【2020年】プリペイドカードの失敗しない選び方とおすすめ3選

プリペイドカード 海外 クレジットカード 比較 3選

 

逆立ち旅ブロガー
海外旅行に行くけど、カードや現金を持ち歩くのが怖いよ~。
何かいい方法はないかな?!
  • 両替手数料を安くしたい
  • 海外旅行で盗難が怖い
  • 落としたらどうしよう
  • 海外なのでスキミングや不正利用が怖い
  • 子どもが修学旅行に行くけど、現金を持たせるのは不安

 

こんな悩みを解決する記事です。

 

海外旅行や出張で、クレジットカードや大量の現金を持ち歩くのは怖いですよね。

海外へ行くと、日本人は「カモ」に見られています。

治安がよく、親日のベトナムでさえ警戒心の低い日本人は目を付けられています。

まさに、「鴨が葱を背負って来る」ですね…。

そこで、今回は海外で使える「Visa」「Master card」プリペイドカードをご紹介します。

 

本記事の内容

  • プリペイドカードとは?
  • プリペイドカードのメリット・デメリット
  • プリペイドカードの使い方
  • プリペイドカードおすすめ3選を比較

 

この記事では、海外で使えるプリペイドカードのメリット・デメリット、おすすめ3選をご紹介します。

最初に紹介した悩みがある人は、ぜひ参考にして海外で使えるプリペイドカードを検討してみてください。

 

逆立ち旅ブロガー
ちなみに、クレジットカードの海外キャッシング金利は一律18%/年です( ̄▽ ̄;)

 

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プリペイドカードとは?

プリペイドカード 説明 Visa Mastercard

 

プリペイドカードとは、事前にカードに現金をチャージし、その範囲内でクレジットカードと同じように「Visa」「Mastercard」が使えるお店でカード決済が可能になります。

国内と海外で使えるプリペイドカードがあり、海外対応のプリペイドカードでは、為替レートの優遇や現地のATMでの現金引き出しも可能になります。

今回は海外向けのプリペイドカードを紹介していきます。

 

プリペイドカードのメリット・デメリット

プリペイドカード メリット デメリット

 

プリペイドカードにものメリット・デメリットがあり、使い分けが必要です。

プリペイドカードの良さを理解して使うとセキュリティ面でも安心です。

 

プリペイドカードのデメリット

 

チャージするのが面倒

プリペイドカードの場合、使う分だけを事前に入金する必要があります。

チャージするのが面倒に感じる人もいるでしょう。

 

チャージの方法

  • クレジットカードから入金
  • ネットバンキング
  • コンビニATM
  • 銀行振込

 

最近はネットバンキングで24時間の入金ができるので、あまりデメリットにはならないでしょう。

チャージが面倒な人のために「オートチャージ」というオプションが設定できるプリペイドカードもあります。

あらかじめ設定した残高を下回ると、登録した銀行口座から自動的にチャージしてくれます。

チャージの手間を減らし、残高不足を防ぐことができます。

 

チャージの上限がある

各プリペイドカードによってチャージできる上限が決められています。

これは、後ほどの比較で詳細を書きます。

 

手数料がかかる

各プリペイドカードによって、チャージや海外での現金引き出しのときに手数料がかかる場合があります。

後ほどの比較で詳細を書きます。

 

使い切らないまま忘れてしまう

プリペイドカードにチャージすると、残高が残っている場合はそのままになります。

プリペイドカードを使わない場合に、そのまま忘れてしまうこともあるかもしれません。

払い戻し対応しているプリペイドカードもあるので、申請すればOKです。

 

メリット

 

セキュリティ面で安心できる

プリペイドカードの場合、使えるのはチャージされている金額のみです。

クレジットカードは紛失したり、スキミング被害、不正利用されると、大変なことになります。

クレジットカード会社が補償範囲内であれば良いですが、カードランクによっては適用外になってしまった場合に支払いが生じることもあります。

カード会社に連絡して止めて、帰国して再発行手続きをしてなどど面倒ですよね。

その点、プリペイドカードは万が一、利用されてもチャージされている金額なので、痛手を最小限に抑えられます。

連絡した時点の残高を補償してくれるプリペイドカードもあるので安心です。

 

