アクションカメラのGoproはどうかな…
GoProのメリット・デメリットを知りたい!
本記事の内容
- GoPro(ゴープロ)の特徴
- 海外旅行にGoPro(ゴープロ)がおすすめな理由
- 購入前に知っておくGoPro(ゴープロ)のデメリット
- 海外旅行におすすめなGoPro(ゴープロ)の拡張アクセサリー
- GoPro(ゴープロ)スペック比較
- 海外旅行におすすめGoPro(ゴープロ)アクセサリー
GoProは海外旅行で臨場感が溢れる映像や写真を撮れるカメラだと思っています。
GoPro(ゴープロ)の特徴
まずは初めての方に向けてGoPro(ゴープロ)を分かりやすく紹介します。
GoProを知ると、ワクワクが止まらなくなり、海外旅行にGoProがおすすめな理由が分かります。
GoProは知ってるから、おすすめな理由を早く教えて!という方は飛ばしてくださいね!≫おすすめ理由までスキップ
私はGoPro Hero7 Blackを愛用していますが、GoProのカメラに共通していることをご紹介します。
海外旅行といえばアクティビティ!GoPro(ゴープロ)といえば防水・頑丈!
アクションカメラの醍醐味といえば、雨の日でも、海でも土や砂にまみれながら臨場感が溢れる映像が撮れるところです。
GoPro(ゴープロ)は耐久性と防水性が優れている!
ハウジングなしでHero7、Hero8が10m
ハウジングありで45~60m(ハウジングによる)
一眼レフやコンデジ、スマホの防水機能で無理でもGoProなら気軽にどこでも使えます。
海外旅行の荷物は少なくしたい!GoPro(ゴープロ)は高性能。サイズはコンパクト
Hero7 BlackとHero8 Blackを比べると若干、Hero8 Blackが大きくなりました。(若干です。)
Hero7 Black | Hero8 Black | |
サイズ | 幅 62.3 x 高さ 44.9 x 奥行き 33 (mm) | 幅 66.3 x 高さ 48.6 x 奥行き 28.4 (mm) |
重量 | 116g | 126g |
どちらもポケットに入るサイズで、荷物にならない大きさです。
海外旅行にGoProを持って行ってもポケットに入るので落とすことも荷物になることもありません!
この小さなボディに詰め込まれた高性能を体験して欲しい!
写真や動画撮影が簡単
細かい初期設定もできますが、慣れるまではオートで手軽に撮影でOK。
ただ、ボタンを押すだけで驚くような写真と動画が撮れます。
コンパクトサイズだからと言ってGoProの撮影機能を舐めてはいけません。
Hero7 Black、Hero8 Black、両方とも主に4K(60fps)、2.7K(120fps)、1080p(240fps)で動画撮影できます。
また、撮影モードは他にも「TimeWarp」「タイム ラプス」「ショート クリップ」もあるので、色々な撮影を楽しむことができます。
GoPro(ゴープロ)のカメラ機能は高性能!
カメラ性能
12MP+スーパーフォト(HDR)搭載(Hero8 Blackは高性能HDR搭載)
HyperSmooth(ハイパースムーズ)
HyperSmoothとは安定化機能で、手振れ補正してくれます。
カメラの画角が選べる
SuperView、広角、リニア、これに加えてHero8 Blackでは狭角を選ぶことができるようになりました。
撮影シーンに合わせてモードを選べる
GoProでは、バースト写真(1秒間に30枚)やナイトフォト、ループ、タイムラプス(フォト・ビデオ)、ナイトラプスフォト、スローモーションなど多彩な撮影モードがあります。
Wi-Fi、Bluetooth対応
撮った写真をすぐにスマホに送ることもでき、簡単な編集でSNSへの投稿もできます。
