この記事は、【最後の楽園】ベトナムのリゾート フーコック島(Phu Quoc)がおすすめ~前編~の続きです。
ベトナムの海って綺麗なの?
ベトナムに綺麗な海なんてあるの?そんな人も多いと思います。
今回は前編の続きで、ベトナムのフーコック島(Phu Quoc)にある海の魅力をご紹介します。
- ベトナムの綺麗な海を知りたい人
- フーコック島(Phu Quoc)に行ってみたい人
- ツアーの内容を知りたい人
ベトナムのリゾート フーコック島(Phu Quoc) 4日目
年末年始なので、今回の旅は「カウントダウン」が一番の目的です。
カウントダウンまで体力温存ということで、ホテルで昼食を食べ少しだけビーチへ行きました。
綺麗な海で泳ぎ、小腹が空いたので路上で売られているマンゴーを買ってきました。
東南アジアはフルーツが安いので手軽に食べられて嬉しいです。
この熟したマンゴーが50,000vnd/㎏(250円)くらいでしたが、甘くて美味しかったです。
夕食は人気のピザ屋さんへ
ホテルで休憩をして、夕食は欧米人で賑わうピザ屋さんへ行きました。
テラス席で美味しいピザを頂きました。
食べ終わって、ビーチを覗いて見るとカウントダウンに向けてBBQをしていました。
音楽をかけて大勢で欧米人が賑わっていました。
フーコック島(Phu Quoc)の綺麗な海で獲れた新鮮な海鮮が並べられ、行商人も売りに来ていました。
カウントダウンで2018年を迎える
カウントダウンまで時間がありましたが、ビーチでゆっくりしながらカウントダウンを迎えました。
これまでの人生を考えると、まさか自分自身がベトナムのリゾートでカウントダウンを迎えるとは思いもしませんでした。
HAPPY NEW YEAR 2018!!
少しだけ、余韻に浸りながらビーチを歩いて、ホテルへ戻りゆっくりしました。
ベトナムのリゾート フーコック島(Phu Quoc) 5日目
新年を迎え、フーコック島(Phu Quoc)5日目はオンランビーチ(Ong Lang Beach)へ。
フーコック島(Phu Quoc)の海は、場所によって透明度や砂の色が違うのでツアーに参加しなくても飽きずに楽しむことができます。
ホテルから15㎞、約30分ほど離れたオンランビーチ(Ong Lang Beach)へ向かいました。
少しマイナーなビーチで、林の奥にあるので悪路を抜けていく必要があります。
波もほとんどなく穏やかで人が少ないので、のんびりしたい人や子供が遊ぶには良い場所です。
人が少なく静かな場所ですが、水も澄んでいて泳ぐのには十分すぎるビーチでした。
海も波が穏やかなので、子ども連れの家族は近くのホテルに泊まるのがおすすめです。
日焼けをして背中が痛いですが、楽しいので関係ありません(笑)
お昼ご飯はついでにビーチで食べました。
欧米人の家族が近くで食事をしていて、女の子が大きなバーガーを頬張っていました。
こういう光景もまた旅の醍醐味ですね!
- オンランビーチ(Ong Lang Beach)に行く時の注意点
- シャワーやトイレの環境があまり整っていない
- レストランがほとんどない(あまり食べるものがない)
- 貴重品の管理を気をつける
カンボジア近くまで行ける船乗り場へ
フーコック島はカンボジアに近く、フーコック島から直接カンボジアへ行くことはできませんが、近くまで行くことができます。
オンランビーチ(Ong Lang Beach)から北上し、カンボジアが手に届きそうなところにある船乗り場へ向かいました。
地元の人が船で、カンボジアの島の近くまで観光へ連れて行ってくれます。
20~40万ドンくらいだったと思いますが、日が暮れる前に帰りたかったので今回は諦めました。
夕暮れ時になり、帰る途中で喉が渇いたので路上販売していた大きなココナッツを飲み干しました。
このココナッツが人の顔と同じくらいあり、二人でも飲みきれないほどの大きさでした。
それでも、3~5万ドン(150~250円)だったと思います。
結局、オンランビーチ(Ong Lang Beach)から北上したので、ホテルまでは1時間の距離でホテルに戻った頃には、すっかり暗くなっていました。
ベトナムのリゾート フーコック島(Phu Quoc) 6日目
6日目は待望のシュノーケリングツアー!