年会費や発行手数料が無料

プリペイドカードのほとんどは年会費や発行手数料が無料です。

クレジットカードやデビットカードのように年会費がかかることはないので、余計な出費を気にすることなく気軽に持つことができます。

 

海外への送金手数料や為替レートが優遇される

留学での送金手数料、海外旅行の両替やキャッシング手数料やレートで損することがあります。

プリペイドカードは決済時、ATMでの現金引き出しのときに手数料がかかりますが、為替レートの優遇を受けることができます。

銀行での両替やクレジットカードのキャッシングよりもお得に使うことができます。

 

余った外貨の払い戻しができる

海外旅行で現金を両替すると、使いきれない場合は持ち帰るか、帰国後に日本円にまた両替する必要があります。

再両替した場合、手数料と為替レートで損になります。

プリペイドカードなら、為替レートなど関係なくカード内の残高をそのまま払い戻しできるので、損になることがありません。(払い戻し手数料は必要)

 

使う分だけチャージ、お金の管理がしやすい

例えば、海外旅行でクレジットカードを使って「予想以上に使ってしまった!」なんてことはありませんか?

プリペイドカードなら、事前に使える金額を決めて入金できるので使い過ぎる心配がありません。

子どもの留学や修学旅行で、クレジットカードを渡すのは使い過ぎる心配があるし、かといって現金を送金したり手渡ししたりするのは心配ですよね。

プリペイドカードなら、毎月の決まった額をチャージすれば、留学先でも現金を引き出したり、クレジットカード代わりに使うこともできます。

 

プリペイドカードでもポイント還元がある

プリペイドカードでもポイント還元があるのでお得に使うことができます。

国内外ショッピングで1%キャッシュバックなどもあるのでクレジットカードやデビットカードと同じように使うことができます。

 

プリペイドカードは審査なし。未成年でもOK

プリペイドカードは、クレジットカードと違い審査がありません。

審査がなく、ほとんどが満13歳以上での申込が可能です。(プリペイドカード会社による)

クレジットカード発行できない人でも持てるので、プリペイドカードでカード支払いが可能になります。

 

プリペイドカードの使い方

プリペイドカード 使い方

 

基本的なプリペイドカードの使い方の流れをご紹介します。

面倒くさく感じるかもしれませんが、意外と簡単です。

 

①プリペイドカードへの入金

プリペイドカードでは、ネットバンキングやコンビニ、ATMを利用して専用口座に入金するのが一般的です。

ネットバンキングなら海外にいても入金が可能なので、利便性を考えるネットバンキング一択ですね。

 

②プリペイドカードの現地での使い方

プリペイドカードにチャージした円は、現地のATMや「Visa」「Mastercard」の対応店でクレジットカード変わりとして利用できます。

 

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プリペイドカードにチャージさえしてしまえば、あとはクレジットカードやデビットカードと同じなので簡単ですね!

プリペイドカードおすすめ3選を比較

プリペイドカード おすすめ 3選 比較

 

海外に強いプリペイドカード3選を、ポイントを絞り比較してご紹介します。

 

ポイント

  • 利便性(チャージ方法やキャッシュバック)
  • 手数料(入会金、年会費など)
  • ショッピング決済手数料
  • サポートや補償

 