GoPro Plusに加入して連携すると、コンセントに繋がればWi-Fi接続され自動アップロードしてくれるので便利です。
奥様はベトナム人海外旅行のお供「GoPro Hero7Black」が故障しました…。急に電源が入らなくなりました。修理したいけど、どうしたら良いかなぁ… こんな悩みを解決する記事[…]
専用アプリとの連携
GoPro専用アプリと連携すると、リアルタイムでの映像確認や、スマホへのデータ保存、写真・動画の簡単な編集、SNSへの投稿ができます。
スマホからのGoProの設定も可能になります。
その他にも、GoProにはこんな機能があります。
- 連続写真撮影
- 写真タイマー
- 音声コントロール
- 音声起動
- ライブストリーミング
海外旅行にGoPro(ゴープロ)がおすすめな理由
いよいよ本題です。
GoProがなぜ海外旅行におすすめなカメラなのかを解説していきたいと思います。
- 臨場感溢れる写真や動画が撮りやすい
- 海外でのアクティビティで臨場感のある面白い映像が撮れる
- コンパクトサイズなので荷物にならない
- SNSでのシェアが簡単
- 他人に頼む必要も、距離に悩むこともなく自撮りが簡単にできる
- 動画から写真を切り取れる
- サポートがしっかりしている
一つずつ解説していきます。
①臨場感が溢れる写真や動画が撮りやすい
一眼レフなどでは、レンズによって撮れる距離が決まるので、画角に入りきらないときがあります。
海外旅行で壮大な自然や綺麗な海を撮りたいのに撮れない。そんな悩みを一発で解決してくれます。
GoProはSuperView、広角、リニアで撮れるので、ほとんどの対象物を近距離から画角に入れることができます。
もちろん、普通の写真も撮れるので用途に合わせて使ってください。
海外旅行で絶好の撮影チャンスを逃さないためにもGoProをおすすめします。
旅行でシンガポールに行った際に、記念でマリーナベイサンズを背景に撮りましたが、カメラがGoProでなければこれだけ近づいて全体を移すのは難しいです。
②海外でのアクティビティで臨場感のある面白い映像が撮れる
何よりもGoProの魅力は「海、山、川」など、どんなアクティビティにも対応できること。
一眼レフやコンデジ、スマホだと撮れる環境、撮れない環境ありますが、GoProにはほとんど関係ありません。
動画で撮影することで、海外旅行でのアクティビティを臨場感、迫力そのままに残すことができます。
③コンパクトサイズなので荷物にならない
特徴でも紹介しましたが、GoProは120g前後です。
海外旅行に1週間も行けば、相応の荷物になりますが、GoProなら荷物の隙間にも入れることができます。
何ならポケットに入れて持って行く事もできます。
一眼レフなどは、重いうえに交換用のレンズ、バッテリーなどを考えると荷物としてかさばるので大変です。
海外旅行へ行くと、小さなリュックやカバンで出歩く方が楽なので自由度が高まります。
荷物は少ない方が良いけど、綺麗な写真や迫力ある動画を撮りたい。そんな方にGoProがおすすめです。
④SNSでのシェアが簡単
GoPro専用アプリを使用すると、その場で簡単にSNSでシェアできます。(Instagram、YouTube、Twitter、Facebook)
GoPro専用アプリのQuikを使用すると、手軽に動画も作ることができます。
GoProの設定で「Time Warp」を使用して撮影すると、短編動画で海外旅行の雰囲気をSNSでシェアできるのでおすすめです。
「スローモーション」を使って、水しぶきや海へ飛び込む瞬間を撮影しても面白い映像を撮ることができます。
⑤他人に頼む必要も、距離に悩むこともなく自撮りが簡単にできる
海外旅行で風景も撮りたいですが、やっぱり記念に自分が写った写真も撮りたいですよね!
