ベトナムに入国はできるのか？！【入国制限まとめ】

ベトナムに行きたいけど、入国できますか⁉

• ベトナムの対策状況
• ベトナムの航空会社の運航状況
• ベトナムの入国制限の内容

ベトナムの入国制限【対策状況】

ベトナム政府のコロナウイルスに対する対策は下記の通りです。

1. 外国人観光客の受入停止
2. 国際線の停止
3. ベトナム人、外国人関係なく、入国後は隔離施設へ直行し14日間の隔離措置

現在は、徐々にビジネス関係者に対する入国緩和を実施しています。

ビジネス関係者とは、経営者や日経企業の駐在員、技術者などで、先日もベトナムへ入国しました。

ベトナム日本商工会議所の会員、もしくは会員でない人はJETROを通して申込が必要で、チャーター便で入国しました。

ベトナムの入国制限【航空会社の運航状況】

各航空会社の運航状況ですが下記の通りです。

ベトナム航空とベトジェットはベトナム⇔日本区間を早々に運休にしました。

日本に住んでいるベトナム人を帰国させるためにベトナム航空はチャーター便を臨時で運航しています。

基本的には、ベトナム大使館に申請をして順番待ちで緊急性の高い順に帰国しているそうです。

• 高齢者
• 妊婦
• ケガや病気
• 小さい子ども

ベトナムの入国制限【今後の動向】

先日、ベトナム国内で外国人観光客の受け入れに向けて国際線の再開についての提案書が提出されました。

提案された内容は下記の通りです。

• 直近、30日間連続で新規感染者が確認されていない国に滞在していた人(第三国の経由は認めない)
• 出発前から三日以内に発行された新型コロナウイルスの陰性証明書の提出
• 入国後に空港で新型コロナウイルスのPCR検査を受ける
• 自宅または、指定する宿泊施設で14日間の隔離を受け入れられる人

新規感染者が出ていなくても、入国後に14日間の隔離があるなら観光で行く意味がないですね…。

コロナウイルスの陰性証明書の発行も数万円かかるので、現実的にはまだまだ厳しいですね…。

ベトナムの入国制限【まとめ】

今回はベトナムの入国制限についてまとめました。

ベトナムへの入国については、様々な条件をクリアする必要があります。

• 国際線の再開
• 外国人観光客の受け入れ再開
• コロナウイルス陰性証明書の取得
• 入国後の14日間隔離

ベトナムはコロナウイルスの抑え込みに成功した分、抗体を持った人が少ないと思われます。

そのため、感染者が出ている地域から受け入れた人が陽性だった場合に、一気に感染拡大する可能性があるのでベトナム国内への厳しい入国制限がかけられています。

観光客が全くいない状態で、ベトナム国内の観光産業が厳しい状態の中、国が主導となり国民に国内旅行をするよう進めています。

飛行機を使っての国内旅行でも、オンラインで健康状態の電子医療申告が必要です。

まだまだベトナム入国は難しいことが分かりました！

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