【丸わかり!】国内・海外で使えるポケットWiFiの失敗しない選び方と徹底比較

 

国内・海外で使えるポケットWiFiってどんな料金プランがあるの?
選び方やおすすめを知りたい。
 
国内で使えるポケットWiFiは種類が沢山あり、その中で海外でも使えるポケットWiFiを探すのは大変ですよね。
国内で使っていたポケットWiFiに、たまたま海外でも使えるオプションがあったというのは多いと思います。
国内でもポケットWiFiをメインのデータ通信として使いながら、出張や旅行で海外へ行く際に海外専用のレンタルWiFiを借りていませんか?
海外専用のレンタルWiFiは申し込み、受取や返却が必要で容量に見合わず割高なサービスも多くあります。
最近はクラウドSIMを採用したポケットWiFiが増え、大手3大キャリアの電波をキャッチしながら自動で切り替え、更に海外でも使えるWiFiが増えてきました。
今回は、国内・海外で使える最新のポケットWiFiを徹底比較し、メリット・デメリットなどから失敗しない選び方を詳しく解説していきます。
 
・国内のデータ通信をポケットWiFiで使いたい人
・毎月100GBを高速通信で使いたい人
・WiMAXがエリア外もしくは接続が不安定な人
・国内・海外で同じポケットWiFiを使いたい人
・海外でのデータ通信料金を安くしたい人
・出張や旅行で海外へ行く人でレンタルWiFiを借りるのが面倒な人
 
この記事を読めば、あなたにぴったりの国内・海外で使えるポケットWiFiや失敗しない選び方が分かるので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

目次
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国内・海外で使えるポケットWiFiのメリットと注意点

 

国内・海外で使えるポケットWiFiはクラウドSIMを採用しているサービスが多く便利ですが、メリット・デメリットがあります。

契約する前に、メリット・デメリットを知っておき、「契約をしてからこんなはずじゃなかった!」とならないように気をつけましょう。

 

国内・海外で使えるポケットWiFi:4つのメリットを解説

国内・海外で使えるポケットWiFiのメリットからご紹介します。

  • 国内は大手3大キャリアの回線使用で繋がりやすい
  • 月間100GB前後が高速通信で使える
  • 海外専用レンタルWiFiより費用を抑えることができる
  • 海外でもそのまま使用でき、わざわざレンタルする必要がない

 

国内は大手3大キャリアの回線使用で繋がりやすい

今回紹介するポケットWiFiはクラウドSIMを採用したポケットWiFiです。

通常のSIMを使用したポケットWiFiは、決められた基地局を通して接続しているため、データ通信の弱いエリアや不安定なエリアがあったりします。

ポケットWiFiのWiMAXの場合、地下やビル街など建物などのコンクリートに囲まれた場所や山間部などが繋がりにくく不得意としています。

WiMAXは独自回線のため、基地局と繋がらない場合はデータ通信を行うことができません。

クラウドSIMを採用したポケットWiFiは、大手3大キャリアのスマホが繋がる場所であれば電波をキャッチできるので、WiMAXの苦手な場所も繋がりやすくなります。

3大キャリアにも得意不得意がありますが、クラウドSIMは基地局やキャリアに関係なく最適な電波をキャッチして接続するので悩む必要がなくなりました。

 

月間100GB前後が高速通信で使える

クラウドSIMを採用したポケットWiFiでは、データ通信プランが月間100GBのサービスが増えています。

中には複数プランがあり自分に合わせたデータ通信プランを選択できるところもあります。

あまり使わないけどサブ回線として利用するという人は少ないプランを選び、光回線が引けなくて動画を快適にみたいからできるだけ大容量のものが欲しい人は100GBやデータ容量を追加できる会社を選ぶといった使い方もできます。。

中には、〇日で〇GB制限といったタイプのプランもあります。

 

海外専用レンタルWiFiより費用を抑えることができる

海外専用レンタルWiFiは必要な時に借りて使うことができるメリットがあります。

デメリットとして500MB/日、1GB/日の料金が割高で、海外専用レンタルWiFiのほとんどで1GB/日は1,000円~で受取・返却で500円前後の費用が発生します。

出発・帰国に合わせて借りる必要があり、時間に間に合わない場合は1~2日余計に借りるため更に費用が増えます。

国内・海外で使えるポケットWiFiは、普段から使っているポケットWiFi端末を使えるため、受取・返却費用などを考える必要はなくデータ通信の料金も安くなります。

  • 国や地域関係なく500MB/日、1GB/日の料金が決まっているところは1,200円前後

  • 国ごとに料金が決まっているところは1GB/700円前後

  • チャージ式のポケットWiFiなら1GB/300円前後

 

 
逆立ち旅ブロガー
海外旅行になると3泊~が多いと思いますので、データ通信料金も安く済ませたいですよね!