海外で一眼レフなどで、三脚を用意したり、誰かにお願いして撮ってもらうのも気が引けますね。
⑥動画から画像を切り抜ける
動画も写真も撮りたいときがありますが、同時には無理ですよね。
そんなときでもGoProなら、パソコンでもスマホでも動画の中から画像を切り抜くことができます。
シーンを探すのが面倒くさいときは、撮影しながらハイライトタグをつけることで、あとから簡単に切り抜きたい場面を見つけることができます。
⑦サポートがしっかりしている
つい最近、GoPro Hero7Blackが故障してしまいました。
急に電源が入らなくなりました。
カスタマーサポートに連絡したところ「神対応」でした。
そのときの様子は別記事で紹介しています。
奥様はベトナム人海外旅行のお供「GoPro Hero7Black」が故障しました…。急に電源が入らなくなりました。修理したいけど、どうしたら良いかなぁ… こんな悩みを解決する記事[…]
購入前に知っておくGoPro(ゴープロ)のデメリット
GoProの良いところを紹介しましたが、そんなGoProにもデメリットがありますので、購入前に知っておきましょう。
①価格が高い
GoProは高性能な分、価格が高くなります。
公式サイトで最新の「GoPro Hero8 Black」は本体価格が50,800円になります。
Pay Payモールやキャッシュレス還元などを使用すれば、もう少し安く買うことができます。
GoPro Hero8 Blackの一世代前の「GoPro Hero7 Black」で本体価格が40,800円~になります。
Amazonや楽天、Yahoo!の公式サイトから購入すれば、キャッシュレス還元やPay Payモールでもう少し安く購入することもできます。
1回の旅行でしか使わない方にはおすすめできませんが、よく海外旅行に行く、国内でも冬はスキー、夏は海で遊ぶという方にとっては良い買い物になります。
あまり海外旅行に行く機会がない人でも、GoProを使いたい人にはレンタルサービスもあります。
2泊3日のレンタルでHero8 Blackが10,530円~、GoPro Hero7 Blackが9,580円~になります。≫GoPro格安レンタル(防水自撮り棒、充電器、予備バッテリー、防水ハウジング、SDカード含む)
GoProのレンタルサービスについて知りたい人はこちらの記事をどうぞ
②バッテリーの持ちが悪い
長い時間、動画を撮りたい人にとっては辛いところです。
バッテリーは1220mAhです。
コンパクトサイズなので、仕方のないことですね。
GoPro Hero7 Black | GoPro Hero8 Black | ||
4K60 | 40~50分 | 4K30 (4:3) | 67 分 |
4K30 | 85~90分 | 4K60 | 47 分 |
2.7K60(4:3) | 60~65分 | 4K30 | 74 分 |
2.7K120 | 30~45分 | 2.7K120 | 45 分 |
1440p120 | 50~55分 | 2.7K60 (4:3) | 60 分 |
1440p60 | 70~75 分 | 2.7K60 | 70 分 |
1080p240 | 35~50 分 | 1440p120 | 65 分 |
1080p120 | 40~55 分 | 1440p60 | 77 分 |
1080p60 | 85~90 分 | 1080p240 | 50 分 |
960p240 | 75~80 分 | 1080p120 | 50 分 |
960p120 | 80~85 分 | 1080p60 | 81 分 |
720p240 | 85~90 分 | ー | ー |
GoProを使う場合には、予備バッテリーが必須になります。
バッテリーが切れて、撮りたいときに撮れなかったということにならないようにしましょう。
③熱暴走することがある
GoProは雪や寒冷地でも動作するように、バッテリーウォーマーがあり、発熱しやすくなっています。
熱暴走して、電源が切れない、入らない、フリーズするなどの症状が出ることがあります。
- 50fpsを超える高フレームレートでの撮影
- ハウジングやカバーの装着
- カメラとGopro専用アプリの同時使用
- ディスプレイを常時オン
- 直射日光下での使用
特に真夏に陸地で使う場合、ハウジングやカバーを装着して使用すると、熱がこもりやすくなるため、高温になります。
カバーをアルミ製に変えたりすることで、熱を放出することもできます。
夏場は、できるだけ本体に風が当たるようにしてあげることが必要です。
④ズームに限界がある
GoProは動画を撮るのに適しているため、ズーム性能はそこまで期待できません。
ある程度のズームは出来ますが、どちらかと言うと大きい被写体に近づいて迫力や臨場感を出すことに適しています。
⑤ぼかした写真は撮れない
GoProは「ぼかし」を効かせた写真を撮ることができません。
ぼかし写真を撮りたいときは一眼レフやスマホを使った方がいいです。
その代わり、自分の目で見たものと同じものを写真や動画で撮影することができます。
自分で味わった迫力や臨場感を誰かに伝えることに適しています。
海外旅行におすすめ GoPro(ゴープロ)スペック比較
GoPro Hero7 BlackとGoPro Hero8 Blackを比較しました。
