久しぶりに旅行に行きたいな~
そうだね。
まだ行ってないところに行きたいね~
去年の旧正月にフーコック島へ行く予定でしたが、コロナの感染拡大で自主的に中止しました。
コロナの前までは、三連休などを利用してベトナム国内旅行や東南アジアへの旅行をしており、久しぶりの旅行となりました。
旅行先は「フーコック島・ファンティエット・クイニョン」が候補で、その中からクイニョンを選択しました。
今回は、ベトナムの隠れ家 クイニョンへの旅行費用やホテル、おすすめの観光スポットをご紹介します。
- ベトナムのクイニョンへ旅行したい人
- ベトナムのビーチリゾートへ行きたい人
- クイニョンへの旅行費用や観光スポットを知りたい人
Insta360 ONE Rで360度の写真と動画と共にお届けしますので、行く前に雰囲気を味わってみてくださいね!
ベトナムの隠れ家 クイニョンとは?
ベトナムのビーチリゾートと言えば、「ダナン・ニャチャン・フーコック島」が有名です。
クイニョンは中南部に位置し、ダナンとニャチャンの中間にある隠れ家的で、知る人ぞ知るビーチリゾートです。
クイニョンのベストシーズン
クイニョンのベストシーズンは3~8月と言われています。
- 暑い季節:5月~9月中旬頃で1日平均の最高気温32℃を超える
- 6月が最も暑く、平均最高気温34℃、最低気温は28℃
- 涼しい季節:11月末~2月中旬で1日平均の最高気温は27℃未満
- 1月が最も寒く、平均最高気温は26℃、最低気温22℃
8月末~12月中旬頃まで降雨日が増えるので注意が必要です。
6月が一番暑くなるのでGWがおすすめですが、4月末から11月中旬頃まで曇が多くなるそうです。
シーズンで晴れを楽しみたい場合は2月末~3月がおすすめです。
ベトナムの隠れ家 クイニョンへの行き方
クイニョンへの行き方は、飛行機・電車・バスがあります。
飛行機でハノイから約1時間半、ホーチミンから約1時間で行くことができます。
日本からの直行便はないため、ベトナムに到着してから国内線で移動する必要があります。
普段は早めにチケットを予約するのですが、今回は3月末に予約したうえにベトナムの連休がGWと重なっているためお高めです。
ハノイ⇄クイニョンのチケット費用
安い時期であれば、往復7,000円ほどでハノイからクイニョンへ行くことができます。
今回は、ベトナムのBamboo Airwaysを利用することにしました。
Bamboo Airwaysはフルサービス航空会社とLCCの中間の航空会社ですが、定着率やサービスも断然良く評価の高い航空会社です。
日本では、ハノイ・ホーチミン⇄大阪・成田に就航しています。
預け荷物 | 機内持込 | サイズ | 価格 | |
Vietnam Airline | 1名1個(23㎏) | 1名1個(10㎏) | 預け荷物:158㎝以内 機内持込:115㎝以内 | 高 |
Bamboo Airways | 1名1個(20㎏) | 1名1個(7㎏) +小さいバッグ(3㎏) | 預け荷物:203㎝以内 機内持込:115㎝以内小さいバッグ:40×30×10㎝以内 | 中 |
Vietjet | × | 1名1個(7㎏) | 機内持込:56×36×23以内 | 低 |
Vietnam AirlineとBamboo Airwaysは行き先によって、荷物の重量やサイズが変わるので要チェックです。
今回はスカイスキャナーでBamboo Airwaysを予約しました。
- チケット費用
- 往復2人で6,976,000vnd(約37,000円)となりました。
往復の座席指定が284,000vnd、ビジネスラウンジ688,000vndを追加しました。
何も追加が無ければ、6,080,000vnd(約32,500円)です。
Bamboo Airwaysのビジネスラウンジを一度利用したことあり、綺麗でおすすめなので利用してみてくださいね!
