こんな悩みを解決します。
国内旅行と違い海外旅行では、持ち物が変わります。
国内旅行では忘れてもコンビニなどで手に入る物が、海外旅行では手に入りにくいことが多いです。
海外旅行の持ち物でおすすめをご紹介したいと思います。
この記事を書いている私は、ベトナム在住3年で近隣の東南アジアを旅しています。
今までに行った国や場所はTravel Logからご覧ください。≫Travel Log(Tavilog)
- 海外旅行に絶対に必要な持ち物が分かります
- 海外旅行であると便利な持ち物が分かります
この記事に書いてある物を準備して行くと、ストレスなく海外旅行ができ楽しく過ごすことができます。
それではいってみましょう!
海外旅行に絶対に必要なおすすめの持ち物
海外旅行に絶対に必要な持ち物で、パスポートやEチケットなどを書いても「そんなの分かってるよ!」と言われるので、今回は書きません(笑)
アメニティ類
まずはアメニティでシャンプー&コンディショナー、歯ブラシです。
ホテルのアメニティであると思いますが、ホテルのを使うと髪の毛がギシギシになりますよね…。
歯ブラシは毛先が硬かったり、サイズが大きかったりして不便に感じることがあります。
日本のシャンプーやコンディショナー、歯ブラシって品質が良いですよね。。。
水質もあまり良くないので、特に女性は髪の毛が傷んでしまうので、シャンプー&コンディショナーは忘れずに持って行きましょう。
液体類の容量制限
各航空会社によって違いますが、国際線の預け入れの容量制限はおおよそ以下の通りです。
詳しくは、各航空会社で確認をしてください。
- 1つの容器が500g、もしくは500㎖以下
- 1人あたり2㎏、もしくは2ℓ以下
機内持ち込みできる液体類の容量制限は以下の通りです。
液体類を機内に持ち込む人は少ないと思いますが、念のためご紹介しておきます。
- 1つの容器が100㎖、もしくは100g以下
- 容量1ℓ以下の再封可能なジッパーのついた透明なプラスチック製の袋に入れる
(袋の目安は縦20㎝×横20㎝以下)
例えば、液体の量は100㎖でも200㎖の容器に入っている場合はダメなので注意してください。
小分けの容器
小分けの容器を買って、普段シャンプー&コンディショナー、化粧水、香水などを移しておきましょう。
小分けの容器を選ぶときは、ポンプボトルにストッパーが着いているものを選びましょう。
おすすめトラベルセット
わざわざ小分けをするのが面倒な人はトラベルセットがおすすめです。
シャンプーとコンディショナー、ボディソープなどが一式セットなので便利です。
歯ブラシは使い慣れたものが良いですよね。
電動歯ブラシはコスパが高いのでおすすめです。
ブラウン オーラルB 電動歯ブラシは海外充電対応もあるのでおすすめです。
肌ケア用品
特に東南アジアでは、日差しが強いので肌のケア用品を持って行くことをおすすめします。
私は海が好きなので、現地ツアーに参加したりするのですが、いつも真っ黒に日焼けします。
そして、いつも痛い思いをして後悔しています(笑)
日本と比較にならないくらい紫外線が強いので日焼け止めや化粧水を持っていきましょう。
日焼け止め
海外旅行で東南アジアといえば、観光で暑いので汗をかいたり、ビーチリゾートで泳いだりすることが多いですよね。
日焼け止めは必ず、ウォータープルーフ製品を使用しましょう。
NALCは日焼け止めですが、白浮きせず、保湿効果もあり、普段使いからおすすめです。
化粧の下地にも使うことができるので、荷物を減らすこともできます。
NULLは従来の日焼け止めクリームのように白くならず、汗をかいても流れ落ちません。
化粧水
日焼け止めをしても、強い紫外線を浴び続けた肌に化粧水は必須です。
万が一、日焼けした部分があれば炎症を抑える効果もあります。
化粧水と乳液、美容液がセットになっています。
強い紫外線を浴びたあとは、シミなども気になるのでしっかりケアしたいですね。
虫よけスプレー
海外旅行の持ち物でおすすめの一つとして、虫よけスプレーは必ず入れておきましょう!
