ベトナムに来て初めての旅行はリゾートがいいなぁ…。
海が綺麗なリゾートを探そう!
ベトナムに来てから初めての旅行は、リゾートでカウントダウンを楽しむことにしました。
インターネットで色々と調べてみると、ホーチミンとカンボジアの間に離島がありました。
ホーチミンは日本で言う九州地方で宮崎や鹿児島のような場所に位置し、フーコック島(Phu Quoc)という離島が沖縄のような場所にありました。
フーコック島は、ベトナム人でもあまり行ったことのない場所で最後の楽園とも言われています。
- ベトナム フーコック島(Phu Quoc)とは?
- 雨季 5~11月以外は乾季で平均気温は27℃
- 島は道路で130㎞ほど
- 数多くのビーチがあり、欧米人も訪れるビーチリゾート
- 魚醬のヌックマムや胡椒が有名
- ベトナム全土で数千匹しかいないフーコック犬も有名
- ベトナムに旅行したい人
- 駐在などでベトナムに生活拠点が移る人
- ベトナムがどんな国か知りたい人
- 東南アジア旅行を楽しみたい人
ベトナムのリゾート フーコック島(Phu Quoc)の行き方
日本からフーコック島への直行便はありません。
ハノイやホーチミンで乗継の必要があります。
ベトナムに来るなら国内線の飛行機も安いので、ハノイやダナン、ホーチミンなど一緒に楽しんでみても良いかもしれません。
今回、私はハノイから行ったのでハノイからの料金などをご紹介します。
ハノイからフーコック島(Phu Quoc)へ
ハノイからフーコック島(Phu Quoc)は約2時間10分です。
成田からだと乗継で10時間ほどですが、ベトナムのLCCベトジェットエア(Vietjet Air)を使うと4万円台でフーコック島へ行くことができます。
チケット代はLLCのベトジェットエアを利用し、二人で往復7,580,000vnd(約36,000円)でTrip.comが安かったです。
欧米人が増える時期やハイシーズンは高くなりますが、ローシーズンの場合はハノイから1人1万円前後で行くことができます。
フーコック島のホテル
ホテルはAgodaとBooking.comで探しました。
どちらもセールが多く、良いホテルに格安で泊まることができます。
ベトナムでは1万円/泊も出せば、かなり良いホテルに宿泊できますので、予算的には5,000円でも十分です。
ホテルはビーチに歩いて行ける距離が良かったので、徒歩2分で行けるBrenta Phu Quoc Hotel(ブレンタ フーコック ホテル)をBooking.com選びました。
6泊で7,599,384VND(約36,600円)、朝食のビュッフェも美味しく、接客も気持ちの良いホテルで快適な6日間を過ごせました。
ホテル予約サイトでお得に予約する方法は【厳選】国内・海外ホテル予約サイトを徹底攻略【旅ブロガーおすすめ10選】で詳しく解説しています。
ベトナムのリゾート フーコック島(Phu Quoc) 1日目
10度前後のハノイから、一気に35度前後のフーコック島(Phu Quoc)に降り立ち南国感溢れる雰囲気にテンションが上がりました。
フーコック国際空港からホテルまでは約15分で、まだまだ未開発の地域ですがホテルに近づくにつれ賑わっていました。
ダナンやニャチャンと違い、観光客がごった返すわけでもなく最高の雰囲気です。
ホテルにチェックイン
チェックイン後は、さっそく歩いてビーチへ。
徒歩2分ほどで綺麗なビーチに辿り着くって最高じゃないですか?
ハロン湾などと違い、水も綺麗で欧米人が楽しんでいました。
まさかベトナムでこんなビーチを見れるとは思っていなかったので、とりあえずホテルへ戻り、バイクをレンタルして水着を買いに行きました。
バイクのレンタルは1日600円前後で、フーコック島(Phu Quoc)は車も少ないので走りやすいですが、欧米人がバイクで飛ばすので注意が必要です。(※借りる場合は自己責任です)
この海と気候、雰囲気だけで最高の気分!