 

海外でもそのまま使用でき、わざわざレンタルする必要がない

海外専用レンタルWiFiは申し込みから受取・返却と手間がかかるということがあります。

なかには空港で受取・返却できるサービスもありますが、出発・帰国を考えると時間ギリギリにならないように気を使います。

その点、国内・海外で使えるポケットWiFiはクラウドSIMを採用し、同じポケットWiFi端末を海外へ持って行くだけで、面倒な手続きや設定もなく使うことができます。

 

出張や旅行などのタスクが減るのは嬉しいですね!
申し込み忘れや返却忘れなどのリスクもないので助かります!
 

 

国内・海外で使えるポケットWiFi:4つの注意点を解説

  • 完全無制限プランはない
  • 接続する回線を自分で選べない
  • クラウドSIMを採用したポケットWiFiで過去に大規模な通信障害が起きた
  • 海外でのプランが少ないところもある

 

完全無制限プランはない

クラウドSIMのポケットWiFiサービスが始まった当初は完全無制限プランがほとんどでしたが、現在は完全無制限プランはありません。

厳密に言うと、無制限プランはありますが速度制限があります。

2020年にクラウドSIMを採用したサービス会社で大規模な通信障害が起き、完全無制限プランではなく100GBプランが主流になりました。

 

接続する回線を自分で選べない

クラウドSIMを採用したポケットWiFiは、利用する場所で最適な回線をクラウドサーバーが自動的に判断します。

ドコモ、au、ソフトバンクの大手3大キャリアの回線を使用しますが、自分で接続先を選べるわけではありません。

自分がいるエリアで、その時に繋がりやすい回線を自動的に接続するので問題ありません。

速度が遅いや接続が不安定な場合は、ポケットWiFiを再起動することで、別の回線をキャッチして速度や接続が安定します。

 

クラウドSIMを採用したポケットWiFiで過去に大規模な通信障害が起きた

クラウドSIMを採用しているポケットWiFiでは、他のサービス会社で過去に通信障害が何度か発生しています。

有名な「どんなときもWiFi」「限界突破WiFi」で通信障害が発生しました。

・「どんなときもWiFi」は2020年2月頃から通信障害が頻発して発生、8月下旬に10月31日をもって無制限プランと25GBプランの終了を通知し対応の悪さで評判を落としました。
・「限界突破WiFi」は2020年3月末ごろに起こった通信障害で、4月8日以降のWEBでの新規受付を停止、月間上限ありのサービスに切り替えると共に納得できないユーザーには違約金免除で解約を提示。
ユーザーファーストを貫き、あまり評判を落とさずに済みました。
 
通信障害では、通信遅延や繋がらないなどが頻発するので困りますね。

通信障害発生当時は、無制限プランが主流でクラウドSIMを採用したサービスが増え、更にテレワークが根付いてきたことも原因だと考えられます。

現在は、無制限プランから100GBプランが主流になり、無制限プランでも速度制限があるなど対策されているので、現在は問題なく運営されています。

 

海外でのプランが少ないところもある

今回は国内・海外で使えるポケットWiFiをご紹介しますが、プランが少ないところもあります。

但し、国によってはデータ容量に合わせて一律のところが安いこともあるので確認が必要です。

 

国内・海外で使えるポケットWiFi:失敗しない選び方

 

国内・海外で使えるポケットWiFiの選び方で失敗をしない方法は以下の通りです。

 

国内・海外で使えるポケットWiFiは、国内と海外の料金プランのバランスが大切です。

また、自分自身が国内・海外のどちらをメインで使うのかによって変わってくるので、迷わないように一つずつ詳しく解説していきます。

 

①自分の使うデータ容量を確認

クラウドSIMを採用したポケットWiFiは月間100GBプランが基本になっています。

人によっては、毎月50GBくらいしか使わないのに月間100GBプランを契約するのは勿体ないという人も中にはいると思います。

複数の料金プランがあるポケットWiFiと一律のポケットWiFiがあるので、まずは自分自身がどの程度データ通信を使用するのか確認しましょう。

 

【100GBあたりの目安】

Yahoo!の閲覧Google Map検索LINE通話LINEビデオ通話
約50万回約20万回約5000時間約60時間
Youtube
(1080p)
Netflix
(HD)
Amazonプライムビデオ
(HD)
DAZN
約60時間約32時間約55時間約140時間
フェイスブックFace TimeツイッターInstagram
約166時間約2500時間約208時間約83時間

 

利用データ通信量の目安は、PC・スマホ等の利用端末で少し異なりますが、データ量の消費が大きく変わってくるのは動画視聴の画質になります。

 

②速度に問題はないか確認

ポケットWiFiの最大通信速度は利用する回線や端末のスペックにもよります。

クラウドSIMを採用したポケットWiFiの端末は、下り50Mbps/上り150Mbpsの端末がほとんどですが、あくまでも理論値で通信環境に左右されます。

 

