英語ができなくても大丈夫かな…。
英語ができない人でも、海外旅行を楽しむことができます。
- 英語ができない私が海外旅行へ【転機】
- 英語ができなくても海外旅行を楽しむ【方法】
- 英語ができなくても事前準備ができればOK【安心】
英語ができない人で、海外旅行に行く前にこちらの記事もどうぞ
≫【初心者向け】海外旅行に行くために必要な英語【20個で解決】
英語ができない私が海外へ【転機】
初めてのタイへ
- 国際線の飛行機に乗るのも初めて
- 飛行機で乗り継ぎするのも初めて
- 海外へ一人で行くのも初めて
韓国へ行ったときは、修学旅行は飛行機、それ以外は福岡から高速船「ビートル」で行っていたので、英語圏に行くのに国際線に乗るのは初めてでした。
国際線の飛行機で乗継するのも初めて、海外へ一人で行くのも初めてで、不安だらけでした。
乗継は大丈夫かな…。
乗継と到着後
シンガポールの乗継で不安を感じた瞬間はいくつかありました。
- ゲートを間違っていないか
- 乗継の出発時間を間違っていないか
日本時間なのか、現地時間なのか分からず、搭乗口の近くから全く動かず待ちました(笑)
無事に乗継成功し、プーケット空港に到着後はタクシーで移動しなければいけません。
ホテルの住所を見せて、指定されたホテルへ移動しました。
いざ、セミナーの受付へ
空港からホテルへ行き、セミナーの受付に行きました。
同意書や説明も全て英語でしたが、「I Cant’s speak English.」でやり過ごしました( ̄▽ ̄;)
そして、世界中から160名が集まり、日本人は私一人…。
レセプションの様子
このセミナーへの参加がきっかけに
10日間ほど続いたセミナーも全て英語ですが、段々と耳が慣れて単語は聞き取れるようになります。
ただ、単語の意味が分からないので翻訳アプリを使いながら調べたりしていました。
マイアミからきたKevin(ケビン)が話しかけてくれて、英語が分からないというと、自分がいるグループに連れて行ってくれて、色々と説明して助けてあげてくれと伝えてくれました。
そこから、同じホテルだったYong(ヨング)やLIoyd(ロイド)と一緒に行動するようになり、色々と助けてもらいました。
YongとLIoyd(2人ともデカい!)
海外の人も優しいなぁ!
帰国する日に観光へ
帰国当日、夜の便だったのでパトンビーチへ行くことにしました。
翌朝、翻訳アプリでホテルのスタッフに「パトンビーチに行って、帰りに荷物を取ります」と伝えました。
どうやって行くのか聞かれたので、「タクシーで行く」と伝えると、一度、空港に行ってそれからバスで行った方が安いと言い、空港に向かうYongに連れて行くよう頼んでくれました。
帰りは、このホテルの名刺に電話すれば大丈夫と名刺をくれました。
日本に来て、日本語ができない人間に、ここまで親切にしてくれる人は少ないと思います。
海外に来て、英語ができないにも関わらず、親切にしてくれたのを今でも鮮明に覚えています。
わずか10時間ほどしか、パトンビーチ付近を周る時間はなかったのですが、この経験がきっかけとなり、今では英語ができないにも関わらず海外旅行を楽しんでいます。
私が海外を好きになった理由
私が海外を好きになった理由は5つあります。
- たまたまKevinに出会えたこと
- セミナーで周りの人が助けてくれて優しかったこと
- 日本は恵まれているけど窮屈だと感じたこと
- 一人で海外へ行くときに、ドキドキしながらワクワクしていたこと
- 一つのきっかけで、英語ができなくても海外へ行けると実感したこと
たまたま、Kevinが話しかけてくれて、セミナーではみんなが同じことを学びたくて同じ場所に集まり優しかったことが、私に良い印象を与えてくれました。
確かに、日本は何でも手に入って安全で生活しやすいですが、周りに流されやすく人間関係の構築や窮屈さを感じました。
トレーニングの世界でも「本質的に良いものが良い」ではなく「トップアスリートがやっているトレーニングだから良い“だろう“」です。
一人で海外へ行くというドキドキ感とワクワク感は新しいチャレンジ、未知の世界へ行く気分でした。
英語ができないという不便さを感じたことはありませんが、“できたらみんなと話しができて楽しそう“と感じます。(未だに英語できず…。)
話しを聞いてから、2週間後に参加したタイでのセミナーで「英語ができなくても海外へ行けるんだ!」と実感して海外へ出たいと思うようになりました。
英語ができなくても海外旅行を楽しむ【方法】
英語ができなくても海外旅行を楽しむことができます。
その方法を3つご紹介したいと思います。
- 英語ができなくても、日本語が通じる国を選ぶ
- ツアーや旅行パックを使う
- 翻訳アプリを使う
英語ができない私でも海外旅行を楽しめる方法を見ていきましょう!
