108MPって綺麗なのかな?
- XiaomiMi 10T Proのカメラ性能と機能を知りたい
- XiaomiMi 10T Proの写真を見てみたい
- XiaomiMi 10T Proのカメラのメリット・デメリットを知りたい
XiaomiMi 10T Pro カメラ性能
まず初めに、XiaomiMi 10T Proのカメラ性能を見ていきましょう。
Xiaomi Mi 10T Pro カメラの良かったところ、イマイチだったところ
先に、ざっくりとXiaomi Mi 10T Pro カメラの良かったところ、イマイチだったところをご紹介します。
良かったところ
- 108MPでの撮影が綺麗
- 8K/30fpsの動画も高画質で滑らか
- カメラ下に表示できるメニューのカスタマイズ
- 画角の変更(1:1/3:4/9:16/Full)
- プロモードでのマニュアル設定
- Vlog、ショートビデオ、クローン、デュアルビデオなど多彩なモード
イマイチだったところ
- カメラの出っ張りが強すぎる(保護フィルム必須)
- スーパー手振れ補正が1080p/30fpsでしか効かない(1080p/30fpsはノイズが強い)
リアカメラ
XiaomiMi 10T Proのリアカメラは108MP+13MP+5MPのトリプルカメラで構成されています。
108MPメインカメラ | デジタル30倍ズーム |
13MPウルトラワイドカメラ | FoV123°(広角幅) |
5MPマクロカメラ | 最短距離2㎝からのオートフォーカス対応 |
- 108MPはズーム2倍まで対応
- 通常は0.6~30倍ズームまで対応
- 広角レンズはプロモードで「ワイド」「ウルトラワイド」切替
- 5MPマクロは2㎝からオートフォーカス対応
動画撮影
解像度 | フレームレート |
8K | 24/30fps |
4K | 30/60fps |
1080p | 30/60fps |
720p | 30fps |
720p/1080p スローモーション | 120/240/960fps |
- 8Kは6倍ズームまで対応
- 通常は0.6~6倍ズームまで対応
- スーパー手振れ補正は通常撮影と8Kでは使えない
XiaomiMi 10T Proは最大8K/30fpsでの動画撮影が可能になっています。
8Kで撮影したところで、モニターが対応していないと意味がないので基本的には4K/60fpsで十分だと思います。
4K60fpsで動画を撮れるので高画質で滑らかな映像が撮れるのは嬉しいですね。
フロントカメラ
XiaomiMi 10T Proのフロントカメラは3.8㎜のパンチホールカメラで20MPウルトラクリアカメラになっています。
20MPウルトラクリアカメラ | f/2.2 広角 |
動画撮影
1080p | 30fps |
720p | 30fps |
720p スローモーション | 120fps |
- フロントカメラもAI機能あり
- ポートレート機能使用可
- 手のひらシャッターで簡単自撮り(ジェスチャー)
XiaomiMi 10T Pro カメラ機能
各モードにあるカメラ機能と実際の写真をご紹介します。
写真は撮ったままを載せていますので、重いかもしれません。
タップすると大きい写真が表示されるので、拡大などして見てみてください。
機能の並べ替え
自分の使い易いように機能の並べ替えが可能です。
カメラモード切替
カメラモードの変更画面を変更できます。
デフォルトは「その他タブ」になっています。
②設定を開く
③カスタマイズを選択
④カメラモード
⑤「その他タブ」「その他パネル」を選択
・その他タブ→カメラ画面下にあるモードを横にスワイプすると「もっと見る」が表示
・その他パネル→カメラ画面下にあるモードを下から上にスワイプで表示
写真
写真は多彩なモードがあり、フィルターも数多くあります。
SNSを楽しむ人にとって、かなり重宝する機能が充実しています。
写真のフィルター機能使い方
あくまでもスマホなので、望遠で撮影したい人は無難に一眼レフです(笑)
- 通常…綺麗
- AI…通常より綺麗
- 5倍…中心より回りの建物や物体が少し滲む
- 10倍…被写体がより明確になるので、綺麗に撮れる
- 20倍…被写体が景色ではなく物体なら記録として残せる
- 30倍…ノイズが出て滲むが文字が読める
レンズ比較
Xiaomi Mi 10T Proには13MPのウルトラワイドレンズがあります。
「プロモード」を使うと「ワイド」と「ウルトラワイド」で撮影ができます。
通常の撮影
アスペクト比
108MP撮影
ポートレート
夜景
夜景モードを使うと、一つ一つの色が出ていて、より実像に近い写真になり空の雲も分かりますね。
機会があれば、もっと夜景の綺麗なところで撮ってみたいと思わせるくらい綺麗です。
2.5倍ズームくらいまでは大丈夫そうですが、5倍や10倍は使う厳しいですね。
夜景なので広い範囲を撮ることが多いので、2倍ズームくらいまでで十分な気がします。
マクロ
AI撮影
長時間露光
長時間露光は光をとらえることができます。
Xiaomi Mi 10T Proのカメラでは、撮りたいものに当てはまるモードを選ぶだけで綺麗な写真になります。
※長時間露光は手振れが敵なので、三脚を準備することをオススメします。
【モード】
移動する群衆 / ネオントレイル / 油絵 / ライトペインティング / 星空 / スタートレイル
パノラマ
パノラマは皆さんもご存知のとおり、広い範囲を一枚の写真として撮ることができます。
ビデオ
ビデオのフィルター機能は写真と少し変わります。
ボケ感の調整もできるようになります。
ビデオのフィルター機能の使い方
4K/60fps,スーパー手振れ補正,8K/30fps 撮影
映像はYoutubeなどでよく使われている1080P/60fpsに調整しています。
通常撮影では0.6~6倍ズーム、8K撮影では6倍ズームまで対応しています。
- 通常撮影:4K/60fps…手振れが強い
- スーパー手振れ補正:1080P/30fpsのみでしか撮影できないが、手振れがほとんどない
- 8K/30fps…映像が綺麗でAI処理が入る。手振れも少ない
景色などは4Kもしくは8K、動きながらはスーパー手振れ補正を使うと良さそうですね!
