迫力、臨場感溢れる動画、ちょっと変わったフォトジェニックな写真を撮れるアクションカメラ。
すでにアクションカメラを持っている人も多いと思いますが、まだまだ一眼レフやコンデジ、スマホを使っている人も多いはず。
本記事の内容
- アクションカメラってそもそも何?
- アクションカメラが人気な理由
- アクションカメラの選び方
- アクションカメラおすすめ人気ランキング
アクションカメラ初心者の人が疑問に感じる点、人気な理由、失敗しない選び方などを解説していきます。
そもそもアクションカメラって何?
アクションカメラとは、「ウェアラブルカメラ」とも呼ばれアウトドアスポーツで臨場感ある撮影ができるコンパクトカメラです。
バイクや自転車のハンドル、ヘルメットや身体、リュックに装着して使うことができます。
アクションカメラは防水性と耐久性に優れ、水中で撮影できるものもあります。
また拡張性にも優れ、ワンタッチで脱着ができるので多様性に長けています。
コンパクトサイズにもかかわらずアクションカメラの画質は12MP(iphone 11Pro Maxと同等)で4K撮影もできるレベルです。
アクションカメラとビデオカメラ、一眼レフとの違い
ビデオカメラの特徴
ビデオカメラや一眼レフは画質が良いのはもちろんですが、画面を見ながら被写体を追いかけ、ズームをしたいり、ボカシを効かせることができます。
ただし、サイズが大きく重量もあるので動き回ったり、過酷な環境での撮影は厳しくなります。
アクションカメラの特徴
アクションカメラは過酷なシーンを想定されて作られたカメラです。
水中や海でのアクティビティ、山や川など様々な環境に対応します。
耐久、防水性ともに優れているので、様々なアクティビティを楽しみたい人におすすめ。
また、魚眼レンズで超広角(ワイド)に撮れるので、大きい被写体でも全てを画角におさめることができます。
コンパクトサイズなので荷物にもならず、アクセサリーを使用すれば疲れ知らずで、臨場感溢れる写真や動画を綺麗に撮ることができます。
アクションカメラが人気な理由
アクションカメラの良さは使って体験するまで、なかなか分からないかもしれません。
アクションカメラが人気の理由は以下があげられます。
- 超広角で撮れる
- 魚眼レンズで面白い写真や動画が撮れる
- 画質が良い(当然4K)
- 手振れ補正がある
- 拡張性が高い
- 環境に左右されず撮影できる(雨、海、水中、山、川、雪)
- 大きい被写体の全てを画角に入れることができる
- コンパクトで荷物にならず気軽に撮影できる
- 迫力と臨場感ある写真や動画を撮れる
最近では、芸能人のテレビ撮影でも使われたり、Youtuberも使っています。
中には、ライブストリーミングもできるアクションカメラもあります
私はよく東南アジアへ海外旅行に行くのですが、街の撮影からビーチ、水中撮影まで、アクションカメラ1台で出来てしまうので便利です。
アクションカメラの選び方
アクションカメラはGoProが有名ですが、最近では様々なメーカーもアクションカメラを出しておりお手頃価格の製品も出ています。
初めての人が失敗しない、アクションカメラの選び方をご紹介します。
事前に、用途と使用環境を考えて選ぶと失敗しないので参考にしてください。
「画質」と「画角」
- 画質重視なら「4K」
- 編集予定がなければ「フルHD」
- 動きが激しいなら「高フレームレート」
- ダイナミックな映像なら「超広角」
- 画面のブレを抑えるなら「狭角」
撮りたい映像によって、画質や画角が重要になってきます。
事前に「どういうシーン」、「何を撮るか」をイメージしておきましょう。
「4K」か「フルHD」を選ぶか
アクションカメラの解像度は4Kが主流になってきていますが、高画質になればなるほど、価格が上がってきます。
4Kは解像度が高いので、編集したり静止画で切り抜いても劣化を抑えることができます。
逆に編集もしないし、見返して楽しむだけの人はフルHDで十分です。