【快適に使える通信速度の目安】

 下り上り
Webサイトの閲覧1Mbps
YouTubeの視聴(HD)5Mbps以上
Huluをテレビで視聴6Mbps以上
Netflixの視聴(UHD)25Mbps以上
ZOOMでオンライン会議3Mbps以上3Mbps以上
LINEやメールの送信(テキストのみ)1Mbps1Mbps
SNSに写真を投稿3Mbps
SNSに動画を投稿10Mbps
YouTubeで生配信10Mbps以上

 

YouTubeを見たりオンライン会議など普段の使い方であれば、国内・海外で使えるポケットWiFiでも十分に対応できます。

 

③縛りあり・なしを確認

国内・海外で使えるポケットWiFiに限らず、気になるのが契約期間の縛りです。

契約期間に縛りがある場合、ー期間の途中解約は違約金が発生してしまう代わりに、月額料金が安い向にあります。

国内・海外で使えるクラウドSIM縛りあり縛りなし
THE WiFi2年
クラウドWiFi
Mugen WiFi2年〇(オプション加入)
クイックWiFi2年
Air-WiFi2年〇(オプション加入)
地球WiFi3年
Trip Wifi(チャージ式)
ぷらすWiFi(チャージ式)

 

「縛りあり」のメリット・デメリットは?
 メリット

・月額料金が割安の場合が多い
・お試し体験や初期解約が可能なところもある
・初期費用が無料やキャンペーンが豊富
・端末が無料のところもある(月額料金に含まれている)

 デメリット
・更新月以外に解約すると違約金が発生する
・ポケットWiFi本体の返却で付属品一式が揃っていないと別途費用が発生する
・端末購入型の場合、契約期間未満は解約違約金と合わせて端末残債の支払いも発生

 

「縛りなし」のメリット・デメリットは?
 メリット

・いつ解約しても解約金や違約金など発生しない
・端末は無料レンタルが多い
・利用期間に応じて端末が貰えるところもある
・チャージ式のポケットWiFiは容量を決めれる
・チャージ式のポケットWiFiは自分の使いたいときだけ使える

 デメリット
・月額料金が若干割高
・初期費用が必要な場合、少し高めの傾向がある
・チャージ式は端末購入が必要

 

「縛りなし」と「縛りあり」で初期費用や端末購入の有り無しあどで総費用は変わりますが、分岐点は約10~11ヵ月なので、継続利用して1年以上使う場合は「縛りあり」を選んだ方がお得になる場合が多いです。

隔月で利用したい場合は、圧倒的にチャージ式のポケットWiFiの方がお得です。

 

  • 継続して1年利用したい場合…縛りありを選んだ方がお得
  • 継続利用するか分からない(1年未満)…縛りなしの方がお得

 

④端末はレンタルか買取か

クラウドSIMを採用したポケットWiFiでは、端末のレンタルか買取かでも月額料金や違約金が大きく変わってきます。

「縛りなし」「解約違約金なし」の場合は、無料レンタルがほとんどで、解約時に端末一式を返却する必要があります。

その場合、端末や付属品一式の返却が遅れたり、著しい汚損や破損があった場合は別途で費用が発生することもあります。

「縛りあり」の場合、月額料金の中に端末代金が含まれているので、縛りの契約期間が終わった時点でポケットWiFi本体は自分の物になります。

縛りの契約途中に解約した場合は、「解約違約金」と「端末代金の残債」を一括で支払う必要があります。

 

国内・海外で使えるクラウドSIM無料レンタル端末買取
THE WiFi
クラウドWiFi
Mugen WiFi〇(25ヶ月目以降は貰える)
クイックWiFi〇(2年)
Air-WiFi
地球WiFi〇(3年)
Trip Wifi(チャージ式)
ぷらすWiFi(チャージ式)

 

⑤契約・解約時の注意点

国内・海外で使えるポケットWiFiは「契約」と「解約」のときに注意が必要です。

勢いで契約をしてしまって、後から困ることの内容に注意点を確認しておきましょう。

 

契約時の注意点

  • エリア外で使えない
  • 思っていた以上に通信速度が遅い
  • 初期費用が高い

 

エリア外で使えない
「縛りあり」の場合、初期契約解除で8日以内ならキャンセル可能です。
また、お試し体験や無料期間のあるポケットWiFiもあるので、一度確認をしましょう。
記事内の「国内は大手3大キャリアの回線使用で繋がりやすい」でも解説したようにクラウドSIMを採用しているため、大手3大キャリアの電波をキャッチするのでほとんどのエリアに対応しています。
キャンセルをした場合、初期事務手数料は返金されないので注意が必要です。
思っていた以上に通信速度が遅い
クラウドSIMを採用したポケットWiFiは、端末の理論値が下り最大50Mbps/上り150Mbpsです。
光回線のような速度が出るわけではなく、混雑する時間帯は遅くなることもあります。