NEO MONEYMoneyT GlobalManepa Card
特徴・盗難や紛失時でも連絡時点の残高を補償

・残高は日本円管理で最新の為替レートを自動変換

・アジア通貨のレートがお得

・渡航先での危険回避情報をメールで知らせてくれる

・銀行の営業時間内なら約1時間でチャージ完了

・世界40都市にある「JTB海外トラベルデスク」でサポート

・1枚のカードに6通貨の残高が保有可能

・専用サイトからレートの良い日に両替できる

・カード利用停止処理をした時点の利用可能残高を補償

ブランドVisaVisaMastercard
国内利用
チャージ通貨
入金後、外貨へ両替
入会金
年会費
カード発行
無料無料無料
入金方法・銀行振込
・コンビニATM
・ネットバンキング
・銀行振込
・コンビニATM
・ネットバンキング
・銀行振込
・コンビニATM
・ネットバンキング
代理人入金×○(要登録)○(要登録)
キャッシュバックなしなし1%
申込年齢13歳以上13歳以上15歳以上
入金手数料無料無料無料
海外ATM
引出し手数料
200円/回200円/回・米ドル:2$⁄回
・ユーロ:1.75€⁄回
・英ポンド:1.5£⁄回
・豪ドル:2.5豪$⁄回
・香港ドル:20香港$⁄回
ショッピング
決済手数料
4%5%無料
ATM残高確認手数料200円/回100円/回不可
口座管理手数料無料無料無料
払戻手数料500円500円550円
その他

・Visaの優待特典が利用可能

・海外ホテル予約サービス

・手荷物宅配サービス

・Visaの優待特典が利用可能

・ATM検索

・Mastercardの一部の特典利用が可能

・ショッピング保険の自動付帯

 

 

基本的にプリペイドカードは「入会費」「年会費」「発行手数料」は無料です。

海外で使うことを考えると、決済手数料とATM引出し手数料、その他の特典の部分で使う人によって変わってきます。

各プリペイドカードの特徴を簡単にまとめていきます。

 

NEO MONEY(ネオ マネー)

  1. 代理人の入金ができない…ネットバンキングから自分で入金する必要があるので、留学生には向かない
  2. 海外ショッピング決済手数料4%…海外ATM、ショッピング時の為替レートに4%掛けたレート(国内でのショッピング手数料なし)
  3. ATM引出し手数料、残高確認…引出し手数料200円/回、ATM残高確認200円/回
  4. その他…Visa優待特典、ホテル予約サービス、手荷物宅配サービス

 

MoneyT Global(マネー ティー グローバル)

  1. ショッピング決済手数料5%…海外ATM、ショッピング時の為替レートに5%掛けたレート(国内でのショッピング手数料なし)
  2. ATM引出し手数料、残高確認…引出し手数料200円/回、ATM残高確認100円/回
  3. その他…Visa優待特典、JTB海外トラベルデスクのサポート

 

Manepa Card(マネパカード)

  1. 6通貨に対応…入金後、日本円の他に両替をして「ドル」「ユーロ」「豪ドル」「英ポンド」「香港ドル」で保有できる
  2. 自分のタイミングで外貨両替…専用サイトから両替レートの良いときに両替が可能
  3. おまかせチャージ…入金した日本円を、金額が少なくなったときに自動で追加チャージできる
  4. おまかせ両替…チャージしておけば両替を行わなくても、様々な通貨での決済が可能
  5. ショッピング決済手数料が無料…対応6通貨は決済手数料無料。対応通貨以外は米ドル決済で手数料2%
  6. ATM引出し手数料、残高確認…引出し手数料200~300円/回、ATM残高確認は利用不可
  7. その他…ショッピング保険自動付帯、キャッシュバックあり

 

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プリペイドカードの残高確認は専用サイトで出来るので手数料を考えなくても大丈夫。

【まとめ】プリペイドカードの失敗しない選び方とおすすめ3選

 

プリペイドカードの失敗しない選び方と、特徴をまとめました。

 

 

私は東南アジアを中心に海外旅行をするので、長期的に使うのでManepa Cardがおすすめです。

対応通貨は、事前にレートの良い日に両替をして、現地でプリペイドカード決済をすれば手数料0円で済みます。

日本円を入金後に、専用サイトで両替をしてチャージをするひと手間がありますが、レートの良い日を選べるのが良いですね。

対応通貨以外は米ドル決済で2%だけなので、「NEO MONEY」「MoneyT Global」と比べてもお得かなと思います。

皆さんはいかがでしょうか。

海外旅行で紛失や盗難リスク、不正利用やスキミング被害が心配な人にはプリペイドカードをおすすめします。

外出のときはプリペイドカードを持って行けば、万が一の場合も全財産を失うことはありません。

楽しい海外旅行にするためには、リスクを最小限に抑えることが必要です。

この機会に、ぜひプリペイドカードを検討してみてください。

 

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