安心して行けるおすすめの場所を知りたい。
(ニュースなので事件などしか流れないのは当たり前ですが…)
今年のGWは10連休だ!っという事で、1月から計画をしてフィリピン旅行へ行って来ました。
フィリピンの海と言えばセブ島が有名ですが、私たちが選んだのはパラワン島のEl Nido(エルニド)。
全編と後編に分けて、フィリピン旅行の行き方や、どんなところなのかご紹介していきます。
この記事はこんな人におすすめ
- フィリピン旅行に行きたい人
- セブ島以外の島へ行きたい人
- フィリピンの物価などを知りたい人
ぜひ、最後まで読んでくださいね!
フィリピン旅行 El Nido(エルニド)へのアクセス方法
知っての通り?私はベトナム発で東南アジアを周っています。
今回はベトナムからフィリピンのパラワン島にあるEl Nidoへの行き方をご紹介します。
今回も航空チケットはTrip.comで 予約をしました。
- ハノイ出発→マニラ(乗継)
- マニラ→プエルト・プリンセサ(Puerto Princesa)
- プエルト・プリンセサ(Puerto Princesa)→エルニド(El Nido)
- エルニド(El Nido)→プエルト・プリンセサ(Puerto Princesa)
- プエルト・プリンセサ(Puerto Princesa)→バンコク
- バンコク→ハノイ
飛行機に5回乗りましたが、Trip.comの周遊で予約をして二人で約69,000円、LCCなので荷物を追加して約75,000円で収まりました。
日本からPuerto Princesaもマニラで乗継になります。(直行便はありません)
ターミナルが離れている場合は、マニラでの乗継時間は3時間は取った方が余裕があります。
プエルトプリンセサからエルニドまで行く方法は、下記の3通りがあります。
- 混載バン→多くの観光客が主に使いエルニドまで約6時間で700ペソ/人(約1,500円)
- ローカルバス→約8時間ほどかかります
- 飛行機→AirSwiftで約40分で2000ペソ前後(約4,500円前後)
プエルトプリンセサ空港到着後に頼む事も出来ますが、私は事前に申し込みをしました。
パラワンの海からというサイトで、KEIさんという日本人の方がオーナーでプエルトプリンセサでヴィラを経営されています。
バンの手配やツアーの申し込み、トラブル対応などを代理で行って頂けます。
エルニドまで混載バンで約6時間掛かるので、2人で3席予約をしてゆったりと移動する事にしました。
混載バンの停留所の様な所で降り、そこからはトライシクルで移動です。
ホテルがめっちゃ遠いと思ったら、すぐそこでした…。
フィリピン旅行 エルニドツアーへの申し込み
混載バンの予約と一緒に、KEIさんの所で申込をしました。
ツアー料金はKEIさんの所で頼んでも変わりませんが、ツアーの回数関係なく事務手数料が300ペソ(約650円)/人、一回だけ掛かりますがトラブル等を考えると安心を買うという意味では安いですね。
今回はツアーAとツアーCへ申し込みました。
・ツアーAスモールラグーン 1,600ペソ
(1,200ペソ+環境税200ペソ+ラグーン入場料200ペソ)
・ツアーC 1,400ペソ
KEIさんに宿泊先ホテルや住所、連絡先を送ると手配をしてくれます。
フィリピン旅行 ハノイからエルニドへ~1日目~
飛行機をTrip.comで予約し、一番良いスケジュールで料金もお手頃だったのが、深夜1:20発の飛行機でした。
ハノイ (HAN) — マニラ (MNL)
出発時刻 01:20
到着時刻 05:55
マニラでの乗り継ぎはターミナルの移動がなかったので、のんびりと過ごすことができました。
マニラ (MNL) — プエルト・プリンセサ (PPS)
出発時刻 10:05
到着時刻 11:35
少しだけ飛行機が遅れて、空港の外に出たのは12:40頃でした。
空港の外に出ると、混載バンの受付の人が立っていて、私たちは事前にKEIさんのところで予約したのでネームプレートを持った方が待機していてすぐに分かりました。
混載バンなので、人数が揃い次第出発で私たちの混載バンは割と早く揃い欧米人と一緒に移動しました。
途中で休憩が1回あるので、トイレ休憩と軽食を食べる事ができ、バンバン飛ばして13時過ぎに出発をして18時前には到着しました笑
料金はかかりますが、窮屈で長時間の移動になるので疲れます。
特に彼女や奥さんがいる場合は、1席多めに予約をすれば横になって移動させることができるので少しは楽になります。
ホテルへチェックイン
今回もホテルはBooking.comで予約をしました。
El Nidoのホテルはピンキリで、欧米人などが多く予約ができないこともあるので早めの予約をおススメします。
エルニドには3泊で滞在中の2日間はツアーへの参加だったので、寝泊りできればよかったので3泊で約1万円のホテルにしました。
エアコンとベッド、シャワーがあるだけといった感じで、手狭ですがビーチ側にありバイクで街に行くこともできます。
ホテルへチェックインが終わったあとは近くのお店に買い物に行き、雛鳥の丸焼きを買って帰り食べました。
移動疲れと翌日のツアーに備えて早めに就寝しました。
ホテルの予約でBooking.comを使う人は海外旅行保険が自動付帯するBooking.comカードがホテル予約もお得です。
【ピンチ!】最大16%キャッシュバックのBooking.comカードが終了予告!で詳しく解説しています。
Booking.comでお得にホテルを予約したい人は、【旅ブロガー直伝】Booking.com 格安でホテルを予約する方法【Tips】で詳しく解説しています。
フィリピン旅行 エルニドの通信環境は?