アクションカメラで撮った映像の編集予定がある人は4Kの高画質を選びましょう。
激しい撮影には「高フレームレート」を
フレームレート(fps)とは1秒間で何枚の写真を見せるかの数字です。
1秒間の間に写真の数が多ければ多いほど、滑らかな動画を撮影することができます。
フレームレートは「fps」で書かれ、最近のアクションカメラではほとんどが「30fps、60fps、120fps、240fps」で設定ができます。
高フレームレートになると、1秒間のデータが大きくなるので、データ容量も大きくなります。
編集予定がある場合、データ保存のHDDやSSDやPCなどを選ぶ必要があります。
アクションカメラでも、「解像度を上げてfpsを下げたり」、「解像度を下げてfpsを上げたり」と設定もできますので心配はありません。
アクションカメラで激しい動きを撮ることが多いと思いますので、高フレームレートのものを選びましょう。
ダイナミックな映像なら「超広角」
アクションカメラの特徴として、近距離でも大きいものを画角に入れることができます。
超広角なアクションカメラにすることで、一つの画角に多くの景色や被写体を入れることができるので、迫力ある映像になります。
一般的なアクションカメラは130~150度くらいの画角ですが、ダイナミックな景色を画角に入れることができる「200度を超える」ような製品も登場しています。
画面のブレを抑えるなら「狭角」
広角になればなるほど、画面のブレが大きくなります。
アクションカメラをアウトドアスポーツやアクティビティに使わない場合は、「狭角」のアクションカメラを選びましょう。
アクションカメラの良さを活かすためにも、「超広角」「通常」「狭角」などモードを選べるものを選びたいですね。
最近のアクションカメラには手振れ補正機能やハイパースムース機能がついているので、手振れも気になりません。
ジンバルと一体型のアクションカメラや、別でジンバルを用意するのも良いと思います。
撮影シーンを考える
- 「動きの激しい」「振動の多い」シーン
- 「マリンスポーツ」や「アウトドア」での撮影
- 「長時間」の撮影
- 「色々な場面」で使いたい
海や水中、街中でのVLOGなど用途に合わせてアクションカメラを選びましょう。
「動きの激しい」「振動の多い」シーンの撮影
アクションカメラを使いたいという人のほとんどは、動きの激しいシーンや振動の多いシーンの撮影をしたい人が多いと思います。
手振れ補正機能はアクションカメラに必須です。
手振れ補正には「光学式」「電子式」「ジンバル式」があります。
- 光学式…手振れを最低限に抑えることができる
- 電子式…細かな振動や強い衝撃に耐久性がある
- ジンバル式…滑らかな映像を撮ることができる
ジンバル式はカメラとジンバルが一体化しており拡張性が低くなります。
自転車やバイク、スキーやマリンスポーツなどで振動や衝撃が大きい撮影の場合は電子式を選びましょう。
「マリンスポーツ」「アウトドア」での撮影
マリンスポーツやアウトドア撮影をするためには、ほとんどのアクションカメラに標準装備されている「防水性」と「耐久性」が要チェックとなります。
アクションカメラ本体のみでの防水、ハウジングをつけて防水にするものがあります。
ジンバル付きのアクションカメラは防水ハウジングが必須となります。
有名なGoProだとハウジング無しで10m、ハウジングありで60mまで防水、耐水性を備えています。
またアウトドアスポーツで泥や砂ぼこり、飛び石などがある環境では、アクションカメラ本体を保護してくれます。
マリンスポーツやアウトドアでの使用には防水、耐久性が必須になり、必要であればハウジングも準備しましょう。
長時間の撮影
アクションカメラはコンパクトサイズなので、バッテリーも小さく長時間の撮影が難しくなります。
ツーリングやサイクリングでは長時間の撮影になります。
1回の充電で、どれくらいの連続撮影ができるか確認しましょう。
アクションカメラには予備バッテリーが必須です!