フーコック島の街中を散策
バイクを走らせ、街中を散策しながら水着が売ってそうな市場などを見て回りました。
街の市場は活気に溢れ、面白そうな雰囲気を醸し出していました。
真冬にも関わらず、フーコック島は35度で暑さと移動で少し疲れたので、一旦ホテルへ戻り休憩をして、涼しくなった夕方から海へ…。
初日は、泳がずにビーチを散歩してのんびりとリゾート気分を味わいました。
ベトナムでこんなサンセットが見れるなんて誰も思わないでしょう。
フーコック島に来て良かったなぁと感じました。
ベトナムのリゾート フーコック島(Phu Quoc) 2日目
年末年始の休みということもあり、いつもより遅い時間に目を覚まし、ホテルのレストランでビーチを見ながら朝食を食べました。
ビュッフェスタイルで、雰囲気も良く味も美味しかったです。
前日レンタルしておいたバイクでフーコック島(Phu Quoc)を探索。
バイク移動だと車移動で見えないところや発見があり、すぐに止まることができるので便利です。
こうして上から見ても透き通った海を見ると、ここがベトナムとは思えません。
海を眺める彼女の写真がお気に入りです。
フーコック島 ナイトマーケット
東南アジアと言えばナイトマーケット。
お店も多く、観光客で賑わっていました。
フーコック島の海鮮が美味しいとのことなので、海鮮料理が好きな彼女の希望もありさっそく行ってきました。
ナイトマーケットのほとんどが海鮮料理のお店で、実際に見ると悩むと思いますが色々と値段を見て回る方が良いです。
基本的に㎏表示の量り売りになりますが、食べた量がグラム数を伝えれば大丈夫です。
外国人だと高めに言われる可能性もあるので、一度お店を見て回り相場を確認したり、必ず値段が書いてあるお店を選びましょう。
2日目は特に何かをしたわけでもなく、フーコック島(Phu Quoc)を街を少し探索して、ビーチで泳いで、お腹いっぱい食べて満足でした。
2日目は特に何かをしたわけでもなく、Phu Quoc島(フーコック)を街を少し探索して、ビーチで泳いで、お腹いっぱい食べて満足でした。
ベトナムのリゾート フーコック島(Phu Quoc) 3日目
ベトナム最後の楽園と言われているビーチリゾートのフーコック島(Phu Quoc)ですが、数多くのビーチがあり、場所によって砂や海の色が違うことが特徴です。
ホテルから徒歩2分のビーチはロングビーチ(Long Beach)で20㎞続いています。
3日目はホテルから約25㎞離れたサオビーチ(Sao Beach)へバイクで行くことにしました。
胡椒畑に立ち寄る
フーコック島(Phu Quoc)は胡椒が有名で、観光バスで大勢が訪れる場所にもなっています。
お土産で胡椒を買うこともでき、風味豊かなフーコック産はおすすめです。
ちなみに、味塩コショウのダイショーの胡椒はフーコック産が使われています。
サオビーチ(Sao Beach)に到着
ビーチに近づくにつれ、山の中を走り松林のような木々を通り、この道で合ってるのか不安になりながらも無事にサオビーチ(Sao Beach)に到着しました。
林の中を走らないといけないので、Googleマップは必須です。
寄り道をしたり、休憩しながら約1時間かけて到着したサオビーチは、白い砂と綺麗な海が広がっていました。
綺麗なビーチで泳いだり、波の音を聞きながらゴロゴロしたり心地よい雰囲気に癒されました。
街灯の少ないフーコック島(Phu Quoc)では、あまり暗くなると危ないので早めに帰路へつきました。
買えりは違う道を選び、映画に出てきそうな先の見えない一直線の道に。
フーコック島は意外と道が整備されていますが、たまに悪路に出くわすので運転には注意が必要です。
ヌックマム工場へ
帰り道は有名なヌックマム工場へ寄り道。
工場内は自由に見学ができ、ヌックマムや乾物などのお土産を買う事ができます。
ヌックマム購入できますが、飛行機持ち込みは専用の箱を買って入れる必要があります。
専用の箱が意外と高く、ハノイでも購入できるので今回は見送りました。
ホテル到着後、再びビーチへ
ホテルに到着し、荷物を置いて歩いてビーチへ向かいました。
喉を潤しながらサンセットを眺め、至福のひと時を…。
加工無しで、この景色は最高です。
【最後の楽園】ベトナムのリゾート フーコック島(Phu Quoc)がおすすめ~前編~:まとめ
前編ではベトナムのビーチリゾート、フーコック島(Phu Quoc)への行き方や旅費をご紹介しました。
正直、行くまでは、どうしてもハロン湾のイメージが強く、ベトナムの海なんてと思っていましたが、フーコック島は別格でした。
ベトナム旅行となると、ハノイやホーチミン、ダナンやニャチャンが有名ですが、フーコック島は日本人にもおすすめです。
- フーコック島(Phu Quoc)前編で行った場所
- ロングビーチ(Long Beach)
- サオビーチ(Sao Beach)
- ナイトマーケット
- 胡椒畑
- ヌックマム工場
ベトナムにあるフーコック島の綺麗なビーチに最高の景色、美味しい海鮮料理と初日から言うことなしの充実ぶりです。
後半編は4日目のカウントダウンパーティーやシュノーケルリングツアーへの参加です。
Phu Quoc島(フーコック)で私が行った場所は地図にピン止めしています。
ピンからGoogleマップを開いて、経路を調べることができるのでブックマークしおくと便利です。
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