エルニドは、あまり開発が進んでいないところなので、いつも使っているAir Simもあまり電波が入らず、ホテルのWifiも速度が遅く使い物になりませんでした。
エルニド自体の通信速度が遅い感じがしました。
Air Simはほとんどの国で使うことができ、チャージ式なので毎回SIMカードを買う必要がありません。
最近は楽天が海外での通信も毎月2G無料なので、こちらでも良いかもしれませんね。
詳しくはRakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)【海外旅行にも強い!】で解説しています。
節約にもなるし、普段からRakuten UN-LIMITを使うという手もあります。
フィリピン旅行 エルニドの治安は?
正直に言って最高です。
ホテルはローカルっぽいところでしたが、スタッフも優しく、ツアーのスタッフも気さくでサービス精神旺盛でした。
夜も出歩きましたが、目つきの危ない人がいるわけでもなく安心して出歩くことができました。
街以外は灯りが少なく、暗いので事故やケガには気をつけたいですね。
海外旅行保険にイチイチ入るのが面倒だという人は、海外旅行保険が自動付帯する年会費無料のクレジットカードで補いましょう。
海外旅行保険が自動付帯するクレジットカードについては、【おすすめ5選】海外旅行保険が使えるクレジットカードで解説しています。
フィリピン旅行 エルニドの物価は?
エルニドの物価は全体的に安めです。
混載バンやツアー料金も比較的、安くですみます。
食事についてはローカルなら1食200~300円ほどで、観光客向けでも600円前後で済みます。
クレジットカードが使えないところが多いので、現金を用意した方が良いです。
フィリピン旅行 エルニド アイランドホッピングツアーAに参加~2日目~
2日目は楽しみにしていたアイランドホッピングツアー。
ツアーの申込はパラワンの海からのオーナーであるKEIさんにお願いしていたので、現地でやることはありません。
予約の事務手数料は300ペソ/人で予約に関する手配など、全てをお願いできます。
また、別料金でトラブル対応なども引き受けており、万が一の際はタガログ語を話せるKEIさんにお願いすると良いと思います。
プエルトプリンセサでVilla Sakuraを経営されていますので、プエルトプリンセサに宿泊の際はぜひご利用を。
朝から事件発生
KEIさんからの連絡で7:30~8:00に迎えが来るとのことで、ワクワクしながらホテルのフロントで待機。
7:30を過ぎ、8:00を過ぎても来ない…
KEIさんから7:30前に「お迎えが来たら一度ご連絡をお願い致します」とのLINEをもらっていましたが、インターネット環境が悪く、受信できず分からず。
時間になっても来ないので、LINEで連絡をすることにしました。
こんなやり取りをしていましたが、ツアーの迎えがホテルを間違えていて、ホテルを出発したのは9:30前でした。
到着したら、欧米人から待ちくたびれたような目で見られました(笑)
そう思いながら、気にせず船に乗り込みました(笑)
KEIさんには朝早くから、ご連絡を頂き対応をしてもらい感謝です。
海外で時間通りにはいかない事などは慣れてるので、それも思い出です(笑)
エルニド アイランドホッピングツアーへ出航
欧米人が圧倒的に多く、天気も良くて最高のロケーション。
出航してから間もなく、ツアーの説明が始まりますが、海が綺麗でそれどころではありません。
少し進むと、船首での写真撮影のサービスがありました。
Seven Commandos Beachへ
10時頃から出航し、約40分ほどでSeven Commandos Beachへ到着しました。
溜め息が出るほど綺麗なエメラルドグリーンは、何とも言い表せないほど綺麗でした。
昼食
1時間ほど海で遊んでいると、昼食の準備をしてくれます。
魚、イカ、鶏肉、キュウリ、フルーツ、白米、ドレッシング?