色々な場面で使いたい
アクションカメラでVLOGからマリンスポーツ、アウトドアスポーツなど色々な撮影をしたいという人も多いと思います。
ジンバル一体型のアクションカメラは拡張性が低くなりますので、ハウジングやマウント(台座)の多いものを選びましょう。
バイクや自転車、ヘルメットやリュックなどに装着して撮影できるようになっています。
アタッチメントアクセサリーが豊富なアクションカメラは拡張性があって楽しめます。
撮影状況を確認したい
- ディスプレイの有無
- 前面ディスプレイ
最近のアクションカメラのほとんどがディスプレイがあります。
撮影しながら確認したり、撮った写真や動画をその場で見ることができます。
自撮りが多い人、VLOGにも使いたい人には前面ディスプレイ付きがおすすめです。
前面ディスプレイがついていると、ちゃんと撮れているか、自撮り中の映像を確認しながら撮影することができます。
アクションカメラおすすめ人気ランキング
人気のアクションカメラをランキング形式でご紹介します。
お気に入りのアクションカメラを見つけて、臨場感ある楽しい写真や映像を撮ってくださいね!
ランキングは「機能」「価格」「コンパクト」で評価しています。
ランキングは3カテゴリー
- ジンバルなしアクションカメラ
- ジンバル一体型アクションカメラ
ジンバルなしアクションカメラおすすめ人気ランキング10選
評価: 1.0
3,000円台で買えるアクションカメラながら4Kで撮影できる。
ただし、フレームレートが低いので映像の滑らかさはいまいち。
Amazonでの評価も平均3.2とあまり良くないので、おすすめはできない。
子どもの遊び道具や、使い捨ての気持ちで買うのであれば良い。
私も、この手のアクションカメラを1度買ったことがありますが、写真はまぁまぁですが、動画は厳しいです。
画質 | 画角 | フレームレート |
12MP/4K | 170° | 4K/30fps |
手振れ補正 | Wi-fi/Bluetooth | ディスプレイ |
ー | Wi-fi | 〇 |
防水性 | サイズ(幅×高×奥行㎜) | 重量 |
ハウジング装着30m | 59.27×41.13×26 | 49g |
評価: 2.5
Nikonが出しているハンディカム型アクションカメラ。
付属のアクションカメラホルダーから取り出すと自動的に電源がON。
片手でも操作が簡単で、素早く撮影ができるのが特徴。
側面のディスプレイ側には、サブカメラも搭載され自撮りも可能。
2016年に発売されたものなので、現在のアクションカメラと比べると完全に劣る。
画質 | 画角 | フレームレート |
12MP/HD | 170° | HD/30fps |
手振れ補正 | Wi-fi/Bluetooth | ディスプレイ |
光学式 | 〇 | 〇 |
防水性 | サイズ(幅×高×奥行㎜) | 重量 |
1m | 44.8×86.5×15 | 198g |
SONYが出している小型アクションカメラ。(Cyber-shot(サイバーショット))
アクションカメラだが、コンパクトデジタルカメラとして売り出されている。
コンパクトデジタルカメラ並みの性能を備えながら、防水・防塵性能と堅牢性を備えた小型ボディ。
180度チルト可動式モニターを搭載し、自分撮り、Vlog、ハイアングルやローアングルなど様々な撮影スタイルに対応。
小さな一眼レフのレンズを持ち歩いているような気分になります。
高性能なだけあって、価格もそれなりなので使う頻度が少ない人には勿体ないです。
画質 | 画角 | フレームレート |
21MP/4K | 84° | 4K/30fps |
手振れ補正 | Wi-fi/Bluetooth | ディスプレイ |
電子式 | Wi-fi | 〇 |
防水性 | サイズ(幅×高×奥行㎜) | 重量 |
10m | 59×40.5×35 | 132g |
評価: 3.0Nikonが出している小型アクションカメラ。
超広角170°の4K UHDムービーを搭載し、水中や岩場など多様なアドベンチャーの世界を、細部まで高精細に再現できることを売りにしている。
専用アプリとソフトウェアで撮影、編集をサポート。
サイズが若干大きく、重さもあるため手持ちでの撮影にはあまり向かない。
どちらかというと、リュックやベルト、スキューバダイビングの撮影などにおすすめ。
価格の割に1080pでも60fpsしか設定できないので残念。
画質 | 画角 | フレームレート |