仮想化したSIMカードを使って通信をするため、電源を入れる際の電波状況によって速度が大きく左右する特性があります。
速度が遅いときは、一度電源を切って再起動で改善される場合もあります。
初期費用が高い
初期費用は初期事務手数料+月額料金が発生します。
初期費用無料やキャッシュバックキャンペーンなどもあるので上手く活用したいですね。
チャージ式のポケットWiFiの場合は、最初に端末を購入する必要があります。

 

解約時の注意点

  • 途中解約違約金が高い
  • 途中解約時に想定外の費用が発生する
  • 解約時に端末返却を忘れて費用が請求される

 

途中解約時の違約金が高い
途中解約する可能性がある人は月額料金が割高になりますが、「縛りなし」のポケットWiFiをおすすめします。
1年以上利用する場合は、2年目から違約金が安くなるポケットWiFiもあります。
契約期間を過ぎても更新月以外は違約金発生するところもあるので注意が必要です。
途中解約時に想定外の費用が発生する
解約時には、違約金以外に端末買取の場合は端末残債の支払いが発生します。
端末が無料レンタルの場合でも、付属品一式を返却する必要があり汚損や破損、欠品があると費用が発生します。
契約後に送られてきた、端末本体と付属品一式をしっかりと保管しておく必要があります。
解約時に端末返却を忘れて費用が請求される

無料レンタルのポケットWiFiは、解約時に端末本体と付属品一式を返却する必要があります。
解約月の翌月〇日までに返却という決まりあり、中には翌月1日午前中の消印での返送というところもあります。
未返却や返却期限に遅れると違約金や月額料金1ヵ月分が発生するので注意が必要です。
2年間の継続利用が決まっている場合は、端末買取型のポケットWiFiにすることで、月額料金を安く抑えながら端末の返却が必要なくなるので安心です。

 

 
逆立ち旅ブロガー
国内・海外で使えるポケットWiFiにも種類があり、料金プランや端末の無料レンタル有無、初期費用など比較する必要があります。

 

⑥自分の用途に合った最安値を選ぶ

国内・海外で使えるポケットWiFiをどのような用途で使うかを決め、その中で自分に合った最安値を探しましょう。

  • 国内と海外、どちらをメインで使うのか
  • どれくらいのデータ容量が必要か
  • 長期契約か短期契約か
  • 隔月で利用する場合があるか

 

 
逆立ち旅ブロガー
自分の目的をはっきりさせることで、条件にあった最安値を見つけることができますよ!

 

国内・海外で使えるポケットWiFi:料金プランを徹底比較

 

ここでは、「端末無料レンタル型」「端末買取型」「チャージ式」に分けで、それぞれの初期費用と料金プランなどを比較していきます。

キャッシュバックキャンペーンなどが適用される24ヶ月利用後に解約した時のシュミレーションも比較してご紹介します。

・初期事務手数料÷解約までの期間
・月額料金×解約までの期間
・解約違約金
※上記の総額からキャンペーン適用を引いて、利用期間で割った金額を「実質月額料金」としています。
※海外料金は含みません。

 

端末無料レンタル型

 お試し期間キャンペーン初期事務手数料月額(国内 / 海外)契約期間解約違約金
THE WiFi30日・4ヶ月0円キャンペーン
・事務手数料1,000円割引
3,300円
100GBプラン:3,828円
FiTプラン:1,298~3,960円
アジアの一部:1GB/850円
その他:3GB/1,250円
24ヶ月10,780円
※2年目以降:なし
クラウドWiFiなしなし3,300円3,718円国ごとの料金
最安値:700円/1GB
最低1ヶ月なし
Mugen WiFi30日13,500円キャッシュバック
※14ヶ月目、24ヶ月に申請、翌月振込
3,300円3,718円~4,268円エリア①:1,200円/1GB
エリア②:1,600円/1GB
24ヶ月
※更新月25ヶ月目
1年未満:9,900円
1~2年未満:5,500円
更新月以降:なし
Air-WiFi30日
※条件あり
30日間お試しモニター
※条件あり
3,300円3,278円~3,608円エリア①:日額1,200円/1GB
エリア②:日額1,600円/1GB
12ヶ月
※更新月13ヶ月目
12ヶ月未満:7,700円
14か月目以降:5,500円
※2年目以降は更新月以外の解約は5,500円

 