蚊に刺されたり、虫でイライラしたくないですよね。
ジカ熱やデング熱などの感染症防止のためにも虫よけスプレーは持っていきましょう。
おすすめ商品
60mlサイズがあるので、海外旅行の持ち物に加えても邪魔になりません。
バッグの中に入れておけば、いつでも使えるのでおすすめです。
常備薬
海外旅行では、食事や水などが心配ですよね。
私はベトナムに住み始めてもそうですが、今のところ海外旅行などでお腹を壊したりしたことがありません。
奥様が乗り物酔いしたり、頭痛などがあった場合のために常備薬は持ち物の一つに加えています。
「もしも」の時のために、バッグに入れておくと安心感があります。
いつも使っている薬があれば、ピルケースに入れて持って行くのが良いですね。
100円ショップでも売っているので探してみてください。
モバイルバッテリー
スマホで調べたり、地図を見たり、写真を撮ったりするので、モバイルバッテリーは欠かせないません。
機内持ち込み規制
機内持ち込みできるモバイルバッテリーの容量制限は以下の通りです。
各航空会社で異なりますが、確実に持ち込むことができるのは100wh以下になります。
モバイルバッテリーはmAh表記なので覚えておくと便利です!
機内持ち込みできるモバイルバッテリー
機内持ち込みできるモバイルバッテリーを詳しく見たい人はこちらの記事をどうぞ
個人的におすすめするのは10000mAhでスリムデザインのAnker PowerCore Slim 10000 PD 改善版です。
海外旅行の持ち物おすすめ便利グッズ
2~3ヵ月に一度、海外旅行をする私の持ち物で、便利だったグッズのおすすめをご紹介です。
圧縮袋
荷物は出来る限り少なくしたいですよね。
特にLCCなど使う場合は、重量によって金額が変わってくるので、出来る限りコンパクトにまとめたいですよね。
お土産を入れるスペースの確保もできるので、圧縮袋はおすすめです。
荷物の整理がはかどる
下着や靴下、Tシャツなどを分けて入れたり、使用した服を入れたりできるので荷物の整理がはかどります。
帰国してから、荷物を分けるのも面倒なので圧縮袋に入れておけば洗濯機に放り込むだけなので楽ちんです。
おすすめ商品
圧縮式のチャックで荷物の大きさを半分ほどにできます。
防水なので、海辺に持って行ったりシャワー室に持って行っても濡れる心配がありません。
靴を入れるスペースもあるので、スーツケース内が汚れる心配もありません。
変換プラグ
海外のコンセントは220~240Vが主流で、コンセントの形状が違うことがあります。
私はマレーシアのボルネオ島に行ったときに、コンセントの形状が違い困りました。
そのときの記事はこちら
≫ボルネオ島へ 出発早々、事件発生!
フロントで借りることができたので助かりましたが、変換器を一つ持ち物に加えることにしました。
おすすめ商品
変換器があれば、東南アジア以外でも欧米でも、どこでも使えるのでオススメです。
100~250Vに対応でUSB-Aが3ポート、USB-Cが1ポートあり、最大出力は1500W(250V/6A)に対応しています。
わざわざ、延長コードを持っていく必要もありませんね。
海外旅行の持ち物おすすめグッズ【ビーチリゾート向け】
ビーチリゾート向けの海外旅行でおすすめの持ち物をご紹介したいと思います。
私は以下のビーチリゾートへ行った経験があります。
- ベトナム:フーコック島/ダナン/ニャチャン
- タイ:プーケット
- フィリピン:エルニド
- マレーシア:ボルネオ島
防水バッグ
ビーチリゾートに行くなら防水バッグは必須です!