海外ツアーの昼食って大した物がないイメージですが、魚も新鮮で美味しかったです。
ドレッシングのようなものは、酸味があり魚や鶏肉と合わせてご飯にかけて食べると美味しかったです。
昼食のあとは自由時間で30分ほど休憩で、潮の香りと心地よい風で少し昼寝をしました。
Shimizu Islandへ
休憩も終わり、更に40分ほど移動をしてShimizu Islandへ
Miniloc Island
30分弱移動をしてMiniloc Islandへ行きますが、船が係留できる場所は深さがあり泳いで陸へ行く必要があります。
そう、思い出されるのは彼女が溺れかけたPhu Quocで事件…。【最後の楽園】ベトナムのリゾートならPhu Quoc(フーコック)がおすすめ~後編~
今回は、この日のためにマンションのジムにあるプールで泳ぐ練習をしてきました。
シュノーケルセットも買いプールで練習です(笑)
その甲斐もあって、彼女も頑張って泳いで自分の力で陸まで辿り着きました。
泳げない人はツアーガイドが引っ張ってくれます(笑)
Secret Lagoonへ
Miniloc Islandの最大の目的はシークレットラグーンです。
人が一人通れる岩の隙間を通り、ラグーンの中に入ります。
入口が小さく、ラグーンの中も広くはないので、順番待ちをしんがら他のツアーと入れ替わりで入ります。
Small Lagoonへ
夕食
エルニドの港近くに行くと小さな街になります。
ハンバーガー系やパスタなど欧米食が多かった気がします。
現地の食べ物はバイキング売りのような屋台が沢山ありました。
現地の食事も、観光客向けの食事もできるので心配ありません。
街の方は夜でも明るく賑やかなので、お酒を飲む人とかはバーなどがおススメです。
【前編】フィリピン旅行はEl Nido(エルニド)がおすすめ:まとめ
前編では、フィリピン旅行でEl Nidoへ行く方や旅費をご紹介しました。
ネットで写真を見て、絶対に行きたいと思ったエルニド。
私自身、初めてのフィリピン旅行となり2日目に行ったアイランドホッピングツアーは感動でした。
後半編は3日目のアイランドホッピングツアーCへの参加とプエルトプリンセサへの移動などです。
【後編】フィリピン旅行はEl Nido(エルニド)がおすすめ
私がフィリピン旅行でプエルトプリンセサとエルニドで行った場所は地図にピン止めしています。
ピンからGoogleマップを開いて、経路を調べることができるのでブックマークしおくと便利です。
人気記事:【おすすめ5選】海外旅行保険が使えるクレジットカード
今回準備した物
防災バッグにもなる、防水バッグのスマホ用防水ケース セットです。
ビーチへ行くと、荷物に困りますが、このバッグがあると汚れや水を気にすることがありません。
海外はスピードボートで移動する事も多く、水に濡れるので荷物やお金の管理をする為にも持っておくと便利です。
マリンシューズ ウォーターシューズ 水陸両用
マリンスポーツでの裸足は危険です。
牡蠣殻や貝、毒を持った魚に刺される事があります。
怪我をしないためにもマリンシューズは必須です。
女性に嬉しい 紫外線対策されたラッシュガード(豪華5点セット)
通気性、伸縮性に優れた素材を使って、フィット感がよく波の中でも動きやすいです。
肌を守るためにもビキニの上にラッシュガードがあるとマリンスポーツを楽しめます。
ラッシュガード メンズ 豪華二点・三点セット[UVカット UPF50+・吸汗速乾]
海外でのマリンスポーツは危険も伴います。
クラゲに刺されたり、岩で肌を傷つけない為にもラッシュガードをおススメします。
スキンアクア (SKIN AQUA) 日焼け止め スーパーモイスチャージェル 潤い成分4種配合 光耐久技術採用 (SPF50 PA )
水にも強い日焼け止めです。
石けんでするんと落とせます。顔・からだ用で、化粧下地にもオススメです。
旅のお供おススメ機器
チャージ式SIMカードで世界102ヶ国で使用可能です。
既にUSD20がチャージしてあるので、すぐに使用可能です。
チャージもアプリから課金でき、事前に設定することで海外に到着後、Simを入れ替えるだけですぐに使用できます。
離島に行くとたまにインターネットが弱い時があります。【正規代理店販売】
GoPro HERO7 Black
旅行に行くのにアクションカメラは必須です。
ハウジング無しで水中撮影ができ、映像、写真も綺麗です。
炎天下の中では、熱暴走もありますのでマイナス評価。
最新のGo Proが発売されたので、価格が下がった今がチャンス。
収納ボックス式 3ポートUSB充電器
USB Type-Cで3個同時充電可能。
スマートLEDライトインジケータは、バッテリの過充電を防止し、赤色光は充電し、緑色光は充電完了を示します。
バッテリーを入れたまま持ち運べるので荷物にならず便利です。
【 サンディスク 正規品 】 10年保証 microSDカード 128GB
Class10のmicroSDカードがこの価格で買えるようになりました。
最大転送速度30MB/秒でGo Proの推奨SDカードです。
防水式の指紋認証ロックです。
この指紋ロックは最大10人の指紋IDが登録可能。
1回の充電で最大1000回の使用が可能。
海外旅行でのバックのロックにおススメ。