  • THE WiFi…4ヶ月0円キャンペーンと事務手数料1,000円割引中。初月は2,200円のみで月額料金は5ヶ月目以降からの支払い
  • クラウドWiFi…1ヶ月の利用後はいつでも解約可能。
  • Mugen WiFi…お試し期間が30日間と13,500円キャッシュバックキャンペーンあり。25ヶ月以降の解約はポケットWiFi本体をそのまま無料で貰える。
  • Air-WiFi…30日間お試しモニターは30日以内の解約のみ適用及び契約期間なしオプション(月額330円)に加入すると適用されない。

 

国内で23ヶ月目に解約、タイで3泊4日使用した場合のシュミレーション

 実質月額料金初期費用+23ヶ月総額+違約金初期事務手数料月額(プランの最安値)タイで3泊4日使用
(1GB/日)
キャンペーン
THE WiFi3,726円
※4ヶ月0円キャンペーン、事務手数料1,000円割引を適用
85,712円
3,300円100GB:3,828円850円×4=3,400円・4ヶ月0円キャンペーン
・事務手数料1,000円割引
クラウドWiFi3,861円88,814円3,300円100GB:3,718円750円×4日=3,000円なし
Mugen WiFi4,100円
※15ヶ月目にキャッシュバック5,000円
94,314円3,300円100GB:3,718円1,200円×4日=4,800円13,500円キャッシュバック
※15ヶ月目:5,000円
※24ヶ月目:8,500円
Air-WiFi3,660円84,194円3,300円100GB:3,278円1,200円×4日=4,800円なし

 

国内・海外で使えるポケットWiFi端末を無料レンタルしてくれる中で、途中解約した場合は実質月額料金は「Air-WiFi」が一番安くなりました。

月額料金だけを見ると、Air-WiFiはTHE WiFiで月額550円、クラウドWiFiとMugen WiFiと比較すると月額440円の差額があり、23ヶ月で10,120~11,000円となります。

キャンペーンなどがありませんが、初めから長期利用する場合は「Air-WiFi」が安く使うことができ、仮に25か月目の解約月に解約した場合は解約違約金が発生しないため、宣伝通りの3,278円となります。

長期利用予定で、海外へ行く回数が多い人はTHE WiFiがお得になります。

THE WiFiは実質月額料金が2番目に安く、2年間利用した場合は3,281円となり海外料金はAir-WiFiよりも安くなります。

クラウドWiFiはいつでも解約でき、解約違約金も発生しませんが、実質月額料金が3,861円となります。

その代わり、海外での利用料金がMugen WiFiとAir-WiFiより1,800円安くなります。

出張や旅行で海外へ行く機会が多い人は、THE WiFiの方がお得になります。

Mugen WiFiはキャッシュバックキャンペーンが2回に分かれているため、23ヶ月目に解約してしまうと満額受け取れず5,000円のみとなり、解約違約金が5,500円発生します。

仮に24ヶ月利用してキャッシュバックを満額13,500円受取った場合、解約違約金も発生せず月額料金が3,293円まで安くなります。

また、Mugen WiFiは25ヶ月目以降は解約違約金が発生せず、更に使用しているポケットWiFi端末本体が返却不要となり貰えます。

端末は26,000円ほどなので、25ヶ月目に解約した場合、実質月額料金が2,250円まで下がります。

 

  • 長期利用で海外でも使う…実質月額料金、海外料金が安いTHE WiFi
  • 1年更新で使いたい…月額料金が安いAir-WiFi
  • 2年は必ず使う…25ヶ月目以降は解約違約金なし、端末が貰えるMugen WiFi
  • 縛りなし解約違約金なしで海外でも使う…クラウドWiFi

 

 

端末買取型

 お試し期間キャンペーン初期事務手数料月額(国内 / 海外)契約期間解約違約金
地球WiFi8日以内・初期費用0円
・他社乗り換えで最大10,000円
※条件あり
3,300円3,278円500MB:900円/日
1GB:1,200円/日
36ヶ月
※3年毎に更新月あり
10,450円
※更新月以外はなし
クイックWiFi8日以内・新規契約:8,000円キャッシュバック
・光回線+新電力契約:最大45,000円キャッシュバック
3,300円2,948円~4,158円500MB:990円/日
1GB:1,320円/日
24ヶ月
※更新月25ヶ月目
4,950円

 

  • 地球WiFi…1日3GB制限あり、月間最大93GBまで。初月料金は要オプション加入必須で、オプション加入も初月無料で翌月に解約可。
  • クイックWiFi…契約と光回線+新電力サービス契約で最大53,000円のキャッシュバック。50GBのライトプランは2,948円で100GBは3,718円。解約違約金は期間に関係なく4,950円。

 

