海外旅行が嫌いな人におすすめできる旅行先を知りたい。
- 海外旅行が嫌いな人の特徴
- 海外旅行が嫌いな人におすすめする旅行先5選
- 海外旅行が嫌いな人が快適に過ごす方法
海外旅行が嫌いな人の特徴
海外旅行が嫌いな人には色々な理由がありますよね。
様々な理由はあると思いますが、いくつか特徴をご紹介したいと思います。
日本より劣っていると思い込んでいる
海外旅行が嫌いな人にありがちなのが、全てが日本より劣っていると思い込んでいる人が多くいます。
確かに劣っている部分もありますが、日本より優れている部分もたくさんあります。
Wifi環境は海外の方が優れている
日本ではレストランやカフェでWifiの提供をしているところは少ないですよね。
特に東南アジアでは、どこへ行ってもWifiを提供しています。
むしろ、Wifiがないお店には地元の人もあまり行きません(笑)
街中でのWifi環境は、日本よりも優れています。
綺麗な街もある
交通インフラが整っていない地域や、街にゴミが多い地域もありますが、日本よりも綺麗な街もあります。
シンガポールで言えば、MRTやLRTのモノレールの電車内での飲食は禁止で罰金となっていて日本よりも厳しいです。
フィリピンのエルニドでは、アイランドホッピングツアーへペットボトルの持ち込みが禁止され、水筒を持って行くか、売店で飲み物を買う必要があります。
食事が合うか心配
食事は、ぜひ現地の物を食べて欲しいと思いますが、海外旅行が嫌いな人の中には、衛生面に不安を感じたり香辛料が苦手な人もいると思います。
ただ、どこの国にも日本人が多く住む地域や、ある程度の都市部であればどこでも日本食を食べることができます。
そして、海外の食事は皆さんが思っている以上に美味しく食べることができますよ^^
ナイトマーケットなどに行っても、衛生面に気をつけていて手袋をして食材を扱っていたりしています。
東南アジアで、絶対に食べて欲しいのはチャーハンです(笑)
日本の米はモチモチしているので、チャーハンにするとパラパラになりにくいですが、東南アジアの米はパラパラなのでチャーハンによく合います。
海外が怖いという幻想
海外旅行が嫌いな人の中には「海外=危険」というイメージを持っている人も多いと思います。
確かに危険な場所もありますが、観光地であれば基本的に大丈夫です。
危険回避するポイントは以下の通り
- 旅行先の国と地域の安全情報を確認する
- 高価な貴金属を身につけない
- スマホやカメラなどを手に持って移動しない
- バッグを前に持つ
- 街灯のない場所や暗い場所、路地へ入らない
- 日本のように警戒心を解かない
- 人前で大金を出さない、見せない
犯罪や窃盗、盗難に巻き込まれる人は、大体が上記が当てはまります。
特に東南アジアでは、バイクが多いので歩きスマホをして通りすがりに強奪されたり、警戒心ゼロで観光をしていて気づいたら盗られていた…。なんてこともあります。
旅行先の国と地域の安全情報に関しては、外務省 海外安全ホームページで確認することができます。( 外務省 海外安全ホームページ )
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英語ができない
海外旅行が嫌いな人の中にも、英語が出来ず諦めている人も多いのではないでしょうか。
英語ができないことが海外旅行が嫌いな理由な人はこちらの記事をどうぞ
英語ができなくても、日本人観光客が多い国や地域では簡単な日本語が通じるところもあります。
もし言葉が問題で海外旅行が嫌いなら日本人ガイド同行ツアーで参加してみるのも良いかもしれません。
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海外旅行が嫌いな人におすすめする旅行先5選
いよいよ、海外旅行が嫌いな人におすすめする旅行先をご紹介したいと思います。
東南アジアはLCCが直行便があるので、割と格安で行くことができます。
そんな中でも、行きやすい旅行先をご紹介します。
ベトナム:ハノイ
私の住むベトナムのハノイですが、初めての人が来たらビックリするくらいイメージが変わります。
ベトちゃんドクちゃんを知っている人も多いのではないでしょうか。
ベトナム戦争や後進国のイメージが強い人も多いと思いますが、実際は高層ビルも多く目覚ましい発展をしています。
インフラや交通マナーが整備されていないので、不便を感じるかもしれませんが、ベトナムを好きになる人は大勢います。
海外の食事が苦手な人でも、ハノイには日本食のお店がかなりの店舗あるので安心してください。
ハノイの日本食レストランが気になる人はこちらの記事をどうぞ
「来る前のイメージと全然違う!」と驚く人の方が圧倒的に多いです。