12MP/4K | 170° | 4K UHD/30fps |
手ブレ補正 | Wi-fi/Bluetooth | ディスプレイ |
電子式 | 〇 | 〇 |
防水性 | サイズ(幅×高×奥行㎜) | 重量 |
10m | 66.4×46.8×42.7 | 198g |
評価: 3.0
SONYが出しているハンディカム型のアクションカメラ。
ビデオカメラ並みの機能を備え、4K撮影にも対応し圧倒的に手ブレに強い。
付属のライブビューリモコンでは、実際の映像を確認しながらズームなどの操作もできる。
少しサイズが大きくり価格も高くなるが、日本製が良い人におすすめ。
防水ハウジングをつける必要があるので、ビーチや泥、砂ぼこり以外のところで使う人におすすめ。
画質 | 画角 | フレームレート |
12MP/4K | 170° | 4K/30fps |
手振れ補正 | Wi-fi/Bluetooth | ディスプレイ |
空間光学式 | 〇 | 〇 |
防水性 | サイズ(幅×高×奥行㎜) | 重量 |
ハウジング装着60m | 29.4×41×83 | 114g |
評価: 3.5
Crosstourより少し劣るが1万円で買えるアクションカメラ。
写真は16MP、動画は4K/30fpsで撮影することが可能。
本体が61gととても軽いのが特徴。
Wifiリンク機能やHDMI搭載でユーザーの利便性に長けている。
画質を求めるなら、同じ価格帯のCrosstourの購入がおすすめ。
画質 | 画角 | フレームレート |
16MP/4K | 170° | 4K/25fps |
手振れ補正 | Wi-fi/Bluetooth | ディスプレイ |
ー | Wi-fi | 〇 |
防水性 | サイズ(幅×高×奥行㎜) | 重量 |
ハウジング装着30m | 59.3×41×25 | 65g |
評価: 3.5
SONY製好感度CMOSセンサーを搭載し、4K動画と2000万画素の静止画を撮ることができます。
動画の撮影も、「4K/30fps」「2.7k/30fps」「1080p/60fps」と選択肢が多く、手振れ補正もありながら価格は1万円で買える。
リモコン付きなので10mまでの遠隔操作が可能となる。
Amazonでの評価も平均4.6と高く、性能的にはGoProやOsmo Actioneより劣るも価格を考えるとアクションカメラとして大健闘。
お試し入門編として手に取ってみるのも良い。
画質 | 画角 | フレームレート |
20MP/4K | 170° | 4K/30fps |
手振れ補正 | Wi-fi/Bluetooth | ディスプレイ |
電子式 | Wi-fi | 〇 |
防水性 | サイズ(幅×高×奥行㎜) | 重量 |
ハウジング装着30m | 59×41×25 | 68g |
評価: 4.0
アクションカメラの老舗GoProから2019年10月に発売されたGoPro Hero8 Black。
アクションカメラの人気No.1で、耐久性、防水性、拡張性に優れる。
Hero7から進化した、HyperSmooth2.0安定化機能を搭載し、より滑らかな映像を撮れるようになった。
3種類のモジュラーに対応しているので、ディスプレイやライト、マイクを取付ることができる。
画質 | 画質 | フレームレート |
12MP/4K | 170° | 4K/60fps |
手ブレ補正 | Wi-fi/Bluetooth | ディスプレイ |
光学式 | 〇 | 〇 |
防水性 | サイズ(幅×高×奥行㎜) | 重量 |
10m | 66.3×48.6×28.4 | 126g |
評価: 4.5
アクションカメラのGoProを追随するOsmo Actione。ドローンで有名なDJIが発売しています。
アクションカメラの中では珍しく、フロントとバックにディスプレイを装備。
フロントディスプレイがあるので、自撮りを多くする人や映像を確認しながら撮影したい人におすすめ。
価格もGoProより少し安く、お手頃。
画質 | 画角 | フレームレート |
12MP/4K | 145° | 4K/60fps |
手振れ補正 | Wi-fi/Bluetooth | ディスプレイ |
電子式 | 〇 | 〇 |
防水性 | サイズ(幅×高×奥行㎜) | 重量 |
11m | 65×42×35 | 124g |
評価: 5.0
アクションカメラの老舗GoProから2018年9月に発売されたGoPro Hero7シリーズの最上位モデル。