国内で23ヶ月目に解約、タイで3泊4日使用した場合のシュミレーション

 実質月額料金初期費用+23ヶ月総額+違約金+端末残債解約違約金端末残債初期事務手数料月額(プランの最安値)タイで3泊4日使用
(1GB/日)
キャンペーン
地球WiFi4,155円95,579円 10,450円6,435円
(495円×残月数13ヶ月目) 
3,300円93GB:3,278円1,200円×4日=4,800円初期費用0円
※条件あり
クイックWiFi3,776円
※キャッシュバック8,000円
94,864円4,950円1,100円
(1,100円×残月数1ヶ月)
3,300円100GB:3,718円1,200円×4日=4,800円8,000円キャッシュバック
※光回線+新電力契約:最大45,000円キャッシュバック

 

【地球WiFiでキャンペーン適用した場合】

  • 初期費用0円…【実質月額料金3,917円】総額95,579円から初期費用「3,300円+3,278円(1ヶ月分)=6,578円」が差し引かれる分、2オプション加入で翌月解約を想定で1,100円をプラス。総額90,101円÷23ヶ月。
  • 他社乗り換え…【実質月額料金3,720円】総額95,579円から乗り換え最大10,000円を差し引き。総額85,579÷23ヶ月。
  • 初期費用0円+他社乗り換え…【実質月額料金3,482円】

 

【クイックWiFiでキャンペーン適用した場合】

  • 光回線新規契約(最大40,000円)…【実質月額料金2,037円】総額94,864円から新規契約8,000円+光回線新規契約最大40,000円を差し引いて総額46,864円÷23ヶ月。
  • 新電力サービス契約最大5,000円…【実質月額料金3,559円】総額94,864円から新規契約8,000円+新電力サービス新規契約最大5,000円を差し引いて総額81,864円÷23ヶ月。
  • 光回+新電力サービス新規契約…【実質月額料金1,820円】総額94,864円-最大53,000円÷23ヶ月

 

地球WiFiの場合、初期費用0円にするために2オプションへの加入が必要ですが、オプションも初月無料のため翌月解約で必要な費用は1,100円となります。

注意点は縛り期間が3年と長く、更に1日3GB制限の月間最大93GBまでしか使えません。

キャンペーンを利用して初期費用0円で3年間利用すれば、解約違約金も必要ないため実質月額料金は3,217円まで抑えることができます。

クイックWiFiの場合、2年間利用すると、新規契約でキャッシュバック8,000円で違約金もかからないため、実質月額料金3,522円まで抑えることができます。

仮に、光回線と新電力サービスに新規契約する予定があれば、新規契約と合わせて最大53,000円のキャッシュバックを受けれる可能性があります。

 

  • 地球WiFi…縛りが3年、1日3GB制限で月間最大93GBと他社と比較してやや劣る。更新月以外は違約金10,450円が発生するので注意が必要。ファンや長期利用者向け。
  • クイックWiFi…縛り2年ですが、月額料金が割高に感じる。光回線と新電力サービスのキャッシュバックを受けれるのであれば、実質月額料金1820円と超お得。だが現実的に難しく3年使う場合は地球WiFiの方がお得になる。

 

 
逆立ち旅ブロガー
月額料金ではなく、2年間総コストの実質月額料金で見ると「クラウドWiFi」「Mugen WiFi」「Air-WiFi」の方が結果的にお得になっています。

 

 

チャージ型

 ぷらすWiFi
Trip WiFi
事務手数料3,300円0円
端末代金端末購入:21,780円端末購入:19,580円
国内料金チケット購入:2,680円~
Dayチャージ:1GB/290円/日~
Dayチャージ:1GB/350円/90日~
月間Pass:30GB/3,200円/月内
1G:500円/30日
3G:980円/30日
7G:1980円/30日
海外料金・Day Pass
・月間Pass
・データチャージ
※国によるためアプリ上で確認
1GB:500円/日
超過後:再チャージ
未使用データの繰り越しなしなし
契約期間なしなし
支払い方法銀行振込 / クレジットカード決済 / デビットカード / コンビニ決済 / PayPayクレジットカード
解約違約金なしなし
その他・1年保証あり
・送料無料
・1年保証あり
・送料無料

 

  • ぷらすWiFi…チケット購入で申し込みの場合は専用回線開通になるため、事務手数料3,300円が発生する。
    端末をAmazonなどで購入した場合はチャージでの使用になり、事務手数料は発生しない。
    海外料金は韓国で1GB290円~月間Passなどもある。
  • Trip WiFi…国内は最大7GBプランで海外は1GB500円~。端末はAmazonでも購入可能。

 

国内・海外で使えるチャージ式のポケットWiFiは端末の購入が必要ですが、「縛り」「解約違約金」「事務手数料」が発生しません。

どちらかというと、海外駐在や移住者で日本への一時帰国で使うイメージの方が良いと思います。

また、月額料金の必要なポケットWiFiではなく、スマホのデータ通信制限や外出先でたまに使いたい人向けになります。

チャージ式の場合、自分が必要な時に必要な分だけチャージをして使うことができるので、月額料金を払う必要がなく経済的です。

また、出張や旅行で海外へ行く場合、「ぷらすWiFi」では韓国で1GB290円/日、タイで1GB390円/日や台湾は無制限2,800円/月、「Trip Wifi」では韓国、ベトナムなどで1GB500円/7日間など、お得に使うことができます。