チケットはスカイスキャナーで、大体の相場を見ておくと予約の際に便利です。
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ベトナムの隠れ家 クイニョンのおすすめホテル
- 今回予約したホテル
今回は、AgodaでOcean View Quy Nhon Hotelを予約しました。
空港 | 28.5㎞ |
中心地 | 1㎞ |
Quy Nhon Beach | 30m |
Queen’s Beach | 1.3㎞ |
Quy Hoa Beach | 2.9㎞ |
Bai Rang Beach | 3.9㎞ |
- ホテルの宿泊費用
- クイニョンのホテルは、1泊5,000円も出せば充分なホテルに宿泊できます。
今回は、4泊で2,600,000vnd(約14,000円)で、予約時のデポジットもなく、ホテルで現地払いでしたがカード払いできず。
ロケーションがよく、手頃な価格で満喫できそうなホテル5つご紹介していきます。
価格はシーズンによって変動があるため、旅行の計画を立てて早めに予約するのがおすすめです。
プライベートビーチがあり、ホテルから直結で行くことができます。
ロケーションも良く、まさにリゾートを味わえます。
価格:1泊10,000円前後~
私が宿泊したいとお気に入りに入れていたホテルですが満室で予約できずでした。
空港から少し離れますが、プライベートビーチまで歩いて行くことができます。
普段の喧騒から離れて、ゆっくり過ごしたい人におすすめです。
Agodaでも評価が高く5星を獲得しています。
価格:1泊5,000円前後~
サントリーニ島を思わせるような眺望で、とにかく海を眺めながらゆっくりしたいという人におすすめです。
周りに遮る建物がないので、ホテルからサンセットを楽しむことができます。
価格:1泊5,000円前後~
他にも安くて良さそうなホテルもたくさんあるので、目的や場所から探してみるのをおすすめします。
ベトナムの隠れ家 クイニョンのおすすめ観光スポット
シュノーケリングなどのアクティビティを満喫したい私個人としては、現時点では2回目は”なし”です。
観光スポットと言われる場所も、観光地としては無理矢理感が強く、どちらかというとベトナム人向けの映え写真を撮れる場所という感じでした。
逆に、普段の忙しさや喧騒から逃れてリラックスした時間を過ごしたい人にとってはおすすめです。
海辺でリラックスした時間を過ごしながら、コーヒーでも飲んで一息つくには良い場所です。
開発も進んでいるようなので、観光客が増えて人が多くなる前に静かなクイニョンを味わってみるのも良いかもしれませんね。
シュノーケルリングツアーに参加
団体ではなく、個人ツアーを予約し参加してみました。
参加したツアーは、Hon Kho島→Ky Coビーチ→Eo Gioのシュノーケルリングツアーで、770,000vnd/人でした。
Hon Kho島
日本のメディアでもされた離島ですが、桟橋は工事中で珊瑚や小魚なども皆無の状況でした。
何よりも気になったのは、浅瀬でジェットスキーをしているので危ないため、落ち着いてシュノーケルリングしたりできません。
子連れや泳ぎが不得意な人は、ジェットスキーの波をかぶる可能性があるので慌てるかもしれません。
島へ行く途中で水深のあるところの方が水が綺麗で、珊瑚もあるように見えました。
ライフジャケットやシュノーケルの貸出もないため、泳げない人は写真を撮るか浅瀬で少し遊ぶ程度しかできません。
ツアーに参加しましたが、Hon Kho島で何かガイドから説明がある訳でもなく、島に降ろされた後は放置プレイでした。
また迎えに来るから!
曇りだったこともあり、どんよりした空気で楽しめるビーチでもなく、早々に飽きてしまいました。
一緒に参加していた、子連れの人は30分ほどで姿が見えなくなっていたため、後から聞いたら早々と迎えに来てもらい戻ったそうです。
港へ戻り昼食
シュノーケルリングツアーなので、シュノーケルリングできるポイントを回るかと思いきや港へ戻り、シャワーをして昼食でした。
ベトナムでフーコック島やダナン、フィリピンのエルニドなどは、2~3ヶ所のポイントを回りながら、船上や浜辺で昼食でしたが、クイニョンではまさかの店でした。
昼食を食べ、休憩後にKy Coビーチへ移動。
Ky Coビーチ
Ky Coビーチは、ひと山超えて行く必要があり、道中には風力発電の設備を横目に山頂を越え、下ったところに位置します。
少しリゾートっぽくなっておりKyCo Peninsula Quy Nhon Resortもあるので、設備が整っていました。
カフェや撮影スポットもあり、天気が良ければ快適に過ごすことができそうです。