英語ができなくても、日本語が通じる国を選ぶ
英語は世界的な公用語ですが、観光地では観光客の多い国の言葉を話す人が多いです。
韓国や台湾、タイのバンコク、ハワイやバリ島など日本人に人気の国では日本語が通じます。
地下鉄やモノレールも、日本企業が作っていたりするので、使い方は日本の地下鉄やモノレールとほとんど変わらないので、困ることはありません。
英語ができないことで、海外旅行に行くか迷っている人は、日本語が通じる国を選ぶのも良いですね!
ホテルだけでも、日本語が通じるスタッフがいると、困ったときに助けてくれたり、周辺の情報を聞くことができますね。
ツアーや旅行パックを使う
まだ海外旅行に行ったことがない人で、英語ができないことに不安を感じている人は日本人同行のツアーや旅行パックで行くのもアリです。
スケジュールで行動するので、自由時間は少なくなりますが、日本人が対応してくれるので困ることがありません。
デメリット
- 他の観光客と一緒に行動しないといけない
- 時間に縛られる
- グループに嫌な人がいる可能性がある
メリット
- 手配を全て代行してもらえる
- 空港に行けばあとはお任せ
- 困ったら助けてもらえる
ツアーや旅行パックも、様々なものがあります。
例えば、大手旅行会社のJTB では、ホテル+航空券+現地ツアーのパックや、添乗員同行、グループ旅行など、様々なプランから選ぶことができます。
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翻訳アプリを使う
英語ができない私が、海外旅行でも助けられているのが翻訳アプリです。
基本的に自分で調べて、観光地に行ったり移動するので、翻訳アプリを使うことはあまりないのですが、どうしても伝えたいことがあるときに使用します。
現地ツアーの申込みなども、聞き取るだけなら何とかなりますが、スマホに翻訳アプリを入れておくだけでも安心できます。
Google翻訳アプリなら、インターネットがない場所でも翻訳できるのでおすすめです。
英語ができなくても事前準備ができればOK【安心】
英語ができない私が海外旅行へ行く際の事前準備をご紹介したいと思います。
- 航空チケットの予約
- ホテルは事前予約、先払い
- 現地ツアーの事前申し込み
- 観光地の情報収集
航空チケットの予約
航空チケットの予約は日本語でできるので大丈夫ですね。
私は、Trip.comやTRAVELISTでチケットを探すことが多いです。
経由便などを使うと、格安になりますし時期や時間によっても値段が変わります。
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ホテルは事前予約、先払い
ホテルに到着したら、チェックインをスムーズに済ませたいですよね。
事前に予約をして、先払いにしておけば英語ができなくても困ることはありません。
「Check in please」の一言で、パスポートとEチケットを見せるだけでOKです。
私はBooking.comかAgodaでホテルを予約することが多いです。
早割や会員ランクの高い人にしか表示されない格安プランもあるのでおすすめです。
スタッフの対応言語なども分かるので安心です。
両者から予約をしたり、変更をお願いしたことがありますが問題もなく変更など対応して頂いています。
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現地ツアーの事前申し込み
最近は、現地ツアーに日本から申し込みすることができます。
メジャーな旅行先であれば、ほとんどの国で日本から現地ツアーに申し込むことができるので簡単です。