 

【AmazonでぷらすWiFi端末購入】

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¥19,800(2022/04/12 06:28:56時点 Amazon調べ-詳細)

 

【AmazonでTrip Wifi端末購入】

 

【タイへ3泊4日で旅行した場合】

 ぷらすWiFiTrip WiFiクラウドWiFi
イモトのWiFi
海外料金1GB:390円/日
超過後:再チャージ
1GB:700円/日
超過後:再チャージ
1GB:750/日
超過後:384Kbps
500MB:1,280円/日
1GB:1,580円/日
使い放題:2,080円/日
500MB:28,000/30日
4日間の滞在合計1,560円2,800円3,000円6,320円
早割:5,040円

 

旅行メインで使いたい場合、「ぷらすWiFi」が圧倒的にお得になります。

また、チャージ式で使うポケットWiFiはSIMを入れることが出来るため、国内の格安SIMのデータ通信用で「LIBMO」や「Rakuten UN-LIMIT VI」を入れて使うのも一つの方法です。

使い方によっては、チャージ式の方が圧倒的に安く便利になります。

 

 

国内・海外で使えるポケットWiFi:旅ブロガーがおすすめするポケットWiFiはこれ!

 

おすすめできる、国内・海外で使うポケットWiFiをご紹介していきます。

 

国内メインで使うポケットWiFi

国内をメインで使うポケットWiFiのおすすめはこちら!

 

THE WiFi:長期利用の予定あり。海外でも使いたい

THE Wi-Fi

事務手数料3,300円
国内料金THE WiFi 100GB:月額3,828円/100GB
THE WiFi FiT:月額1,298~3,960円/1~100GB
海外料金132ヶ国対応
契約期間

24ヶ月

支払い方法クレジットカード
解約違約金

10,780円

オプション端末補償サービス:月額330 / 月額550円
スマートおたすけサポート:月額440円
クラウドバックアップ:月額550円
ABEMAプレミアム:月額960円
ネットスーパー:月額550円
セキュリティ:月額770円
\4ヶ月0円キャンペーン中!/
THE WiFi公式で詳しく見てみる
\実質月額料金最安級!/
THE WiFi詳しい解説はこちら

 

クラウドWiFiのメリット・デメリットは?
 メリット

・4ヶ月0円キャンペーンと事務手数料1,000円割引で初期費用が安い(初月費用2,200円のみ)
・30日間お試し期間で気軽に試せる
・申し込み月の基本料金は日割り計算
・定額の「THE  WiFi 100GB」と変動の「THE WiFi FiT」がある
・データ容量が不足した場合に追加できる
・ポケットWiFi本体端末がQualcommチップセット2機搭載で処理スピードが速い
・海外料金が安い

 デメリット
・特になし。あえて挙げるとすれば解約違約金が10,780円と割高(25ヶ月目以降は違約金なし)

 

クラウドWiFi:いつ解約するか分からない「縛り」「違約金」なし

事務手数料3,300円
国内料金月額3,718円/100GB
海外料金134ヶ国対応
契約期間

最低利用1ヵ月

支払い方法クレジットカード
解約違約金

なし

オプション安心補償フル:月額550円
安心補償ライト:月額275円
\いつでも解約無料で試せる!/
クラウドWiFi公式で詳しく見てみる
\注意点を詳しく解説!/
クラウドWiFi詳しい解説はこちら

 

クラウドWiFiのメリット・デメリットは?
 メリット

・最低利用期間が1ヶ月でいつでも解約できる
・「縛りなし」「解約違約金なし」
・端末無料レンタル
・月額料金制にしては海外料金が安い

 デメリット
・月額料金が割高

 

Air-WiFi:最低1年は使う。月額料金は安い方が良い

事務手数料3,300円
国内料金サクッとプラン:月額3,278円/100GB
まつっとプラン:月額3,608円/100GB
らくらくプラン:月額3,377円/100GB
海外料金エリア①:日額1,200円/1GB
エリア②:日額1,600円/1GB
契約期間

1年毎に無料解約期間あり

支払い方法クレジットカード
解約違約金

2~12ヵ月目:7,700円(13ヵ月目は解約無料)
14~25ヵ月目:5,500円(26ヵ月は目解約無料)
27~38ヵ月目:5,500円(39ヵ月目解約無料)

オプション契約期間なしオプション:月額330円
安心オプション:月額660円
キャンペーン30日間お試しモニターあり
\業界トップクラスの料金プラン!/
Air-WiFi公式で詳しく見てみる
\業界最安級を検証!/
Air-WiFiの詳しい解説はこちら