アクションカメラの人気No.1で、耐久性、防水性、拡張性に優れる。
Hero8の1世代前のモデルになるが、機能的にはほとんど変わっておらず、価格が下がった今、手に取りやすい価格となっている。
GoProのサポートも良いので、特に初心者におすすめです。
海外旅行にカメラ【GoPro(ゴープロ)がおすすめな理由】
画質 | 画角 | フレームレート |
12MP/4K | 170° | 4K/60fps |
手振れ補正 | Wi-fi/Bluetooth | ディスプレイ |
光学式 | 〇 | 〇 |
防水性 | サイズ(幅×高×奥行㎜) | 重量 |
10m | 62.3×44.9×33 | 116g |
ジンバル一体型アクションカメラおすすめ人気ランキング5選
評価: 3.5
カメラスタビライザーのパイオニアでAppleとの業務提携を結んでいるメーカー。
ジンバル一体型アクションカメラで最高の16MPを搭載。
特徴は、画質の16MPはもちろん、360°回転と連続稼働時間180分。
バッテリー容量と画角は本家を超え、Wi-fi/Bluetoothに対応、防水11mに対応し、ジョイスティック付き。
動画は4K/25fps、2.7K/30fps、1080p/60fpsと少々物足りない。
若干、動作音が大きいが2万円で買えるジンバル一体型アクションカメラとしては優秀。
楽天、Amazon共に評価は高い
画質 | 画角 | フレームレート |
16MP/4K | 95° | 4K/25fps |
手振れ補正 | Wi-fi/Bluetooth | ディスプレイ |
ジンバル | 〇 | 〇 |
防水性 | サイズ(幅×高×奥行㎜) | 重量 |
? | 97×232×81 | 350g |
評価: 4.0
ジンバル一体型のアクションカメラとしては、GoProよりも広く知られています。
映画の撮影などで使われるジンバルと一体型になっているため、手ブレ補正が活かされ滑らかな映像が撮れます。
スマホと変わらないサイズ感でコンパクト。
アクティブトラック機能では、被写体をタップすると自動フォロー。
VLOGや自撮りをする人で滑らかな映像を撮りたい人におすすめですが、他社がジンバル一体型アクションカメラで高性能でありながら安いのを出してきているので正念場。
画質 | 画角 | フレームレート |
12MP/4K | 80° | 4K/30fps |
手振れ補正 | Wi-fi/Bluetooth | ディスプレイ |
ジンバル | ー | 〇 |
防水性 | サイズ(幅×高×奥行㎜) | 重量 |
ハウジング装着60m | 30.6×121.9×22.8 | 116g |
評価: 4.5
Osmo Pocketと同等の画質とフレームレートを持ち、画角は1°まさる。
特徴はBluetoothマイクの接続に対応し、レンズが90°回転するので撮影方向を縦横に切り替えることができます。
スマホと変わらないサイズ感でコンパクト。
Osmo Pocketが足りない部分を補ってきならが価格はOsmo Actionより安い。
物理ボタンは電源と録画ボタンのみで、他の設定はタッチスクリーンで行います。
画質 | 画角 | フレームレート |
12MP/4K | 81° | 4K/60fps |
手振れ補正 | Wi-fi/Bluetooth | ディスプレイ |
ジンバル | 〇 | 〇 |
防水性 | サイズ(幅×高×奥行㎜) | 重量 |
? | 37.6×122×32.3 | 118g |
評価: 4.5
球体上のカメラが可愛いジンバル一体型アクションカメラ。
画角が110°と広く、フレームレートもまずまず。
しっかりと作り込まれた専用アプリも多言語対応している。
Osmo Pocketが足りない部分を補ってきならが価格はOsmo Actionより安い。
Snoppa Vmateと同等だが、画角と価格でPOMiが若干リード。
画質 | 画角 | フレームレート |
12MP/4K | 110° | 4K/30fps |
手振れ補正 | Wi-fi/Bluetooth | ディスプレイ |
ジンバル | 〇 | 〇 |
防水性 | サイズ(幅×高×奥行㎜) | 重量 |
? | 42×129×38 | 134g |
評価: 5.0
Osmo Pocketに対抗するジンバル一体型アクションカメラとして期待される。
最近は、画期的かつ高性能なスマホや家電で話題になるメーカーです。
見た目はOsmo Pocketにそっくりですが、機能と価格は超えたかも!?
