000円 | 60,000円 |
・フローティングハンドグリップ
・マグネット付きスイベルクリップ
・スペアバッテリー
・GoPro.comで最大50%オフ
・カメラの完全交換補償
・32GBSDカード付属
GoPro Hero9 Blackの機能が驚くべき進化
GoPro Hero9 Blackの機能面が大きく変わり、更にアクションカメラとして洗練された印象を受けます。
Hero9とHero8の主な性能比較
まずは、Hero8からHero9になりこれまでの機能でどこが変わったのか主な性能比較をしていきましょう!
Hero9 Black | Hero8 Black | |
写真 | 20MP+SuperPhoto(HDR搭載) | 12MP+SuperPhoto(HDR搭載) |
画角 | SuperView、広角、リニア、リニア + ホライゾンレベリング、狭角 | SuperView、広角、リニア、狭角 |
ビデオ | 5K/30fps,4K/60fps | 4K/60fps,2.7K/120fps |
手振れ補正 | Hypersmooth3.0 | HyperSmooth 2.0 + ブースト |
Wifi | ○ | ○ |
ディスプレイ | ○ | ○ |
防水性 | 10m(ハウジング無し) | 10m(ハウジング無し) |
バッテリー容量 | 1720mAh | 1220mAh |
サイズ(幅×高さ×厚み) | 71.0×55×33.6㎜ | 66.3×48.6×28.4 |
重さ | 158g | 126g |
価格(Amazon最安値) | 64,900円 | 46,600円 |
- 写真が12MPから20MP
- ビデオは最大4K/60fpsから5K/30fps
- 手振れ補正のHyperSmooth2.0から3.0
- バッテリー容量は1220mAhから1720mAhの30%向上
本体サイズが若干大きくなりましたが、機能やバッテリー容量を考えると許容範囲です。
(とは言っても158gしかありませんが。)
GoPro Hero9 Blackが更に進化した機能
今回のバージョンアップでは、Hero8と比較すると大幅に機能面が進化しました。
その機能を見ていきましょう!
前面ディスプレイ
何と言っても、今回の注目は前面ディスプレイですね!
遂に、GoProも前面ディスプレイを搭載してきました。
前面ディスプレイは1:1、16:9、従来版、非表示と変更できます。
HindSight
GoPro Hero9 Blackに搭載された、驚きの機能がHindSight。
どんな機能かというと、設定しておけば録画ボタンを押す30秒前からビデオを記録してくれます。
例えば、釣れた瞬間や野球で打った瞬間、サッカーでゴールが決まった瞬間に録画をスタートしても遅いですよね。
このHindSightを設定しておけば、撮りたい瞬間が起こったときに録画をスタートすれば、30秒前からの映像になり撮り逃しがありません。
水平維持機構
カメラが傾いても、映像は水平を維持してくれます。
例えば、スキーやスノーボード、船の上などで撮影する際に、常に水平な映像を撮ることができます。
傾いた映像を見て、画面酔いする視聴者もいると思うので、常に水平を維持できれば安心して観ることができます。
スケジュールキャプチャー
サンセットや日の出、撮りたい時間が決まっているときに有効なのがスケジュールキャプチャー。
撮影開始時刻を事前にスケジュールできるので、わざわざ待ち構えて手動で録画スタートする必要がありません。
モーニングルーティンの撮影も楽チンですね!
デュレーションキャプチャー
スケジュールキャプチャーとは逆で、デュレーションキャプチャーを使用すると、自動で録画を停止するまでの時間を決めることができます。
録画をスタートして、ちょっと買い物に行くこともできますね!
Maxレンズモード
GoPro Hero8 Blackで、できなくなったレンズ交換ですが、GoPro Hero9 Blackでレンズの取り外しが可能となりました。
Maxレンズモードは別売りの超広角レンズと交換することで、GoPro Maxのような画角で撮れるようになります。
GoPro Hero9 Blackのアクセサリー
Hero8とHero9を比較してもらうと分かるように大きく進化しました。
その代償と言うべきか、Hero8を使用している人はアクセサリーの買い直しが必要です。
Hero9で使えるアクセサリー
現時点で、Hero8でもHero9でも使えるアクセサリーは2つだけになります。
ディスプレイモジュラー | ライトモジュラー |
Hero9で新しくなったアクセサリー
Hero9で新しく発売されるアクセサリーです。
レンズモジュラー | メディアモジュラー |
Hero8を持っている人は、またモジュラーを買い集めるのは悩みどころですね。
ただ、本体だけでも十分な力を発揮してくれるので、モジュラー無しでもOK。
GoPro Hero9 Blackと併せて準備したいアクセサリー
Hero9はHero8と同様で、底面に折り畳み式のフィンガーがあります。
アクションカメラを使用していた人は、マウントなどを買い揃える必要はないでしょう。
もし、これからGoPro Hero9 Blackを買って楽しむぞ!っという方は参考にしてみてください。
保護フィルム
保護フィルムは絶対に必要です。
Hero9から前面ディスプレイが導入されたので、前面、背面、カメラの三ヶ所に保護フィルムが必要になります。
様々な環境で撮影するためにも必ず準備しましょう!
SDカード
推奨されているSDカードはSandiskのHUS スピードクラス1(U3)もしくはクラス10以上です。
特に4Kや5Kで撮影する場合は、転送速度が速く容量が大きいSDカードを選びましょう。
詳しくはアクションカメラで選ばれるmicroSDカード5選で解説しています。
2in1の自撮り棒
三脚としても使えて、自撮り棒としても使えるUlanziの製品です。
Hero9の底面にある、折り畳み式のフィンガーに装着すれば、簡単に三脚としても自撮り棒としても使えます。
長さと角度が調整でき軽くて丈夫なのでおすすめです。
GoPro Hero9 Blackが遂に発売!【最速で比較】まとめ
今回は、大幅にアップグレードされたGoPro Hero9 Blackをご紹介しました。
GoPro Hero8 Blackと比較をしても、確実にHero9の方がおすすめですね。
GoPro Hero7 Blackを使用して、我慢して待っていた人にとっては嬉しい限りでしょう!
今回のGoPro Hero9 Blackに関しては、初期費用は高く感じますが、Hero9を一台持つだけで写真や動画の幅が広がります。
特にモジュラーの必要性もあまり感じませんので、結果的に安上がりになるのではないでしょうか。
GoProを買い替えたい人、これからアクションカメラを買いたい人にとってGoPro Hero9 Blackはおすすめです!