 

Air-WiFiのメリット・デメリットは?
 メリット

・月額料金が安い
・縛り期間は1年のみで更新月は解約無料
・契約期間オプション加入(月額330円)で縛りなしに変更可
・途中解約の違約金が安い

 デメリット
・端末は新古品
・海外料金が一律で割高
・お試しモニターは30日以内の解約のみ適用

 

Mugen WiFi:ポケットWiFiを試してみたい

 MUGEN格安プランMUGENアドバンスプラン
初期事務手数料3,300円
国内料金月額3,718円 / 100GB月額4,268円 / 100GB
海外料金エリア①:1GB 1,200円 / 日
エリア②:1GB 1,600円 / 日
契約期間2年毎に更新
支払い方法クレジットカード
解約違約金1年未満:9,900円
1~2年未満:5,500円
25ヶ月目以降:違約金なし
オプション・低速補償プラン:月額440円
・2年間縛りなしプラン:月額660円
・Mugen 補償オプション:月額550円
・Mugen 補償オプション+紛失α:月額660円
\30日間お試し体験キャンペーン中!/
Mugen Wifi公式で詳しく見てみる
\キャッシュバックの注意点を解説!/
Mugen WiFiの詳しい解説はこちら

 

Mugen WiFiのメリット・デメリットは?
 メリット

・30日お試し全額返金保証がある(返金処理手数料1,100円)
・縛りなしプラン(月額6600円)がある
・低速補償プラン(月額440円)がある
・キャッシュバック最大13,500円
・25ヶ月目以降は「違約金なし」「ポケットWiFi端末が無料で貰える」

 デメリット
・月額料金が割高
・キャッシュバックの受取までが長い(15ヶ月目、24ヶ月目の末日までに振込)
・海外料金が一律で割高

 

海外メインで使うポケットWiFi

海外をメインで使うポケットWiFiのおすすめはこちら!

 ぷらすWiFi
事務手数料3,300円
端末代金端末購入:21,780円
国内料金チケット購入:2,680円~
Dayチャージ:1GB/290円/日~
Dayチャージ:1GB/350円/90日~
月間Pass:30GB/3,200円/月内
海外料金・Day Pass
・月間Pass
・データチャージ
※国によるためアプリ上で確認
未使用データの繰り越しなし
連続使用時間約15時間
バッテリー容量4,000mAh
接続台数5台
契約期間なし
支払い方法銀行振込 / クレジットカード決済 / デビットカード / コンビニ決済 / PayPay
解約違約金なし
その他・1年保証あり
・送料無料
\チャージで自由自在に使える!/
ぷらすWiFi公式で詳しく見てみる
\一番お得な方法を解説説!/
ぷらすWiFiの詳しい解説はこちら

 

ぷらすWiFiのメリット・デメリットは?
 メリット

・「縛りなし」「解約違約金なし」で使える
・利用期間関係なく、隔月での利用ができる
・どこに居ても、使うときだけチャージすればOK
・海外料金が圧倒的に安い

 デメリット
・初期費用として端末購入代金がかかる
・専用回線を使う「チケット購入」プランだと、隔月で利用できない(復帰開通手数料3,300円)
・プランが少し分かり辛い
・国内利用が若干割高

 

チャージ式で国内・海外で使使えるポケットWiFiは「ぷらすWiFi」一択です。

継続利用をしたい場合は、専用回線を使うため「チケット購入」プランもありますが、「初期事務手数料+端末購入代金+チケット購入」の費用が発生します。

チャージ式の場合、専用回線を使わないので「端末購入代金+データチャージ」の費用のみで抑えることができます。

 

created by Rinker
TUGE
¥19,800(2022/04/12 06:28:56時点 Amazon調べ-詳細)

 

ぷらすWiFiはSIMフリーのポケットWiFiなので、格安SIMの「LIBMO」や「Rakuten UN-LIMIT VI」を入れて使うこともできます。

 

【おすすめは?】国内・海外で使えるポケットWiFiの失敗しない選び方と徹底比較:まとめ

今回はクラウドSIMを採用した、国内・海外で使えるポケットWiFiをご紹介しました。

毎月のデータ使用料や国内と海外のどちらで使う機会が多いかで選ぶポイントが変わってきます。

国内・海外で使えるポケットWiFiのメリットと注意点は以下の通りです。

 

 

 

 

クラウドSIMを採用して国内・海外で使えるポケットWiFiをお探しの人は選び方のポイントを参考に検討してみてください。

各ポケットWiFiの料金プランや注意点の詳しく解説が気になる人は次の記事も参考にしてみてください。

 

この記事を読んで、自分にあったWiFiを選んでみてくださいね。

 

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