日本からも近く、LCCも直行便が運航していて格安で行けるのでおすすめです。
ベトナム:ダナン
ベトナムのハノイに続き、ダナンのご紹介です。
ハノイは交通量が多いので、行ったことがある人がいないと海外旅行が嫌いな人は更に嫌いになるかもしれません(笑)
日本から直行便のあるダナンはビーチリゾートで、割と交通量も少なく道を渡るのも簡単です。
ハノイは歴史的な観光地や世界遺産が中心ですが、ダナンはビーチリゾートでアクティビティ、避暑地に建てられたバナヒルズや隣町のホイアン観光に行くこともできます。
ベトナム中部の観光地が気になる人はこちらの記事をどうぞ
タイ:バンコク
私の奥様も英語ができず、海外と言えば日本しか行ったことがありませんでした。
奥様が英語圏へ海外旅行へ行ったのは、私と行ったタイのバンコクが初めてで、今ではすっかり大好きな国になっています。
色々な国に行くと、ベトナムと文化や街などを比べています。
バンコク市内なら、移動や食事に困ることがありません。
バンコクのショッピングモールの地下はほとんどが日本食になっていますし、移動に関してはMRTがあるので日本の地下鉄と乗り方は変わりません。
観光は寺院、カオサン通りなどありますし、頑張ればパタヤビーチにも行くことができます。
バンコクが気になる人はこちらの記事をどうぞ
台湾:台北
台湾は日本に近い国で、漢字を使う国なので日本人から大人気の国です。
台湾には日本語が話せる人も多く、観光地に行けば日本語でコミュニケーションが取れます。
台湾の屋台料理も美味しく、日本人の口にも合いますね。
台北はショッピング街や近代的な建物のある大都市です。
親日国なので日本人の観光客にも優しいので、海外旅行が嫌いな人と一緒に行くとハマるかもしれませんね!
インドネシア:バリ島
日本人も大好きバリ島ですね!
海外旅行と聞いて真っ先に候補にあがるのではないでしょうか。
主食は米なので、食事に困ることもなく、日本人観光客も多いので安心して過ごすことができます。
日本語も話せる人が多いので、言葉に不安を感じて海外旅行が嫌いな人も安心して行くことができます。
日本人以上に、海外の人の方が優しさを感じます。
海外旅行が嫌いな人が快適に過ごす方法
海外旅行が嫌いな人に快適に過ごしてもらうために万全を期したいですよね。
一度、連れて行って更に海外旅行が嫌いになられたら本末転倒…。
快適に過ごしてもらうためのポイントをまとめました。
- パッケージ型のツアーも検討する
- 日本人もしくは日本語が話せるスタッフのホテルを予約する
- ホテルの予約と支払いは事前に済ませる
- 両替が面倒、現金が不安ならプリペイドカードがおすすめ
- 現地ツアーに参加する場合は事前予約か日本人ガイドのツアー予約
ホテルの予約と支払いは事前に
ホテルの予約と支払いを事前に済ませることで、チェックイン・チェックアウトがスムーズにできます。
フロントスタッフと接する時間も短いので英語ができなくても大丈夫です。
また、ホテル予約の際に日本人、日本語が話せるスタッフか確認しておくことで安心させることができます。
ホテルをお探しの人はこちらの記事をどうぞ
≫Booking.com【ブッキングドットコム】を賢く使う方法 裏技
レストランの予約も事前にできるので興味のある人はどうぞ
両替が面倒、現金が不安
両替が面倒だったり、現金を持ち歩くのが不安、クレジットカードを持って行くのも怖いという人には海外で使えるプリペイドカードがおすすめです。
カード類を持って行くのが嫌な人もいると思いますので、プリペイドカードをおすすめしてあげてください。
プリペイドカードはこちらの記事をどうぞ
≫【2020年】プリペイドカードの失敗しない選び方とおすすめ3選
現地ツアーは事前に予約
日本を出発する前に、日本語で現地ツアーに申し込むこともできます。
日本語ガイド同行のツアーもあり、割引のあるツアーもあるので、海外旅行が嫌いな人と一緒に選んでも良いかもしれませんね。
現地ツアー予約サイト
- 日本語ガイド&保険適用あり≫タビナカ
- 台湾ツアー専門≫MyTaiwanTour
- ツアーパッケージ型を格安で探す≫HIS(エイチ・アイ・エス)
海外旅行が嫌いな人におすすめする旅行先まとめ
いかがだったでしょうか。
海外旅行が嫌いな人の特徴とおすすめする旅行先をご紹介させていただきました。
今回ご紹介した旅行先は、安心して日本から往復10万円以下で行けるところなので、費用的にもお手軽ですね。
ぜひ、周りの海外旅行が嫌いな人・行きたい言いつつなかなか行かない人におすすめしてみてくださいね。
きっと、海外の魅力が伝わるはずです!
ぜひ誘ってみてくださいね!
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