バッテリー容量と画角は本家を超え、Wi-fi/Bluetoothに対応、防水11mに対応し、ジョイスティック付き。
動画は4K/30fps、2K/60fpsと本家の半分だが十分。
この機能でまさかの2万円代で出してきたジンバル一体型アクションカメラ。
一つ懸念材料があるとすれば、撮影時にボタンの押し込み音を拾ってしまうこと。
【最新】これを読めば解決!FIMI PALMの全て【購入レビュー】
画質 | 画角 | フレームレート |
12MP/4K | 128° | 4K/30fps |
手振れ補正 | Wi-fi/Bluetooth | ディスプレイ |
ジンバル | 〇 | 〇 |
防水性 | サイズ(幅×高×奥行㎜) | 重量 |
11m | 28.6×127×36.9 | 120g |
機能性で上回り、価格で下回ってきたあたりはさすがです。
アクションカメラと同時購入をおすすめMicroSD
アクションカメラを買うときに一緒に購入したいのがMicroSDカード。
アクションカメラのメーカーによっては推奨されているMicroSDカードがあるので要チェックです。
例えばGoProだと、sandiskのMicroSDカードが推奨されています。
ビデオ解像度や撮影頻度で選ぶ
- 使用するアクションカメラの画質(12MP?4K?)
- 最大フレームレート
- 使用頻度
MicroSDカードを選ぶ際に注意が必要なのは、容量と転送速度です。
アクションカメラでの撮影の場合、最低でも1080pでフレームレートは60fps以上での使用になると思います。
高画質で、滑らかな映像を問う場合は4K/2Kで60fpsか120fpsで撮影をすることになります。
アクションカメラで使う場合は、最低でも64GB以上のMicroSDカードを買うのがおすすめです。
使用頻度が高い人は64GB×2枚、長時間の撮影の人は128GBを1枚を準備しましょう。
転送速度の重要性
MicroSDカードにも転送速度(読み書きの速度)があります。
アクションカメラの場合、滑らかな映像を撮るためにデータ転送速度の速いMicroSDカードが好ましいです。
アクションカメラで4K、フルHDの撮影予定がある人は、対応しているかどうかの確認をしっかりとしましょう。
迷った場合は、Class10/UHS1以上のMicroSDカードで対応できるので探してみてください。≫Class10/UHS1以上のSDを探す
アクションカメラに使えるmicroSDカードおすすめ5選
アクションカメラを買うときにmicroSDカード選びに困ったことはありませんか?「アクションカメラのmicroSDカードは何を買えば良いか分からない」「microSDカードの種類が多すぎて分からない」「microSDカードを[…]
まとめ
アクションカメラ人気ランキングを、通常のアクションカメラとジンバル一体型アクションカメラで分けて紹介しました。
アクションカメラでは、一眼レフやコンデジ、スマホでは撮れない独特の写真や映像を撮ることができます。
迫力や臨場感をそのままに、環境を気にせず撮影できるアクションカメラで楽しい瞬間を残してください。
振り返ったときに、そのときの光景が目の前に広がって楽しいですよ♪