GoPro Hero7 Black | GoPro Hero8 Black | |
サイズ | 幅 62.3 x 高さ 44.9 x 奥行き 33 (mm) | 幅 66.3 x 高さ 48.6 x 奥行き 28.4 (mm) |
重量 (カメラ + バッテリー) | 116g | 126g |
バッテリー | 着脱式 1220 mAh リチウムイオン充電式 | 着脱式 1220 mAh リチウムイオン充電式 |
ビデオ安定化 | HyperSmooth | HyperSmooth 2.0 |
Time Warp | TimeWarp | TimeWarp 2.0 |
写真 | 12 MP + スーパーフォト (HDR 搭載) | 12 MP + スーパーフォト (高性能 HDR 搭載) |
デジタルレンズ | SuperView、広角、リニア | SuperView、広角、リニア、狭角 |
動画 | 78 Mb/s (4K) | 100 Mb/s (2.7K および 4K) |
耐久性、防水性 | 10m | 10m |
モジュラー対応 | ー | 〇 (メディア、ディスプレイ、ライト) |
音声コントロール・起動 | 〇 | 〇 |
ライブストリーミング | 720p | 1080p |
タッチスクリーン | 〇 | 〇 |
HDMIポート | 〇 | HERO8 Black 用メディア モジュラーを使用 |
交換式レンズ | 〇 | ー |
Wifi+Bluetooth | 〇 | 〇 |
正直、Hero7とHero8の差はあまりありません。
GoPro Hero8 Blackで拡張した部分
- デジタルレンズに狭角モードが加わった
- 動画のビットレートが向上した
- モジュラー対応
- ライブストリーミングの画質
- レッドフィルター≫浅海用3~5m【青い水、淡水をクリアにする】
- マゼンダフィルター≫淡水用2.5~22m【緑色に見える淡水湖や貯水池で鮮明な色に】
- ピンクフィルター≫熱帯の水中用3~25m【青色、熱帯の水中でキレイな色味】
- イエローフィルター≫コントラスト強調【夜間の写真やビデオ撮影に】
海外旅行におすすめGoPro(ゴープロ)アクセサリー
GoProのアクセサリーは種類が多く、拡張性にも優れています。
アクションカメラとして、シーン別に使い分けることができますが、その中でも基本的に準備が必要なものと海外旅行などであると便利なものを紹介します。
【必須】microSDカード
必ず必要なのが、データを保存するためのmicroSDカード。
GoProでは推奨SDカードがあり「SanDisk」使うようにとあります。
人にもよりますが、64GBを2枚買うか、128GBを1枚買うかに分かれます。
SunDiskのmicroSDカードにはクラスがあります。
読み取り、書き込み速度、スピードクラスがあり、以下の順で早いです。
- Extreme PRO
- Extreme
- Ultra
- Standard
私は128GBを1枚購入して使っていますが、今のところ問題ありません。
海外旅行に行く前に、GoProのmicroSDカードの買い足しや、microSDカードをお探しの方はこちらの記事をどうぞ
【必須】予備バッテリー
GoProを使うなら予備バッテリーは必須になります。
特に動画をメインで撮る人はバッテリー減りが早いので、2~3個は必ず持っていた方が良いです。
充電器とバッテリーのお得なセットもあります。
デュアルバッテリーチャージャーなら、バッテリーを2個同時に充電できます。
GoPro本体も合わせるバッテリーを3個充電できるので、セット+バッテリー1個を買えば十分です。
あまりオススメはできませんが、互換バッテリーのTELESINもあります。
万が一、壊れるのが嫌な人はGoPro純正のバッテリーを使いましょう。
【必須】液晶保護フィルム
画面やレンズに傷が入ると後悔することになります。
特にアクティビティに使う人や、よく落としてしまう人は必ずつけた方が良いです。
3-Way(グリップ | アーム| 三脚)
カメラ グリップ、延長アーム、三脚の 3 通りで使用できます。
折りたたみ式のアームなので、色々な角度からマウントの写り込みを気にせずに自撮りができます。
ハンドルはグリップにもなり、軽量のミニ三脚が収納されています。
海外旅行でGoProを使って自撮りや空中から撮影したような映像や写真を撮るときにおすすめです。
3-Wayだけではなく、他のアクセサリーも欲しいという人にはセットもあります。
アクセサリー自体は何を使っても問題ないので、色々なアクセサリーが入ったセットを安くで買って使ってみるのも良いです。
海外旅行の思い出をGoPro(ゴープロ)ならそのまま記録ができる
海外旅行では何があるか分かりません。
旅先でGoProを使うことで、思いもよらぬ映像が撮れたりします。
また、帰国後に写真や動画を見て海外旅行の楽しさを思い出し笑ったりできますね。
最近ではSNSでショートクリップが流行っていたりしますので、迫力や臨場感溢れる動画や写真をシェアして楽しめます!
コンパクトなGoPro1台で「海、山、川、雪」に対応できて、様々なアクティビティを記録に残すことができます。
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