「海外旅行に行って現地ツアーに参加したいけど、英語ができないから諦めた」なんてことにもならないので安心してください。
日本から現地ツアーに参加できるサイトをご紹介しておきます。
- 日本語ガイドが案内。事故、怪我、病気の保険が自動付帯≫タビナカ
- 台湾に行くなら、台湾旅行専門≫MyTaiwanTour
- 世界各地80カ国、2万種類を超える豊富な体験プラン≫KKday
観光地の情報収集
私が海外旅行へ行く場合は、英語ができないので、事前に時間をかけて調べます。
主に以下を調べています。
- 乗継でターミナルの移動がある場合はターミナルの位置関係
- 空港からホテルまでの距離
- 主な観光地と場所(行き方)
乗継がある場合は注意が必要
乗継がある場合はターミナルの移動がないか確認が必要です。
一度、入国をして再度チェックインが必要なのか、ターミナル間を移動するだけで良いのか。
LCCを使う場合は、ほとんどが離れたターミナル、もしくはターミナルは隣だけど自動運転のモノレールが繋がっていないことがあります。
空港からホテルまでの距離
空港に到着して、ホテルへ移動するのは地下鉄やモノレール、タクシーで移動になります。
おおよその時間と距離を把握しておくことで、ぼったくりなども防ぐことができます。
快適に過ごすためにも、空港↔ホテル↔観光地に均等に行ける位置が便利です。
主な観光地と場所(行き方)
これが一番大事かもしれません。
私は綺麗な海が好きなので、行先を海メインで探すのですが、観光地やビーチの場所と行き方を調べる必要があります。
現地に到着してから、聞いて周っていたら英語ができないストレスを感じてしまうからです(笑)
現地でツアーに参加したいときも、申し込みできる場所や申し込み方法を調べたり、観光地までバス・車・電車など交通手段は何があるか下調べをします。
目的地を決めたら、アプリに保存しています。
MyMap+というアプリは目的地をピン止めしておけば便利です。
SmartNavi V3、リストメモ、マイマップ+とその他を含む、mymapplus.comのアプリをダウンロードしま…
観光地や現地ツアーの申し込み場所・方法が分かっていれば、現地ツアーに参加するのも簡単です。
シンガポールやタイではインフラが整っているので、基本的に電車移動ができるので、ホテルを駅の近くに予約しました。
マレーシアのボルネオ島では、タクシーやバスでの移動になるので国際免許を準備してレンタカーを借りて移動しました。
英語ができなくても海外旅行を楽しむ方法は下調べだけです(^^)
まとめ:英語ができないから海外旅行へ行けない?
いかがだったでしょうか。
私も英語ができないですが、海外旅行を楽しんでいます。
私の奥様は、私以上に英語ができません(笑)
そして、日本以外に行ったのは私との海外旅行が初めてです。
奥様も、初めて英語圏の海外旅行に行く前は、「英語ができないけど大丈夫かぁ…。」と不安そうでした。
今では、「あの国にも行ってみたいなー」と言っています。
そして、自分なりの言葉で値段交渉までしています(笑)
この記事を読んで頂いた人も、同じような境遇の人が多いのではないでしょうか。
海外旅行は皆さんが思っているほど、英語ができなくてもハードルは高くありません。
ほんの少しだけ「勇気」を出せば、手の届くところにあります。
「勇気」を少しだけ持つために、オンライン英会話の無料体験を試してみるのも方法の一つです。
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「英語ができないから海外旅行に行けない」なんて考えは捨てて、チャレンジをしてみてくださいね!
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