タオルやスマホを入れたり、雨が降った場合や泳いで濡れたまま帰るときにも便利です。
スピードボートで移動する場合は絶対に必要
東南アジアでビーチと言えば、スピードボートでの移動です。
多少、海が荒れていても、日本では有り得ないようなスピードで運転します。
スピードを出して楽しませる一種のパフォーマンスと回転数を上げるためですが、風があるとびしょ濡れになります…。
普通のバッグでは着替えや荷物が濡れるので、防水バッグは必須です。
おすすめ商品
見た目は簡単な作りで大丈夫?と思うかもしれませんが、荷物を入れて上を重ねて丸めて閉じると全然濡れません。
東南アジアのアイランドツアーでは、船の乗り降りで浅瀬から水に入らないといけない場合があるので必須です。
スマホ防水ケース
スマホの防水ケースもあると便利です。
私は、盗難防止の意味でもスマホとお金を入れて身につけています。
防水ケースに入れて、普通に海の中で泳いだり写真を撮ったりしても中が濡れることがないので安心できます。
おすすめ商品
ぶっちゃけ、ビーチや船で出発する前に売っていたりしますが、若干の隙間があったり、嚙み合わせが悪い場合があるので、日本で買って持って行った方が安心です。
防水の鍵
私が、海外旅行の持ち物の一つに加えて良かったおすすめとして指紋認証式の防水ロックです。
スマホと連動するものもありますが、海ではスマホもバッグの中に入れる可能性もあるので、指紋認証式にしました。
海に行くときは防水バッグに、それ以外でも預け荷物のリュックのロックなどにも使用しています。
盗難防止
指紋認証式のロックを使っても、バッグ自体を持って行かれたらダメじゃん!と思われるかもしれませんが、警戒心がないよりはあった方が絶対に良いです。
おすすめ商品
私が使用しているのは指紋認証式で防水のロックです。
満充電すると、1000回ほど使うことができます。
普段使っていますが、一年以上使うことができています。
ラッシュガード&マリンシューズ
ビーチやアイランドツアーはラッシュガードやマリンスシューズが必須になります。
思いがけない瞬間に転んで怪我をしたり、岩で足を切ったりする可能性があります。
スリッパではなく、マリンシューズを選びましょう。
日焼け防止や怪我のリスクを抑えることができる
ラッシュガードを使うことで、日焼け防止や岩肌で怪我をしたりクラゲに刺されることを防ぐことに繋がります。
マリンシューズに関しては、牡蠣殻で足を切ったりしないように必ず履きましょう。
おすすめ商品
ラッシュガードも上から羽織るだけのものがあります。
オシャレな水着を着たい場合は、上から羽織るラッシュガードを選びましょう。
レディース用ラッシュガード
メンズ用ラッシュガード
マリンシューズ
救急キット
万が一の怪我や切り傷などに備えて、必ず救急キットは持って行きましょう。
100円ショップでも買えるので、小さなポーチに入れて持ち物に加えましょう。
元トレーナーの私が、最低限、必要な物をご紹介します。
- キズテープ(絆創膏)
- 滅菌ガーゼ
- 消毒液
最低限、上記の3つがあれば対応できます。
追加で綿棒やピンセットもあると、入り込んだ異物を取り除くこともできます。
【実話】足を切った話
フィリピンのエルニドに行ったときに、欧米人が足の指を切って出血していました。
その欧米人はマリンシューズも履いていなかったので、牡蠣殻に足の指をぶつけて切ったのでしょう。
他にもスネから出血している人も何人かいました。
少しの出血ならいいですが、大量の出血や異物が入ると病院に行く必要があるので、マリンシューズを必ず履くことと、救急キットを準備しておきましょう。
おすすめ商品
キズテープは防水のものを選びましょう。
ガーゼは個別包装された滅菌ガーゼを選びましょう。
消毒液は安心のマキロンで。
もし怪我をした場合は、消毒をして滅菌ガーゼで拭いてからキズテープを貼るか、滅菌ガーゼをして包帯やテープで止めて下さい。
まとめ:海外旅行で絶対に失敗しない持ち物【おすすめ】
今回は海外旅行の持ち物でおすすめをご紹介しました。
旅行に必要な持ち物はある程度わかりますが、海外旅行となると手に入らないものもあったりします。
私も、最初に海外旅行をしてから今とでは持ち物が変わりました。
せっかくの海外旅行を快適に過ごすために持ち物を検討してみてくださいね。