フーコック島に来て、6日目にして最初で最後のシュノーケリングツアーに参加しました。
綺麗な海で泳ぐのが楽しみでワクワクしました。
ツアーの申込は、ホテル近くの果物屋さんのオーナーに教えてもらい申込をしました。
ホテルなどでもツアーの申込はでき送迎込みになります。
- クルーズ船でのツアー内容
- Gam Ghi IslandとXuong Islandの2つの島でシュノーケリング
- フィッシング体験
- 昼食
- バスでの送迎つき
シュノーケリングや救命胴衣などの道具は全て無料で貸してくれます。
料金は一人60万ドンほどだったと思いますが、交渉すれば少し安くなります。
翌朝、バスでピックアップしてもらい、少し歩いて港の近くへ行き出航です。
大勢の欧米人に混ざってのツアーでした。
船に乗るなり、欧米人は水着に着替え気が早い(笑)
少し風と波がありますが、クルーズ船での移動は安定しています。
Gam Ghi Island
ここで事件が…。
私の彼女、泳げないんですが救命胴衣を着けているので大丈夫だろうと思いましたが、垂直に泳ごうとしてしまい救命胴衣が頭の方に上がって溺れそうになりました( ̄▽ ̄;)
溺れる助けてー!
中に入れてー!
救命胴衣を着けているので、溺れることはないのですが、体を前に倒して浮くということもできないので、私が引っ張って船に戻ることにしました。
相当落ち込んで、次の島へ行く途中で船酔いで吐いてしまい昼食も食べず…。
昼食後は少し休憩してから、次の島へ移動しました。
とりあえず無事で何よりでした。
Xuong Island
Xuong Islandの海はエメラルドグリーンで本当に綺麗でした。
このビーチは砂浜と浅瀬があるので、彼女も気を取り直して上陸しました。
砂浜でゴロゴロしたり、シュノーケリングをしたり、ベトナムのビーチリゾートでこれだけ綺麗な海で遊べて見れたら最高ですね。
魚もそれなりに泳いでいるので楽しめます。
エメラルドグリーンで船が浮いているように見え、風がなければもっと綺麗な写真になっていたと思います。
ようやく元気になった彼女と綺麗な海で記念写真。
途中、風が強くなり海が少し荒れて残念でしたが、島の近くは湾になっていて波も穏やかでした。
フーコック島(Phu Quoc)の海は本当に綺麗で最終日に最高のシュノーケリングツアーでした。
夕方頃に港へつき、バスでホテルまで送ってもらいました。
ホテルに到着した後は疲れて、夜まで寝ていました。
ベトナムのリゾート フーコック島(Phu Quoc) 7日目
最終日の7日目はハノイへ帰るだけです。
15:35発の飛行機を予約していましたが、2時間ほど遅れて結局18時前に出発しハノイ到着は20時頃でした。
そのまま彼女の弟の家に行きお土産を渡し、帰宅したのは23時頃。
クタクタになりましたが、とりあえず荷物だけ簡単に片付けて休みました。
【最後の楽園】ベトナムのリゾート フーコック島(Phu Quoc)がおすすめ~後編~:まとめ
今回、ベトナムのリゾート フーコック島(Phu Quoc)にベトナムに来て初めてのプライベート旅行へ行きました。
いつもハロン湾のイメージだったので、まさかベトナムで綺麗な海を見れると思っていなかったので嬉しかったです。
ベトナムと言えば、ダナンやニャチャン、ホイアンなどが有名ですが、時間に余裕のある人はフーコック島も候補の一つに入れて欲しいです。
離島なので、大きく発展しているわけではありませんが、過ごすのに困ることはありませんし、静かにのんびりとした時間を過ごせるのでリラックスできます。
ベトナムでリゾートへの旅行を考えている人は、ぜひフーコック島(Phu Quoc)を目指してくださいね!
ベトナム人も憧れる旅行先ですよ!
フーコック島(Phu Quoc)で私が行った場所は地図にピン止めしています。
ピンからGoogleマップを開いて、経路を調べることができるのでブックマークしおくと便利です。
人気記事:【厳選】国内・海外ホテル予約サイトを徹底攻略【旅ブロガーおすすめ10選】
人気記事:【おすすめ5選】海外旅行保険が使えるクレジットカード
- 今回準備した便利グッズ