VLOG
VLOGは簡単にプロが編集したような映像を11~12秒で撮ることができます。
よくインスタやTiktokなどで、オシャレな動画を撮る方法として、引きの映像の取り方などありますが、このVLOGを使えば簡単に撮ることができます。
- 各セグメントを撮るだけ
- 撮り直しもできる
- スマホは動かさなくてもOK
ショートビデオ
ショートビデオは15秒の動画を撮ることができます。
バックグラウンドの音楽挿入、速度調整、フィルター機能を使うことができます。
タイムラプス
タイムラプスは通常のスマホでもありますが、Xiaomi Mi 10T Proはここでも優しいです。
デュアルカメラ
デュアルカメラはアウトカメラとインカメラの両方で撮ることができます。
画面サイズも半分から、フローティングウィンドウのように四隅にすることもできるので、色々な使い方ができそうです。
クローン
クローンは写真とビデオで使うことができ、人の撮影だけ使うことができます。
残像を残すような写真や動画を撮ることができます。
マクロ
動画でのマクロ撮影は、1080p/30fpsと720p/30fpsで2倍までズームできます。
花や小さな昆虫などの撮影、蜂が蜜を吸うところなど撮影できそうです。
追従トラッキング
追従トラッキングは、動く被写体にピンとを合わせてくれます。
スローモーション
スローモーションは1080p/120fps、720p/120fpsで撮影することができます。
プロモード
プロモードでは、自由に設定をカスタマイズして写真や動画を撮ることができます。
写真108MP、動画8K/30fpsでのカスタマイズ撮影が可能です。
機能説明があると使い易いですね。
全ての項目に、どういう機能で調整するとどういう風に変わるのか詳しく説明されています。
【完全網羅版】これで分かる!Xiaomi Mi 10T Proのカメラを徹底解説【超高画質108MP】:まとめ
今回は、Xiaomi Mi 10T Proのカメラについて解説しましたが、いかがだったでしょうか。
4年ぶりにスマホを買い替えましたが、個人的には買い替えて良かったと思います。
ずっとiPhone7を使っていたので、カメラもこんなに綺麗に撮れるようになったのか!と感動しています。
Xiaomi Mi 10T Proに買い替えて良かったところ
- 充電がとにかく速い…1%から約80分で満充電
- 充電が長持ち…5000mAhのバッテリーで一日半に一回の充電でOK
- 動作が速い…Snapdragon865搭載で8GB+256GBなのでサクサク
- カメラが綺麗…トリプルカメラで108MP、8K/30fpsで撮影可能
- 望遠が意外と綺麗…30倍デジタルズームに期待薄だったが10倍ズームくらいまで綺麗に撮影可能
- 大画面で綺麗…6.67インチで見やすく、LCD IPSだけど画面が綺麗
- 画面の動きが滑らか…最大144Hzなので、スクロールや動画、ゲームも滑らか
- オプションが秀逸…スクリーンショットの機能やオプションが豊富にあり、細かい説明がGood
- デュアルSIM対応…SIMの入れ替えが必要ないので海外でも楽
Xiaomi Mi 10T Proの機能や性能についての詳しい解説は【開封レビュー】Xiaomi Mi 10T Proに乗り換え【性能・機能紹介あり】でご紹介しています。
Etoren.comで購入する場合(入荷待ち)
- Xiaomi Mi 10T Pro 8GB/128GB … 57,800円
- Xiaomi Mi 10T Pro 8GB/256GB … 63,200円
Banggoodで購入する場合(11/07時点)
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- Xiaomi Mi 10T Pro 8GB/256GB … 84,856円
為替の差だと思いますが、13,00,000万ドンだったので日本円で約58,000円でした。