クイニョン市街地から離れているため、自分で出歩くのには不向きですが、ビーチでのんびりしながら自分の時間を過ごしたい人におすすめです。
Eo Gio
Eo Gioは、絶景で写真を撮りたい人におすすめです。
裏を返せば、とにかく写真を撮る以外は何もありません。
私達が参加したツアー会社が失敗だったのかなぁ…。
シュノーケルリングを楽しみたい人には向いていないツアーでした。
ツアーとは名ばかりで、シュノーケルリングも観光スポットも特にガイドからの説明はなく、送迎車のような状態で楽しませる工夫もありませんでした。
Tuyet tinh Coc
ダラットにもあるTuyet tinh Cocが、クイニョンにもあるということで期待して行きました。
到着して見えたのは、白濁した水と屋外レストランで賑やかな光景…。
絶望感で写真を撮れませんでした…。
因みに、ダラットのTuyet tinh Cocは山奥にあり、観光客はいるものの映える写真を撮ることができます。
上の方に登って行くと、花があり海と青空をバックに写真を撮ることができます。
その他にも、ブランコなどがあり、如何にもベトナム人が好みそうなスポットが作られていました。
絶望感を味わいながら、移動し昼食にしました。
Bai Xep
ちょっと分かりにくい場所にありますが、新鮮な海鮮を量り売りで食べることができます。
浜辺で潮風を感じながら食べるので、更に美味しく感じます。
細い路地を入っていく必要があるので、バイクでの移動がおすすめです。
Thap Doi
チャンパ王国が大きな変化を遂げた、11世紀末から13世紀初頭にかけて建てられた塔で、ビンディンに残る8つのチャム塔群の一つです。
一度、大きく損傷しましたが、1990年~1997年にかけ、ほぼ元通りに復元されました。
塔は高さ18m、塔の中にはキン族が使っていた石臼があり、外観には細かな装飾がされています。
Quy Nhonビーチ
クイニョンの代表的なビーチで、遊歩道も整備されているので歩きやすく、自由に利用できる簡易的なシャワーもあります。
日中は暑いため人が少ないですが、夕方になるにつれ地元の人や観光客で徐々に賑わいます。
遊歩道付近は、屋台もあるため食べ歩きや、買って海沿いで座って食べることもできます。
ここからは、おすすめのご飯屋さんをご紹介します!
Quy Nhon Food Street
フーコック島やダナンなどにあるような、観光客向けのナイトマーケットではなく、地元の人が多く来ているフードストリートです。
規模も大きくないため、端から端までサクッと歩き終わります。
ベトナム名物 Banh Xeo
クイニョンのBanh Xeoはお好み焼に近い感じ。
ひときわ賑わっていた、お店でBanh Canhを食べました。
魚介のあっさりした、少し辛めのスープで美味しいBanh Canhでした。
CHIN MAN
道中、見つけた海鮮料理屋さんで、多くの人で賑わっていました。
久々に食べたキスは美味しく、エビはピリ辛でお酒を飲む人にとって最高のつまみになると思います。
貝のバター炒め的な少し塩っ気のある味、イカは茹でて食べるスタイル。
〆は海鮮チャーハンを美味しく頂きました。
中部やフーコック島は新鮮な海鮮料理を安くで食べられるので良いですね!
今回の旅でかかった費用
飛行機代 | 2人 | 6,976,000vnd |
ホテル代 | 4泊 | 2,600,000vnd |
レンタルバイク | 3日間 | 450,000vnd |
ツアー | 2人 | 1,700,000vnd |
食事 | 2人×5日間 | 2,500,000vnd |
14,226,000vnd |
食事は大体の値段ですが、あまり使っていません。
費用のほとんどが移動とホテル代でした。
今回、持って行ったおすすめ品
ウォータープルーフの日焼け止めは必須です。
妻は日焼け止めを塗りましたが、私は塗らず想像以上に日焼けしました。
ツアー参加は防水バッグ必須です。
バイクを借りて移動する場合も、急な雨でも荷物が濡れないので便利です。
妻は目が悪いので、いつもシュノーケリングをしても見えていません。
今回の旅行のために、度付きレンズのシュノーケルを購入しHon Kho島で少し泳ぎましたが、しっかりと見えていたようです。
次は、ちゃんとシュノーケリングツアーのあるところへ行き、綺麗な海の中を見せてあげたいなと思います。
ほとんどInsta360 ONE Rで撮りました。
360°の写真や動画で、ブログを見た人でも自由に視点を変えることができるので雰囲気が伝わるのではないでしょうか。
Insta360 ONE RがグレードアップしたInsta360 ONE RSは更に性能がアップしています。
DJI Mini2も持って行きましたが、風が強く出番なしでした。